2021/11/12 20:02

円周の文字配置は通常名前やチーム名を入れる事が多く、文字ではなく文字ブロックとして扱っているため、「名前」「チーム名」が一文として見えるように通常は文字間を詰めて配置しています。
9文字以下であれば等間隔で円周上に配置することが可能なので、希望される場合はお申し込み時にお知らせ下さい。(10文字以上は隙間が埋まってしまう為、文字単体として配置することは出来ません)

1980年代後半、裏高野の退魔師を主人公とした実写映画が公開され、小中高生の間で九字の印を結ぶのが流行りましたが、そんな九字「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の文字を用いて3パターンの配置を紹介します。

<左のモデル・通常の等間隔配置:フラットシルバー・F11郭泰碑・P10パープル>
通常の配置では、「名前」「チーム名」など一文として配置する形態が多いため、文字同士が被らないように内周側から外周側に向けて扇形に広がるように変形させ、外周側に隙間が出来ないようにしています。この変形によって加工面を目一杯に使う事が出来ます。
こちらのモデルは通常通り文字を変形をさせつつ等間隔に並べ、加工面を可能な限り目一杯使ったサンプルになります。

<中央のモデル・特殊な等間隔配置:フラットレッド・F10勘亭流・P01ブラック >
左のモデルと違い、扇形に拡がらないように変形させない配置方法です。
文字の形は書体通りとなりますが、外周側の隙間が大きくなる為名前やチーム名を配置するとガタガタと並ぶように見えてしまいます。
サンプルの文字列のように文字を個別で扱いたい場合、「等間隔に変形なしで配置」といった具合に指定いただければこのように配置を行います。

<右のモデル・文字の向きを揃えた等間隔配置:ドームイエロー・F16角POP・P23クリアレッド >
前回の<自由な文字の向き>のように、文字の向きを垂直に揃えた上で等間隔に配置したモデルです。
文字を読む流れが解りにくくなる為文字の配置の指定を確実に行っていただく必要がありますが、条件があうようであれば非常に効果的な配置方法となります。

お申し込みの前に実際に配置出来るか気になる場合は、お気軽に「メッセージを送る~」よりお問い合わせ下さい。

11月18日いっぱいまでのお問い合わせに関しましては、実際にシミュレーションした上で19日いっぱいまでに回答させて頂きます。