2022/05/28 10:00

サポーターの皆さま

ha_ppy こと小山でございます☺ 

多くのご支援を頂き大変ありがとうございます。

本日は口臭シリーズ第2弾。題して「歯垢検査ライトを使った口臭セルフチェック」。

第1弾では、口臭の中で「生理的口臭」とその対策方法について「舌苔対策/舌ケア」についてご紹介させて頂きました。

https://camp-fire.jp/projects/479278/activities/382035

第2弾では、「病的口臭」についてです。

病的口臭は、口の中に原因があるものとして、大きくは、「歯周病」「むし歯」です。身体に原因がある「糖尿病」などがあります。

第2弾は、口の中に原因が「歯周病」「むし歯」による歯垢検査ライトを用いたセルフチェック方法をご紹介します。

ポイントは、3つです。

①.歯垢検査ライト、デンタルフロスを準備する。(デンタルフロスはミントなどの香りがないものを選びましょう。100円均一で購入できるもので十分です。)

②.鏡を見て、歯垢検査ライトで歯と歯の間で赤く蛍光する箇所にデンタルフロスを通す。

可能であれば、奥歯の左右上下4か所やることが望ましいです。

③.歯の間を通したデンタルフロスを自分自身で嗅いでみる。

さて、どうでしたでしょうか?左図のようにニオイがしない、もしくは少なければ他人を不快にさせる口臭はないので気にする必要はありません。

一方で、右図のようにフロスに強い匂いがする場合は、悪性の細菌付着による「歯周病」「むし歯」の可能性が高く、知らず知らず周囲の人を不快にさせている可能性があります。しかし、早い段階で気づけたことは不幸中の幸いです。いち早く歯科を受診し、歯科治療による根本対策を行うこと。更に、ご自身の時間をかけて行う歯磨きが適切に行われてない可能性があるので、歯ブラシや歯磨き粉、歯垢検査ライトなどを持参した上で、適切な口腔ケア製品を提案してもらうことを強くお薦めします。

私たちに等しく与えられた時間を費やす日常の歯磨きの「条件」を学んだ上で行う口臭対策も、お口の健康を高めて全身の健康を高めることにも期待できます。

スタッフ一同頑張って参りますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。 

ha_ppy  小山