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HPCSOファンクラブ - 特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体

パトロン数
2人

このプロジェクトは、ファンクラブ方式(定額課金制)です。
選択した金額で毎月パトロンになり、毎月集まった金額がファンディングされます。

子午線の町、兵庫県明石市を中心に、子どもに関わる活動を行なっています。様々な家庭環境の子どもへの学習支援や地域交流の拠点として食育ひろば(子ども食堂)、様々な体験を提供するサイエンスフェスやものづくりイベントなど多岐に渡って活動を行なっている、若者がたくさんの特定非営利活動法人です。

【コラム】絶対的貧困と相対的貧困について

NPO法人兵庫子ども支援団体は、任意団体設立より5年間、子どもに関わる様々な活動に取り組んできました。私たちが活動を始めるきっかけの一つには、世間で子どもの貧困や貧困の連鎖などの問題がクローズアップされ始めたことがあります。今回は、そもそもの「貧困」とはどういうものを指しているのか?ということを書きます。
本記事はNPO法人兵庫子ども支援団体ブログからの転載です。

貧困とは?

私たちが日本に住んでいて、とてもやせ細っている子や住むところが無い子、食事が全く取れない子を見ることはありません。それにも関わらず、2013年頃より「子どもの貧困」という言葉がニュースなどでも聞かれるようになりました。これは、「貧困」と言っても、定義によって指すところが違うからなのです。

絶対的貧困と相対的貧困

「貧困」というと、大きく分けて「絶対的貧困」と「相対的貧困」の2種類に分かれます。絶対的貧困とは、1日に1.25ドル未満で生活をしている人、つまり、人として必要最低限な生活を行うのもままならない人のことを指します。私たちが貧困と聞くと、頭に思い浮かべるのは一般的にこちらではないでしょうか。一方で、相対的貧困とは、その国の生活水準や文化水準と比較をして貧困状態にある人のことを指し、世帯の所得がその国の等価可処分所得(自由に使えるお金)の中央値の半分に満たない人のことをいいます。日本では、1人世帯の場合、等価可処分所得が122万円に満たない人が相対的貧困状態にあると言えます。世帯人数と相対的貧困となる等価可処分所得の額(=貧困線)の関係は次のようになっています。

  •  ・1人世帯  1,220,000円
  •  ・2人世帯  1,725,000円
  •  ・3人世帯  2,113,000円
  •  ・4人世帯  2,440,000円

「平成28年度国民生活基礎調査」(厚生労働省)によると、子どもの貧困率は平成27年度の時点で13.9%と言われています。平成24年度調査では16.3%を記録し、割合としては減少しましたが、依然として18歳未満の子ども7人に1人が貧困状態であるという現状があります。特にひとり親世帯の子どもに着目すると、50.8%もの子どもが貧困と言われています。また、OECD(経済協力開発機構)加盟諸国においても、先進国34ヶ国中10番目の貧困率の高さとなっており、国際的に見ても深刻な状況となっています。(表1,表2)

  • 子どもの貧困率(日本)

表1「平成28年度国民生活基礎調査」(厚生労働省)

子どもの貧困率(OECD)表2「平成26年版子ども・若者白書(全体版)」(内閣府)

貧困がもたらす子どもへの影響

相対的貧困と言われる状況に陥ると、世間一般の標準的な生活をすることが難しくなります。その状態や状況が子どもにもたらすものとして「服がボロボロ/同じ服ばかり着ている」「病院に行けない」「給食費や修学旅行代を払えない」「風呂に毎日入ることができない」など様々なものが考えられます。また、このような問題からいじめなどに発展する場合もあるといえます。さらに、相対的貧困状態では、生活が安定しないことなどから、非行や不登校などとも相関があるとも言われています。

貧困の連鎖

貧困は連鎖すると言われています。一度、貧困状態に陥るとそこから抜け出すことは難しく、親から子へ、子から孫へと連鎖していきやすいと言われています。経済的な貧困により、子どもの学習の機会(学校外教育を受ける機会)が減り、学力の低下、そして進学や就職に悪影響を及ぼすと言われています。(図1)

図1 貧困の連鎖(NPO法人兵庫子ども支援団体 作成)

さらに、貧困は子どもの心理面においても影響を及ぼすと言われています。周囲と比較をして「どうして?」「なぜ?」「どうせ」などと感じていくことで、貧困状態でない子どもと比べると自己肯定感が低い傾向にあるとも言われています。自己肯定感が低いと、やはり自分に自信を持つことが難しくなることが多いです。

貧困は当事者だけの問題ではない

貧困はその人だけの問題ではありません。「親にやる気がないから」「ただの怠慢」などの言葉を聞くことがありますが、本当にそうでしょうか。働く意思もあり、ダブルワーク、トリプルワークをしている人もいます。しかし、どれだけ努力しても状況が改善しないこともあります。また、家庭環境の変化(死別や離別など)、災害、病気など何がきっかけで急に貧困状態に陥るかはわかりません。誰にでも貧困状態に陥ることがあるのです。貧困問題を人ごととして捉えるのではなく、私たちの身近な問題、自分ごととして捉え、対策をとったり、サポートをしたりする必要があります。

マンスリーサポーターとしてのご支援にご協力お願いします!

兵庫子ども支援団体では、貧困状態にある子どもを含めた地域の子どもたちに学習支援や食育ひろばなど様々な活動を提供しています。 安定して、そしてより多くの子どもたちに支援を提供するために「マンスリーサポーター」として応援をお願いします。 「子どもの貧困」や「子どもを取り巻く問題」を解決するための支援に、ご協力をお願いします。

毎月3,000円から支援するパトロンになる

寄附金受領書の発行に関するお知らせ

特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体の活動にご協力を賜り誠にありがとうございます。

さて現在、当法人への寄附に関して、受領書の発行を承っております。発行を希望される方は当法人事務局までご連絡お願いいたします。当法人が発行できる2018年分の受領書は、2018年1月1日より2018年12月31日の間に着金が確認された寄附のみとなります。 

【発行ができる例】 

 ・2018年11月10日にクレジットカードで寄附 

 ・2018年12月23日に口座振込で寄附 

※一部条件のもとで発行できる例 

 12月31日に口座振込で寄付をされた場合は、振込元の銀行がモアタイムシステムに参加しており、即時入金が可能な場合に限り、寄附金受領書の発行が可能です。
 なお、当法人が12月31日の着金を確認できなかった場合は発行することができません。 


【発行ができない例】 

 ・2018年12月15日にクレジットカードで寄附
  →当法人への着金(振込)が2019年1月となるため、発行できません。

 ・2018年12月31日に口座振込で寄附 かつ 振込元の銀行がモアタイムシステムに参加していない場合
  →当法人への着金(振込)が2019年1月4日以降となるため、発行できません。 

【注意事項】

 なお、当法人は寄附金控除の団体ではございません。しかし、営利企業等につきましては、一般NPO法人への寄附金を一定額損金として算入させることができますので、寄附金受領書が必要な場合は事務局までお問い合わせください。
 一般寄附金の損金算入限度額については以下の画像をご覧ください。

なお、当法人では税制面に関しての相談は受け付けておりませんので、お近くの税理士などにご相談願います。

【サポーター限定】Facebookグループへご招待!!(パトロン限定公開)

こちらの活動報告は支援したパトロン限定の公開です。
パトロンになると読むことができます。

活動拠点が2018年8月にオープン!!

こんにちは!

NPO法人兵庫子ども支援団体です。

TwitterやFacebook、ウェブサイトなどでお知らせをしていますが、当法人として初めての活動拠点を8月に兵庫県明石市にオープンいたします!

活動拠点では現在実施している学習支援[かがやき]や食育ひろば ひなたに加え、アトリエやまちラブラリーと新しいことに挑戦して行きたいと考えています。

活動拠点ができることで私たちの取り組めることが大きく増えると思います。「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、各活動に取り組んでまいりますので、それを応援して頂けたら幸いです。

開設に先立ちまして、活動拠点の名称・愛称を現在募集しています。

活動拠点の名称に採用された方と採用には至らなかったけれど良い名称を応募された方、合計3名の方には図書券をプレゼントさせて頂きます。ぜひ、ご応募頂けたらと思います。

活動拠点 名称・愛称募集ページはこちら

*応募された方は、ぜひTwitterやFacebookで #拠点名称 をつけて呟いてください!!

2018年新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

旧年中は格別のご高配を賜りましたこと,心より御礼申し上げます。

 

昨年は,食育ひろば ひなたや人形劇の公演事業,理科学イベントの実施など,子どもたちが気軽に来れる居場所や様々な体験などの機会を提供してまいりました。当法人だけではなく,他の法人の方と協力しながらイベントを行うなど,たくさんの繋がりができた1年であったと思います。また,皆様のおかげによって,あしたのまち・くらしづくり活動賞において,兵庫県審査で奨励賞を,中央審査で振興奨励賞を頂くことができました。一昨年のよみうり子育て応援団大賞 奨励賞の受賞に引き続き,これらの賞の受賞は,私たちの活動の大きな励みになっております。

さて,2018年は団体設立より5周年を迎えることから,中・長期的な活動運営(経営)を見据えて,活動拠点となる場所を作り,新たな活動を展開していきたいと考えております。地域・社会の将来を担う子どもたちに,様々な活動を行うことによって,地域の活性化や私たちがミッションとして掲げる「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指していきます。

私たち,NPO法人兵庫子ども支援団体の活動には,高校生から社会人まで,幅広い年代の方が携わっています。各年代,立場からの視点,そして団体としての柔軟性によって,より良い社会を築くための活動を行うことができると考えています。2018年もたくさんの方の新たな発想を取り入れながら,活動に取り組みたいと考えております。

NPO法人兵庫子ども支援団体が,より多くの子どもたちを支援していける団体となれるように,本年も頑張りますので,皆様方には,一層のご支援ご協力をお願い申し上げるとともに,本年が希望に満ちた一年となりますよう祈念申し上げ,新年のご挨拶といたします。

2018年1月1日
特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体
代表理事  多田実乘

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