2021/09/19 14:03

朝と夕方、毎日収穫しても、どんどん育つたのしいたけたち。

しいたけには、等級があるのをご存知ですか?

写真左のようにかさが閉じているものは高級品(A〜B品)、写真右のようにかさが開いてるものはC〜D品として扱われていますが、違いは収穫のタイミング……それだけです。

半〜一日程度の時間で、左のしいたけが右のしいたけのように開きます。

かさが開いてしまったしいたけは、歯応えが少しやわらかくなるものの、おいしさ自体はさほど変わりません。このおいしさをギュッと凝縮・熟成したのが、乾燥しいたけ。ひとつ、ひとつ、目視で確認し、丁寧に包丁で切り、自家製で乾燥にしています。

原木栽培ならではの歯応えをたのしんでもらいたいから、ちょっと厚切り仕上げが「たのしいたけ」の特徴です。

「乾燥しいたけって、使い道がよくわからなくて」

なんて、もったいない。


食欲が湧かない時には、お腹にやさしいスープやお茶の代わりに。

忙しくて時間がないときには、お湯でさっと戻して炒めものに。

料理を楽しみたいときには、ひと手間かけて異国の味わいに。


どんな日も寄り添ってくれる、あなたの強い味方。

乾物棚にひとつ置いておくだけで、食卓を彩る世界が広がりますよ。


乾燥しいたけのレシピをまとめてみました。ぜひ、ご覧ください▼
https://note.com/0tanoceee/m/mf3a45f956141