足の不自由なメドー４１歳。重労働で腰骨を痛めた。歩くのもゆっくりだ。長い間、働けずに放置されていた。エレファント・ネーチャーパークが救助して今に至る。メドーだけではなく地雷で足を欠損した象、目が見えなくなった象も多数いる。それぞれ何か...

象は体重の１０％を食べます。３トンなら300キロ、４トンなら400キロです。食べる量は半端じゃないです。コロナ禍で観光客のいないタイのエレファントキャンプはどこも象の食糧確保が大変です。また、栄養も考えてビタミン豊富なフルーツをあげる...

エレファントネーチャーパークで流れている時間は街で過ごす時間と違うと感じています。象の暮らしが僕がいう象時間を作っていると思います。撮影していてもどこかゆったりしたものを感じるのです。本来ならこうして暮らせるはずが人間の都合で多くの象...

雨の日のエレファント・ネーチャーパークです。象は雨の日が好きです。雨が降ると肌もしっとりしますし、泥浴びも楽にできる。こんな雨の日は子象たちもはしゃぎます。１歳半のワンマイと１歳のピーマイです。まるで人間の子供のようです。親も乳母も子...

象のいる村(カレン族の人々の村)の日々の暮らしも、映画のために季節で追って撮影しています。昨日、象とともに暮らす日々をチェンマイ南部の山深い村で撮影してきました。この兄弟象も以前は、観光客を乗せたりショーをしたりして、オーナーとともに...