皆さまご支援頂き誠にありがとうございます！
現在目標170%越えと多くの方に応援して頂けている状況です！

残り期間2週間ほどですが、目標200%到達を目指してより多くの方に知ってもらえるように引き続き頑張ってまいります。

今回は制作中のゲームシステムの変遷についてお話したいと思います。

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このゲームを当初コンペ作品として制作しようとしていた話は前回しましたが、このときはいわゆる「ワーカープレイスメント」というシステムを採用したゲームにするつもりでいました。

これは、手元のコマを労働者（ワーカー）に見立てて、働く場所（プレイス）に配置することでアクションを行っていく、という特徴を持つゲームです。しかしワーカーには賃金を支払わなくてはならないルールがあるため、ワーカーを多く雇うと支出も増えてしまう。こういったマネジメント力を試されるのがこの手のゲームの魅力です。

なんかよく分からん、という人もいると思いますが、これは現実での会社運営にとても似ています。例えば飲食店だったら、料理を作ってくれる従業員を雇ってキッチンで働いてもらいますし、接客をしてもらいたいならホールスタッフとして雇いますが、これと同じことをゲームで行うわけです。

それぞれ役割を持って働いてもらうことでたくさんの売上を作ることができたり、労働者を増やして新たに他の仕事をできるようにする。そんなとてもリアルの現場仕事に即した感覚で遊べることで人気を博しているゲームシステムの一つです。

結局このシステムは様々な理由から諦めることになったのですが、うまくはめこんで形にできていれば「レストラン運営」というゲームの内容によりマッチしたものを作ることができたかもしれません。これはまたゲーム制作の実力がレベルアップしたら別の機会に挑戦してみたいと思います。

このゲームは延べ20回ほど作り直しているので話すことはたくさんありますが、とりあえず今回はここまで。

来月にはゲームマーケットというアナログゲームの展示会にも参加する予定なので、さらなる告知を進めていきます！
皆さま、引き続きご支援及び拡散のご協力、よろしくお願いいたします！