2021/11/30 08:30

みるみるプロジェクト代表の鈴木です。

昨日11月29日夜、1ヶ月+10日にわたり皆さまにお願いしてまいりましたみるみる手帳クラウドファンディングが終了しました。

おかげ様で、113人/1,308,000円というかけがえのないご支援をいただく事が出来ました。

本当に、こんなにも多くのご支援を…ありがとうございます。

心より、皆さまに御礼申し上げます。

“感謝”という言葉ではとても。

クラウドファンディングとは面白いシステムでして、終了日までご支援者様の詳細が分からないシステムであることに開始後に気が付きました。

ハンドルネームと備考欄がわずかに見られるため「あの方だ!」と分かるご支援者様もあれば、終了後も全くわからない(リターン不要コース選択のほとんどの方は詳細不明)ご支援者様もあり…本当はお一人お一人お訪ねしてでも御礼申し上げたいぐらいの想いでいっぱいです。

ご支援者様詳細リストを拝見していて、胸が熱くなりました。

15年以上前、眼科営業現場で感じた子どもの眼を育てるという素晴らしさ/そこに関わるプロフェッショナル達の魅力に引き込まれたとき、自分にとって「仕事」とは何なのか、原点となった気がしました。

患者様への貢献、お客様への誠意。プロとして仕事をいただく以上は尽くさねばならない一線を持っている人々に、心から愛着と敬意を持ちました。

まだまだ狭かった世界

今回、本当に幅広い世界の方々からご支援をいただきました。我が子の治療経験を持つ保護者さま。眼科クリニックの先生方、視能訓練士様、スタッフ様、メガネ業界の方々、知人友人、そしてさらに広い世界の方々。中には、「飲食店経営しているがたまたまページをみて言葉に共感した。ささやかだけど支援したかったので!」とメッセージ下さった方もいらっしゃいました。

こんなに様々な方が子どもの眼を守り育てるという事に共感してくださるのだと、初めて知ったのはわたしかも知れません。

とても大きな学びとなりました。本当に、ありがとうございます。

青春の詩

アメリカの詩人サミュエル・ウルマンの「青春の詩」をご存じでしょうか。

中学生の時に知ったのですが、妙に深層心理に固着している詩となっています。

一部だけですがご紹介します。

---青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。
  すぐれた創造力、たくましき意志、炎ゆる情熱、怯懦をしりぞける勇猛心、
  容易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。
  年を重ねただけでは人は老いない。
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皆さまからいただいたご厚意に恥じぬよう、進んでまいりたいと存じます。