やむなく社会とのつながりを断ち、自宅(自室)に籠り続ける暮らし。人知れず息をひそめ止むことのない孤独と失望と不信と不安と後悔の激しい渦のなかに飲み込まれでぐながらも脱け出せる望みを失ってはいない人たちがいる。現代社会の生きづらさに目を向け、共感し、支えあい、共に困難を乗り越えていく力になるため。