2022/01/12 00:14

ご報告が遅れております。

2021年最後の活動報告でクリスマスイブの子猫たちの物語をご報告させていただきました。

たまゆらんは現在、
・店員猫チーム アロマ、豆かん、班目影光、ヅラヅラ、獅子5匹
・ご近所トラブルに巻き込まれて行き場が無くなった子チーム 秘色(ひそく)、黒豆2匹
・里親様のご事情でお預かりチーム 美弥、虎、忍、キカイダー 4匹

の11匹が常時猫部屋(自宅の二階)におり


12月からは252522プロジェクトから重度糖尿病のすずちゃんを看取りとして連れ帰っています。


暖かいうちは自宅1階で子猫たちをお世話することもできましたが、1階は日が当たりにくく夏は涼しいのですが冬はとても寒いのです。なので、保護場所の関係からも12匹も抱えているいま、本来はこれ以上の保護はしたくありません。ですが、里親様からのご相談でゾウくん、パオンくんの大人猫2匹が入園。

大人猫だけで14匹・・・。
そこに仁王門姉妹ヤンチャガールズが2匹いたので合計16匹ととても賑やかでした。
(子猫マックスの時は最大22匹になっておりましたが・・・)


夏場の涼しい1階のように別部屋でお世話できる状態ではないので寒い冬場は里親様が決まり空きが出ないと保護に踏み切れない現状がありました。



そんな中で、仁王門4兄妹の多聞・大菊ちゃんたちにお声がかかり、そのお声がかかった日に「もしトライアルがダメだったらうちへ」と友人つてでもう一組、ダブルでお声がけいただけました。


今思うと、クリスマスの奇跡はここからもう始まっていたのだと思います。


先にお声がけいただいた希望者様へ多聞ちゃん大菊ちゃんのトライアルを決め、クリスマスイブにお届けしたその後「幾日か前から子猫がどこからともなく表れて・・・」とお世話になっている方から連絡があり、自宅で里親様を探すので捕まえてほしい、という事でした。
連絡があったのはお届け後すぐの事です。

ですが、ご家族の年齢からもお世話はちょっと大変そうだったので、多聞大菊のヤンチャガールズをお届けした直後ということで二人が使っていたケージがそのままなので保猫園入園とさせていただきました。

12月24日、クリスマスイブの日の16時~20時の出来事でした。


保護機の中でかなり大きな声で鳴いていたその子は「生誕」を意味するイタリア語からナターレと仮の名前を付けました。


12月25日の朝、ウィルスチェック、検便、駆虫を済ませ、里親様を探す準備をしていると、友人つてで声をかけてくださっていた方がトライアルしたい!とお声がけ下さいました!!!

検査などを済ませ「大雪が降る前に」とよく26日にトライアルスタートとしておつなぎすることができました。

(※通常ではありえませんが友人の近しい友人という事で保護翌日に検査などを済ませ、保護翌々日からイレギュラーを理解していただいた上でトライアルスタートとなりました)

お正月休みという事もあり、しっかりと一緒に過ごしてあげられるという事で2組3猫さんたちはとても良いトライアルスタートを迎えることができました。


結果は・・・又、おしらせいたしますね。

楽しみでしかありません。