2018/03/12 04:09

インドに、行ってきました。

ムンバイと、コルカタという町に。

フェアトレードを推進する日本のアパレルブランドの、提携先工場を見学するツアー。  

 

コンゴじゃ、ないけれど。

知らない世界が、そこにも広がっていました。

 

イメージって、こわいなあとおもいました。

インドの人は、あたたかくて、優しかった。

食べ物は、どれも辛くて、美味しかった。

帰国後に、インドの洗礼受けたけど。

 

汚い、と言われれば、そうなのかもしれません。

でも、わたしは、あそこでも生活できるんじゃないかなあと、感じました。

生きるのは、難しそうだけれど。

生活することは、できるんじゃないかなあと。

 

ガンジス川は、雄大でした。

現地の人にとって、どういう存在なのか、ぼんやりと、わかったような気がします。

今度は、もっと上流でみてみたいな。

 

豊かであること。

幸せであること。

ふたつはひとつのようで、全く別物のようで。

嘘みたいに、生きていて、死んでいて。

 

日本人が隠したがる、生とか死とか。

そういうものが、インドでは生活の中に組み込まれてる。

とっても、大切なことだと、おもいます。

 

わたし達は、いつも生きていて、いつでも死んでゆく生き物。

そういう当たり前のことを、インドは当たり前に突きつけてくる。

残酷で、美しい国です。

 

嗚呼、世界は果てしない。