2022/05/31 10:24
SFアンソロジー『新月』の表題作を決定しました

Kaguya Booksより2022年8月に刊行するSFアンソロジー『新月』の収録作25編の中から、表題作を決定しました!

表題作は正井さんの「朧木果樹園の軌跡」、読み方は「おぼろきかじゅえんのきせき」です!

詳細は、以下のSFメディア バゴプラ内の記事でも紹介しています。

SFアンソロジー『新月』の表題作発表!


正井さんは2020年開催の第1回かぐやSFコンテストで「よーほるの」が最終候補入り。オンラインSF誌のKaguya Planetでは同年末に「宇比川」が、2021年には「優しい女」が公開されています。各作品は以下のリンク先から読むことができます。


『新月』収録の「朧木果樹園の軌跡」もお楽しみに!


コラボします!

そしてこの度、『新月』を含む5冊の国内SFアンソロジーを合わせて盛り上げていく特別企画「日本SFアンソロジーの季節」を実施することが決定しました!

初夏から晩夏にかけて刊行される日本SF作家クラブ編『2084年のSF』 (ハヤカワ文庫JA)、伴名練編『新しい世界を生きるための14のSF』(ハヤカワ文庫JA)、大森望編『ベストSF2022』(竹書房文庫)、井上彼方編『新月』(Kaguya Books/社会評論社)、『Genesis 05』(東京創元社) の5冊を各出版社とチームのメンバーで魅力をお伝えしていきます。

イベントやプレゼント企画も準備しています! キャンペーンの詳細は以下のリンク先からご確認ください。


Kaguya Booksでは、引き続き8月刊行に向けて『新月』の編集・校閲作業を進めています。

進捗はTwitterInstagramで配信中です。
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25編の個性豊かなSF短編小説を早く皆さんにお届けできるように頑張ってまいります!

Kaguya Books