2022/03/27 23:11

今回は、お店の設計についてご紹介します。

建築家の伊藤と、大学で建築設計を教える建築士の佐藤布武、そして、建築デザインの修士号を持っているあゆの3人で、ああでもない、こうでもない、といいながら、店舗のデザインをしました。

今回は、最終の店舗デザインに至るまでのお話をできればと思います。


まず、設計では、最初に、その時々の条件に適したデザインはどんなものか、それぞれ案出しをします。

そこで出てきたのが次の案たち。

どのように空間を分けていくのか、といった検討が続けられます。

そうこうしているうちに、案の原型みたいなものが出てきます。


ここでは、ルーバーのようなものを作ることと、室を区切ることが検討されるわけです。

そこからいろんなパタンの検討を重ねて行きます。




そうこうしているうちに、もっと良いものにするアイデアが出てきます。


こういうのもいいね、とブラッシュアップを重ね、

添付のような最終案が出来上がります。


これまでおおよそ3ヶ月くらい。


我々が大切にしたのは、土に還る改修であること。

そして、商品を一点ものとして輝かせることです。


簡単なようで、出来上がるまでには幾重もの検討があるんですね!


続いては、施工編を!