ハゼノキは江戸時代に大隅半島に伝わり、和蝋燭や鬢付け油の原料として文化や人々の生活を支えましたが、石油蝋や電気の普及によりその姿を消していきました。しかし、純粋な植物油を作り出すハゼノキは今こそ必要な樹木であり、始まりの地である大隅で改めてこの素晴らしい恵みを育み、多くの方に届けたいと考えています!