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若手漆職人のスタートアップを応援するシェア工房から、日本の漆工芸を元気にしたい!

若手漆職人の自立を応援するシェア工房、6次化フードハブ、ストア、カフェ、最新デジタルコワーキングが集まる新しい時代に合わせた新しい場/ヒューマンハブ天寧寺倉庫。モノづくりの仕組み・マーケットとの接点を再構築し、そこで力を蓄え巣立つ職人たちが、他産地に広がり、漆のバトンを次世代に繋げます。

現在の支援総額

11,938,055

70%

目標金額は17,000,000円

支援者数

446

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/01に募集を開始し、 446人の支援により 11,938,055円の資金を集め、 2022/11/02に募集を終了しました

若手漆職人のスタートアップを応援するシェア工房から、日本の漆工芸を元気にしたい!

現在の支援総額

11,938,055

70%達成

終了

目標金額17,000,000

支援者数446

このプロジェクトは、2022/09/01に募集を開始し、 446人の支援により 11,938,055円の資金を集め、 2022/11/02に募集を終了しました

若手漆職人の自立を応援するシェア工房、6次化フードハブ、ストア、カフェ、最新デジタルコワーキングが集まる新しい時代に合わせた新しい場/ヒューマンハブ天寧寺倉庫。モノづくりの仕組み・マーケットとの接点を再構築し、そこで力を蓄え巣立つ職人たちが、他産地に広がり、漆のバトンを次世代に繋げます。

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〖はじめに〗

 初めまして!会津で漆器業を営んでいる関美工堂の代表・関昌邦と申します。

 弊社は1946年創業。私で3代目です。子供の頃、自宅横の会社は活気に満ちていましたが、家業を継ぐために会津に戻った19年前には厳しい状況に変っていました。漆器業は30年以上衰退し続け、今は漆塗の仕事も最盛期の32分の1となり、存続が危ぶまれています。しかし「漆」 は人々から忘れられてしまっているだけで、実は 1万年以上前から日本人が暮らしに取り入れてきた日本文化の礎で、魅力に溢れた天然素材なのです。本当の漆の魅力を次世代に繋ぐためには、新しい時代に合わせた新しい「場」、人、モノづくりの仕組み、マーケットとの接点、を変えなければなりません。また漆器業界が真っ先に取り組むべき難題「生産基盤修復・再生」に取り組まなければなりません。

 弊社はこのプロジェクトを通して、漆器の生産基盤の修復・再生に取り組みます。弊社の旧本社兼倉庫を改装し、新しい時代に合わせた新しい「場」を提供します。先ずは自力でできることとして始めますが、投資額が大きいプロジェクトですから、皆様の共感と資金が集まれば、より充実した「場」作りが叶います。皆様のお力をお貸しください。


〖このプロジェクトで実現したいこと〗

☆開かれた環境でフレッシュな漆職人が生まれる「場」を創る☆

☆若手漆職人がAll Japanに広がり繋がる「場」を創る☆

☆循環社会に向けた漆製品を発信できる「場」を創る☆ 


〖どのようにして実現するか〗

 会津若松市の街中にある弊社の旧本社兼倉庫(1968年竣工・鉄骨造、敷地面積533坪、延床面積340坪)を改装して、全国でも例がないような、新しい時代に合わせた新しい「場」として、”ヒューマンハブ天寧寺倉庫”を創ります。

 その1階に、若手漆職人(木地師・塗師・蒔絵師)のスタートアップを応援するスタートアップ/シェア工房”を作ります。

《 建物全体のコンセプト》 

名称:ヒューマンハブ天寧寺倉庫 /Human Hub Tenneiji soko

  ヒューマンハブ天寧寺倉庫は、1階に、工芸・漆芸、農業、ファッション、地域素材などに携わる手仕事を生業にする人が行き来し、2階には、会津若松のスマートシティ変革に取り組む都市部からのオフィスワークを生業にする人が行き来する仕事の場になります。建物内は、モノづくり/コトづくりに関わる人々で溢れ、出会い、刺激し合う場(Human Hub)になります。

1階:シェア工房、カフェ、ローカルスタイルストア、6次化産業ハブ 

 ストアでは、会津塗、会津木綿、地元食材など、古来続く会津の衣食住文化を、時代に合わせて更新し、かつ安心で安全をキーワードにして取り揃えた商品が並びます。6次化産業ハブでは、農作物の作り手、地域の飲食店などが活用し、地域の特徴を活かした新しい加工食品が生まれます。カフェでは、地域の食材が漆の器で提供されます。モノ/コトの生産過程(入口)から、販売/利用(出口)までを、建物を訪れた一般来店者や施設利用者に感じて頂ける場になります。 

2階:コワーキングスペース、ギャラリー

 コワーキングスペースは、この10年、スマートシティ化に取り組んできた会津若松市を支えるベンチャー企業、ワーケーションで会津を活用する企業などに有効活用頂きます。会津若松市は、国が推進する「デジタル田園都市国家構想」を実現する街として国に採択され、デジタル先進地域として全国から注目を集めています。他所と繋ぐ巨大な屋内プロジェクター映像(W7.2 x H2.4m)、最新鋭の各種OA機材などが配備され、フレキシブルな予約・利用環境を提供する予定です。


《若手漆職人スタートアップ・シェア工房の概要》

 シェア工房の利用対象は、地元の会津漆器技術後継者訓練校、他県の漆芸技術研修所、挽物轆轤技術研修所や、国内外の工芸系訓練校、専門学校・大学などを卒業し、工芸・漆芸を生業にしたいと思っている希望者。彼(女)等らに、漆器の分業工程(木地・塗・蒔絵)に沿った設備を備えたシェア工房を、利用負担額を抑えた条件で提供します。 

①木地師

作業場(25坪)、昇降盤、超仕上げカンナ、会津塗伝統の横木取り用すり型轆轤、縦木取り用手挽き轆轤、鍛冶場、ベルトディスクサンダー、木工旋盤、作業台等

②塗・蒔絵師

塗・蒔絵作業場(6坪)、上塗場(6坪)、真空手回し轆轤、下地研磨機、漆むろ、回転漆むろ、置きむろ、漆用スクリーン機材、作業台等

 シェア工房は、若手漆職人が自立するまでのスタートアップフォローの場です。原則3年、最長5年。次々と若手が利用できる環境を目指します。若手漆職人には、弊社の他、地域内外の売り手が夫々に仕事を依頼し、若手漆職人が生業として自立できる機会を作ります。また技術指導など、引退した熟練職人が生涯現役でいられる機会、他産地の職人による指導の機会にも繋げたいと思います。シェア工房はガラス窓などで一般来店者や他の施設利用者にも手仕事をご覧頂けるよう見える化を図ります。


〖プロジェクトで実現したい変化〗

☆開かれた環境でフレッシュな漆職人が生まれる☆

 従来の徒弟制では、弟子は木地・塗・蒔絵、地域内に散在する夫々の分業先に弟子入りします。弟子が日々接するのは親方のみ。閉鎖された環境です。シェア工房は開かれた環境です。更に、木地師⇔塗師⇔蒔絵師違う役割の職人同士に交流が生まれます。また、建物内ストア・カフェへの来店者、コワーキングスペースで働く異業種の人々など、これまでの作り手の交流範囲とは全く異なる交流が生まれます。自由で開かれたモノづくり環境で、従来の固定観念から解放されたおもしろい漆器が生まれるなど、漆器の可能性が最大限に引出され、生産基盤を「量」だけでなく「質」を伴って再生できます。新しい時代に合わせた新しい「場」で、次世代への好循環を生み出せます。


☆若手漆職人がAll Japanに広がり繋がる☆

 シェア工房から自立する職人たちは、京都、輪島、津軽、越前など他産地にも広がれます「工藝の森プロジェクト」を主宰する京都の㈳パースペクティブ、生活に寄り添う漆の器を生み出し続け国内外で多くの支持を集めてきた輪島の赤木明登うるし工房、その他、多くの産地との横連携で繋がりたいと思っています。産地間横連携は、人や技術の交流を通じて、全国の産地の生産基盤の修復・再生に貢献し、Made in Japanの漆製品をこれまで以上に強く国内外に発信できるようになります。

 弊社が出展してきた欧米やアジア地域での国際展示会では、オリエンタリズムや懐古主義としてではなく、循環型社会に向いた素材として「漆器」に関心が集まり始めています。地球環境を意識し、未来を見据えた暮らし方に努めている世界中の人々に、漆製品の意義を発信し続けることで漆器業界のワクワクする明るい未来が生まれます。


☆循環社会に向けた漆製品を発信できる☆ 

  建物の改修設計は、スキーマ建築計画(代表 長坂常 氏)に協力頂いています。また株式会社TANK(代表 福元成武 氏)にシェア工房から生まれる製品の在り方についてサポート頂いています。両社は以前から建築設計・工務店の枠を超えた「アップサイクル(※)」を訴求し続けてきたチームです。ヴェネツィアビエンナーレで一軒の木造家屋を解体した古材を活用した事例は素晴らしいものでした。


 弊社旧本社の竣工以来50年以上使われてきた解体時の廃材を、家具や什器製作としてアップサイクルする計画がシェア工房の役割の一つに加わりました。本クラウドファンディングでは、リターンとしてここから生まれる漆のテーブルだけでなく、その製作プロセスに参加できるワークショップもメニューに加わっています。

 漆アップサイクルを繋げる製品事例は他所に例を見ませんが、漆の未来に繋がるとても親和性の高いマッチングだと思います。新しい時代に合った新しいものおもしろいもの、を若手漆職人が生み出すヒントになる筈です。

 「人・物・金」から「人・場所・知恵」へのシフトが求められる時代に相応しいシェア工房が誕生し、ここから循環社会に向けた新たな製品が生まれます。

※ アップサイクル

 捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。


〖プロジェクトを立ち上げた経緯〗

【とにかく漆のワクワク感を伝えたい】

 暮しの器は、この数十年で、漆器から陶磁器・プラスチック等に替わり、漆器はハレの日の道具、美術工芸品になってしまいました。しかし漆の特徴を再考すると、耐水・耐熱耐塩酸(強酸)・耐硫酸(強アルカリ)殺菌作用があり、軽量で、補修ができ、千年単位で使い続けられる天然素材」であることが見えてきます。漆と日本人の付き合いは世界一古く、1万2千年以上前から。それがこの数十年で絶滅危惧に瀕するのはあまりに急で残念なことです。

 漆は植林から始まり、サーキュラー・エコノミー(循環経済) の5テーマ、①リシンク(Rethink)、②リジェネレイト(Regenerate)、③リユース(Reuse)、④リデュース(Reduce)、⑤リカバー(Recover)にも適う素材。世界中に広めるべき日本発の循環素材なのです。従来の固定観念から使い手・作り手・売り手を解放し、漆の機能の活用方法を考えるワクワク感、漆から得られる暮らしの豊かさ、を改めてより多くの人に広めたいと思っています。 


【生産基盤の修復・再生を急ぎたい!】

 平成元年以降、会津塗の市場規模は、木地が13分の1、漆塗が32分の1に減り、10年以上横這いが続いています。漆器は、木地師・塗師・蒔絵師の分業コミュニティから生まれます。組合・行政でも後継者育成のための「技術後継者訓練校」を運営してきましたが、熟練職人の高齢化が進み、弟子を取れる熟練者は稀なので、卒業生は進路に窮しています。卒業した直後に固定客を得られるかも不明な中で、自力で仕事場作りのための設備投資を行うのは困難です。腕とやる気はあっても漆の仕事をできる場所がない、というネガティブループが続いてきました。誰かが対策を講じても効果が出るのは何年も先なので、一日も早い対策が必要です。

 そこで、弊社は前例のない仕組みで生産基盤の修復・再生に取り組もうと考えました。きっかけさえできればポジティブなループを回せる筈です。 このプロジェクトを成功させ、他産地でも役に立つ良い前例になりたいです。


 

〖応援メッセージ〗

鞍田 崇 氏(哲学者・東京/明治大学理工学部 准教授)

 またしても関美工堂にやられた。しかも前よりずっと深く打ちのめされてしまった。

 前というのは、アウトドア仕様のNODATEシリーズにはじめて出会ったときのこと。久しく窮状にあえぎながらも旧態依然としたままの漆器産業にとっての新たな出口、新たなゴールが提示されたようで新鮮だった。

 だが、このたびのシェア工房「ヒューマンハブ天寧寺倉庫」はゴールの提示ではない。プロセスだ。形あるゴールではなく、形が生まれるプロセスにフォーカスしようとする試みだ。たんに視点が変ったということではない。大きく時代が変わりつつあるいま、いやこれから、何を大事にして、どういう価値を生みだしていくべきなのかを問う。これは、いわば、新しい価値創造の試みだ。やるなあ、美工堂。ほんとうにヤバイ。

 思えば、20世紀はとにかく速くゴールに到達することを目指してきた100年だった。ワンクリックすれば即座に欲しい物が届く。検索すればただちに欲しい情報が手に入る。効率化と合理化が進み、おかげで僕たちはそれなりの豊かさを享受するに至った。でも、はたしてそれで幸せになったかと言えば、じつに疑わしい。ゴールまみれの生活の空々しさ。このたびのコロナ禍はまさにそのことをあぶり出したのではないだろうか。いくら欲しい物が素早く届いても、いくら情報がスグに入手できても、会いたい人と会えず、出かけたい土地に出かけられない日々のなか、うかびあがってきたのは、スカスカのプロセスという現実ではなかったか。

 ポイントは、ゴールからプロセスへ。シェア工房「ヒューマンハブ天寧寺倉庫」に託された思いに、僕は心底やられ、共感している。小さな地域の小さな試みではあるけれども、これからの時代にとって、きっと大きな灯となるにちがいないこの試みを、ひとりでも多くの方が支援してくださることを願っています。


赤木 明登 氏(塗師・輪島/赤木明登うるし工房 代表

 日本を代表する工藝品である漆器は、もはや風前の灯といってもいい危機的状況です。その中で、最後の希望の光とも言えるこのプロジェクトに期待しています。

 漆器業界は、これまで産地ごとに閉鎖的で、人流および技術の交流が行われてきませんでした。このプロジェクトは、全国の産地が連繋して、一つになって漆産業を甦らせようとしているものだと理解しています。私は、輪島からこのプロジェクトを応援します。

 漆芸を目指す未来の職人さんたちを育てるプロジェクトです。後継者なくして、漆器の未来はありません。全国の産地が連繋して、会津の取り組みを応援したい。


 堤 卓也 氏(漆イノベーター・京都/㈳パースペクティブ 共同代表)

 NODATEとの出会いが関さんとの出会いでした。漆屋として伝えたいと思っていた「漆」の自然素材としての価値を、NODATEという商品として確立、メッセージを打ち出していたのが衝撃的でした。それから数年、NODATEは色あせることなく、「漆 x アウトドア」という新鮮だけれども本来的な組み合わせに惹かれた新しい使い手の輪を生み出しています。そんな関さんが、漆文化を次世代に繋ぐ若手職人を育てるプロジェクトを開始します。これは応援するしかないです!

 大量生産・大量消費がスタンダードな現代の社会において、自然素材を使い、時間をかけて人の手でモノづくりをする、工芸の価値ってなんなのでしょう?会津と京都で、僕らはそれぞれにその問いに向き合ってきたように思います。答えはなかなかでませんが、最近なんとなく、それは「自分たちの暮らしの”つながり”を作り直す」ということなのではないかと思っています。職人の暮らしの基盤とネットワークをつくり、モノの誕生(入口)から利用・販売(出口)までを一つの建物で生み出す関さんの取り組みは、まさに、漆を起点とした生態系づくりです。

 僕らパースペクティブも京都にて、「工藝の森」の活動として工芸素材の森を育てるところからのモノづくりの生態系づくりに取り組んでいるので、関さんの活動と、最高に楽しい地域間連携ができるのではないかと、本当に楽しみにしています!生きていく基盤となるようなそんな「つながり」が、日本中の産地はもちろん、工芸の枠を超えて、漆の文化、日本の文化を次世代につないでいきます。会津から日本、日本から世界へ。この取り組みをたくさんの方と応援していきたいです。


長坂 常 氏(建築家・東京/スキーマ建築計画 代表)

伝統工芸のアップサイクル

 伝統工芸は商品そのもの、マーケット、デザイン、工房のあり方、そして働き方などあらゆる側面で発想の転換を必要としている。確かに一つ一つ聞いてみると他では変え難い美しさや性能の高さを持っている。例えば、今回使わせてもらっている漆だが、これも自然素材として古代から使われてきただけあって性能も美しさも抜群だが、ウレタン、ラッカーなどの人工的な樹脂と一見似ているので、見た目では分かりづらく、現代のように消費過多の一つのものを長く使われない時代においてはありがたみに欠ける。

 そこで会津若松にある関美工堂は、昔ながらの工芸品をつくる地元の職人さんを時間をかけ説得し、できるだけ現代に合う商品を開発、販売してきた。しかし、その職人さんたちが高齢化し、継承する者が少なくなり先細りの中、実は若者の中に伝統工芸の技術を学びその産業に寄与していきたい者は十分いることに気づいた。ただ、昔ながらの徒弟制に抵抗あるの者は多く、その中で継承できる者は少ないので、関美工堂自ら、企画デザインを考え、市場を作り、自分では工房を持てない若者に共同で工房を提供し、つくらせ、販売することで会津の伝統工芸を守ることを考えている。

 この異常気象や専制主義が強くなりグローバル化が薄れつつある今、もしかしたら少し前のグローバル時代では時代遅れとも捉えられていたローカルなものづくりが周回遅れで先頭に立つ日もそんなに遠くないのかもしれない。

 今回、我々はその空間の設計に限らず、そこで売られる商品として漆版FLAT TABLEをデザインし工房の稼働やお店の運営に寄与している。その中、漆というものをあまり知らないこと、同時に伝統工芸で新しいものを作ろうとしたときに弊害にもなる既成概念を拭い去るため、普段からモノづくりで協力してもらい、我々の好みを理解しているTANKに協力してもらい、モックアップとレシピづくりで協力してもらった。そして、FLAT TABLEのベースは建築工事の際に解体撤去したフローリングや柱材を利用して作っている。その材料もいずれなくなるので、その後は地域で解体された建物からその材料を入手することになる。それらのレシピを使って若手職人が継続的にこの漆版FLAT TABLEを作り伝統的技術を使った新しいプロダクトを生み出し会津若松の新たな地域産業の一部を担えればと考えている。


〖資金の使い道〗

・シェア工房を設置する建物(旧本社兼倉庫)全体の改修費:8,000万円

・シェア工房の建設費・専用機械等設備費 :2,000万円

・手数料(9%):153万円


〖実施スケジュール〗 

8月下旬 建物改修竣工

9月 工房部分構築

10月初旬 機械設置 

11月上旬 リターン(参加型/物品提供型)の御礼開始

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


〖リターン 一覧〗 

〇 とにかく応援/ 5,000円!《HHTイラストポストカード1枚》

〇 とにかく応援/ 10,000円!《HHTイラストポストカード2枚》

〇 とにかく応援/ 50,000円!《HHTパース図ポストカード5枚組+建物内壁面等にお名前を掲載》

〇 とにかく応援/ 100,000円!《HHTパース図ポストカード5枚組+弊社HP・建物内壁面等にお名前を掲載》

〇 とにかく応援/ 500,000円!《HHTパース図ポストカード5枚組2セット+弊社HP・建物内壁面等にお名前を掲載》

〇 NODATE Mug yokoki《ノダテマグ新作》のクラウドファンディング限定シリアルナンバー入を先行でお届け!/ 10,000円! 

〇 Human Hub 天寧寺倉庫オープニングレセプションご招待《HHT限定カラー漆器&HHT手拭付》/ 30,000円! 

〇 BITOWA Tea Set Container/ 40,000円! 

〇 NODATE Chub 70(イニシャル入)/ 40,000円! 

〇 NODATE Chub 90(イニシャル入)/ 50,000円! 

〇 NODATE Bento for Picnic(イニシャル入)/ 100,000円! 

〇 漆版FLAT TABLE/スキーマ建築計画デザイン(希少)をお届け!/ 800,000円! 


〖最後に〗 支援のお願い

 幸福度。日本のローカルには幸福度を高めるものが実は豊かに散在しています。会津塗の修復・再生から始まる本プロジェクトの成功を通して、経済的成功とは異なる幸福度の高まりがあることをアピールし続けたいと思います。漆に限らず、日本は全国各地に古来受け継がれてきた多様な素材で溢れています。是非この新しい取組みを成功させ、皆が幸せなローカルモデル、の好例となるよう、皆様のお力をお貸しください。 

プロジェクトにかける思いや意気込み

 本プロジェクトは、2年以上の準備を重ねてきました。もともと自力でやる覚悟で始めたプロジェクトで、2022年11月のプレオープンに向けて準備を進めてきました。建物内一杯に70余年の不用品やデッドストックが詰まっていた2年前から、友人、地元の高校のゼミ教育、など多くの方々の協力があり不要物の整理が進みました。貴重な地球資源から生まれてきたのに数十年ただ棚に置かれっぱなしのものも少なくなく、アップサイクルを意識する今、斯様な状態にあった弊社70余年を猛省し、本プロジェクトを通して弊社自身の修復・再生にも努めたいと思っています。本プロジェクトに共感し、お力添え下さった皆さま、またこれからお力添え下さる皆さまには、弊社が未来に向けて日本の手仕事、ローカルカルチャーの楽しさを、新しいやり方で元気に発信し、未来の日本に貢献することでご恩返ししたいと思っています。

撮影/編集 novsemilong


〖チーム/団体/自己紹介・活動実績など〗 

関 昌邦 《 株式会社関美工堂 代表取締役 / 会津若松 》

1992年明治学院大学卒業後、現スカパーJSAT㈱に入社。2000年JAXAで次世代衛星の開発に従事。2003年現職に転身。2005年産地ブランドBITOWAを立ち上げ、地域や国内外の手仕事・デザインを提案するライフスタイルショップ美工堂の運営開始。2007年に3代目就任後、漆の機能に焦点を当てたアウトドア漆製品"NODATE "、暮らしの道具”urushiol”を発表。年齢性別国籍を超えた支持を集めてきた。近年は仕事の領域を拡げ、職人の手仕事、地域の素材・技術・コミュニティを活かして空間デザイン・衣類プロデュースなども手掛ける。

関連分野での活動歴/実績など

国土交通省観光庁主催「日本のおみやげコンテスト」シンガポール賞(漆塗iPhone4 Cover) / JDP主催GOOD DESIGN 賞 2012(漆塗グラス) / 現代茶湯協会主催「現代茶湯アワード弐〇壱参」特別賞「利休にたずねよ」男茶賞(NODATE) / J-Wave atelier nova DESIGN AWARD 2015 ノミネート(NODATE) / 経済産業省The Wonder 500 選定(NODATE)


長坂 常 《 建築家・スキーマ建築計画 代表 / 東京 》

1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は北参道にオフィスを構える。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。

代表作 

Sayama Flat / HANARE / FLAT TABLE / ColoRing / BLUE BOTTLE COFFEE / 桑原商店 / お米や / DESCENTE BLANC / HAY /東京都現代美術館 サイン什器・家具/武蔵野美術大学16号館など



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最新の活動報告

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  • NODATE Mug yokoki、299件のリターンの全てが完成し、一昨昨日の5月5日から順次発送を始めています。大変、お待たせしておりまして、ご心配やご叱責を様々な皆様から頂いておりまして、都度言い訳がましいお応えをし続けながら発送の準備を進めて参りました。毎日50個程度、発送しています。お手元に届くまではあと数日かかる方もいらっしゃいますが、今暫しお待ち下さいますよう宜しくお願い申し上げます。 もっと見る
  • ご支援下さっている皆様、大変時間が経ってしまいまして申し訳ございません。11月7日のグランドオープン来、弊社が経験したことのない新しい事業のオペレーションに右往左往しながら、早4ヶ月が経過しようとしています。お陰様で、当に「ヒューマンハブ」の文字通り、様々な業種、地域の方々がこの施設を訪れ、出会い、何かが生まれる空気に日々包まれていることが、準備段階の想像を超える勢いで渦巻いている状況だと感じています。日々の施設オペレーションを重ねつつ、一方で、ご支援下さった皆様へのリターンの準備も進めて参りました。リターンの送付開始は、アイテムにより異なりますが、11月~、つまりHuman Hub 天寧寺倉庫の事業開始と共に11月中にはお返し送付できるつもりでいたものと、時間を要するものと区別しておりましたが、諸々の準備に手間取るところもあり、ご送付申し上げられていない状況にありました。ようやく各種リターンの準備が整って参りましたので、幾つかご紹介させて頂きます。イラスト版 ポストカードのリターンを選ばれた方向けできるだけ厚手の紙を選びました。また、パース図ポストカード5枚セットのリターンを選ばれた方向けこちらは活版印刷でロゴが押されています。そして、一番人気だった最もご支援に応募の多かったNODATE Mug yokoki(市場投入先行販売+シリアルナンバー入り)。一つ一つ手描き。シリアルナンバーを白漆で描きました。透き漆、墨黒、紅緋、全色のシリアルナンバーを描き終えたので、これからエルク革の紐付け後、発送になります。他のリターンについても、並行して準備を進めていますので、またの進捗報告にご期待ください。 もっと見る
  • 11月15日(火)、丸一日かかりましたがようやく板物木地の機械が搬入されました。NODATEのChabuなどを製作して頂き続けてきた板倉家具。社長の板倉さんは311で強制避難させられた南相馬・小高の家具職人。避難解除をうけて11年ぶりにようやく古巣に帰るこのタイミングで仕事の仕方もよりライトにしたいとのことで、使い続けてきた機器をお譲り頂くことになりました。どれも年季の入った骨董的価値がある鉄の塊。全てがとにかく重くて頑丈。この先50年は使えそうなものばかり。限られたスペースですが、10台ほどの機械が移設されました。知恵を絞って機械の能力を最大限に活かし切れれば、 コンピュータ制御された最新鋭の数千万円する 〇軸ルータなどなくても、作れるものは沢山あります。ここからこれらの機械を活かしてどんな木工製品が生まれるのか楽しみです。新規で導入した丸物木地の機械(手挽き轆轤、木工旋盤)、お譲頂いた機械(すり型轆轤)、そこに加わった板倉さんからのお譲り機械(ルータ、昇降盤、超カンナ、ベルトサンダー、3点ベルトサンダー、集塵機、etc.)大切に有効活用して参ります。 もっと見る

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