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ホームレス女子医大生、家を求めて日本一周!

コミュニティ型ゲストハウスを作りたい「あなたの家はどこですか?」 アイルランド留学中突然帰る家が無くなった経験から、自分の、誰かのよりどころとなるゲストハウスを作りたいという夢が出来ました。ヒッチハイクで日本のゲストハウスを回り、人とのつながりを生かして皆さんに「いどころ」をお届けするプロジェクト

現在の支援総額

202,000

126%

目標金額は160,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/07に募集を開始し、 55人の支援により 202,000円の資金を集め、 2018/01/07に募集を終了しました

ホームレス女子医大生、家を求めて日本一周!

現在の支援総額

202,000

126%達成

終了

目標金額160,000

支援者数55

このプロジェクトは、2017/12/07に募集を開始し、 55人の支援により 202,000円の資金を集め、 2018/01/07に募集を終了しました

コミュニティ型ゲストハウスを作りたい「あなたの家はどこですか?」 アイルランド留学中突然帰る家が無くなった経験から、自分の、誰かのよりどころとなるゲストハウスを作りたいという夢が出来ました。ヒッチハイクで日本のゲストハウスを回り、人とのつながりを生かして皆さんに「いどころ」をお届けするプロジェクト

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▼はじめに

このプロジェクトに注目していただき、ありがとうございます。

はじめまして!

滋賀医科大学休学中の3回生滝花麻友子(タキハナマユコ)と申します。

最近までアイルランドに留学していましたが、現在は日本に帰国し関西のシェアハウスにて、アットホームで家族のように暖かいメンバーと一緒に生活をしています。

 

 

今の私には夢があります!

 

それは

コミュニティ型ゲストハウス

を作ることです。なぜここにたどり着いたのか長くなりますが経緯を話させてください。

 

高校時代、私は「みんなが行くから」と周りに流されて、とりあえず大学受験をしました。けれど特にやりたい事が明確でもなく、将来進む道も分からず。幸い頭だけは良かった事もあり国立大学医学部に進学することになりました。

しかし、大学入学がゴールとなっていた私にとって入学後の医療業界へのパッションは全く生まれず、さらに、将来安定していると言われる医療業界に進みながらも将来への不安しか残りませんでした。

私が大学に行く理由は段々と人を救いたいと言う気持ちから高給料と言うワードに変わり、「こんな気持ちで命に関わっていいのか、命が救えるのか」と毎日毎日考え続けました。けれど答えは出ませんでした。

 

そんなとき

 

▼迷走期を抜け出すきっかけとなった旅の存在

そんな迷走期の中私に光を与えてくれたのはもともと好きだった旅の存在でした。

 

よし!

旅に出よう!

 

直感でしか無かったけれど、そう思い始めてから学業とバイトを死にそうになりながらも両立し、3ヶ月後には私はカナダ、アイルランドに旅立っていました。

海外に出ると自分の生活、考え、思い、悩んでいた事全てがちっぽけなものに思え、日本も広いけれど世界も広い。だからこそ私が救いたいのは、私が救えるのは、命ではなく人だと気づくことができました。

だから私にはこそ医療従事者では無く、他の方法で人を救えたら、ともう一歩進む覚悟ができました!

 

 

しかし。

そう思った矢先。

事件は起きました。

 
アイルランドでホームレス。衝撃的な事件。

アイルランドで働いていた職場が急に潰れ、帰る場所が無くなりました。身知らぬで急に襲いかかる絶望。それまで当たり前にあったベット。机。お風呂。キッチン。走り出そうとした瞬間、目の前にあった当たり前が一瞬にして消え去りました。

「人って帰るところが無くなるだけで…」言葉にならないくらいの今までに味わった事の無い感覚でした。定住地が見つからないホームレス生活は正に不幸のどん底に落ちていました。

 

ときには、駅で野宿し、ときには、マクドナルドで日を明かしました。カードが止められお金が使えなくなり。スーパーで買った芋で食いつないでいました。長期滞在できるほどのまとまったお金はなく、毎日・毎日途方に暮れながらゲストハウスを点々としていました。

 ▼奇跡的な出会い

そんな時私の人生を変えてくれたのはシェアハウスの1人のオーナーさんでした。ポーランド人のPaulでした。

 

 

私の全てを理解してくれて、毎日潰れていた私と向き合ってくれて、毎日何もない私のためにご飯を作ってくれました。「お金なんていいから英語を学んで帰りなさい」と数えきれない人と繋いでくれました。

 

だから今の私がいます。

だからこそ

自分が本当にやりたい事が見つかり、また一歩踏み出したいと思える様になりました!

私もそんな空間を作って恩返しがしたい!

 

そこから私の理念が生まれました。

 

「自分を見失った人がもう一歩踏み出せる場所を」作る!

私はこの理念のもとゲストハウスをつくります!

 

旅に出る人って目標を持って行く人もいると思いますが、どちらかと言うと、何かを求めて行く人が多いのでは無いかと実際に旅に出て、実際に数え切れない人に出会って、感じました。宿泊施設として、便利で綺麗で安心で、そんなホテルやホステルが増えて来ている中、なぜ旅人にゲストハウスが求められているのか。ゲストハウスには何か求めるバックパッカーやひとり旅の人が多くの滞在されますが、やはり何か迷っていたり、悩んでいたり、何か新しいものを求めているのではないか。

だからこそファミリーやカップルはホテルを利用するけれど、出張などでない限り1人でホテルを利用される方は少ない。

だからこそゲストハウスを通して、そんな一人一人が繋がって新しい考えや新しい道を見つけて欲しい。

 

そのための環境を作りたい!

そのためのコミュニティを作りたい!

そのためのゲストハウスを作りたい!

そう思うようになりました。

 

だけど今のちっぽけな私には知識もお金も実績も何もありません。

だけどなんとしても夢を実現するために何か行動をしたいです。

 

▼今回のプロジェクトの目的

 自分がまだできない分、日本中で勉強をしながら、日本にも人が繋がれるそんな素晴らしいスペースがある事を発信して知ってもらいたい!まず始めにそれなら自分でも出来るのではないか、そんな思いから今回のゲストハウス日本一周の旅を立案いたしました。

また、まずは自分が沢山の人とつながって今回の旅を通して、人と人を繋げられる存在になりたいと考えました。そのため費用削減の目的もありますが、今回の交通手段をヒッチハイクとしました。

 

旅先ではInstagram,Facebookにてゲストハウス、現地のおもしろく、暖かい情報を発信し、少しでも旅に出たいと思っていただけるように発信し続けます!

Instagram    Mayuko Takihana
Facebook    Mayuko Takihana

加えて日本一周後、全国の暖かいゲストハウスを一冊の本にまとめ、

人が集まり、心あたたまれる場所があることを

新しい居場所があることを

知ってもらい

少しでも次の旅へと繋げてもらえるように

それぞれのゲストハウスにフリーブックとして置いていただきます。

 

コンセプトに共感頂けたコミュニティ型ゲストハウスを運営されている皆様

宿泊をさせていただきましたら、取材させていただき本に掲載させていただきます。

以下の連絡先にお気軽にこ連絡くださいませ。ご協力お願いいたします。

Email ns251430@gmail.ne.jp

 
▼リターンについて

 

3000円以上ご支援いただいた皆様

リターンとして全国の温かいゲストハウスを一冊の本にまとめ、日本一周後、皆様のポストにお届けいたします。

本には感謝の気持ちとして、支援していただいた方の名前を記載させていただきます。

 

 

リターンを新しく作らせていただきました。

10000円以上ご支援をいただいた皆様

リターンとして全国の温かいゲストハウスを一冊の本にまとめ、日本一周後、皆様のポストにお届けするとともに、日本一周完了後、大阪にて行う報告会にご招待いたします。

 

 ▼資金の使い方

宿代約3000円×47都道府県=141000円

交通費(ヒッチハイク)=0円

食費(交渉)=0円

本作成費=19000円

このプロジェクトはall-in方式ですが、確実に実行いたします。

▼最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも興味を持っていただけ、支援していただけると幸いです。泣いて喜びます。

よろしくお願いいたします。

滝花麻友子

 

 

▼追伸1

旅に出てから多くの方に支えられてここまで進むことができました。

本当にありがとうございます!

また、スポンサーの方がメディアで取り上げてくださいました。

https://ameblo.jp/action-academy-hero2/entry-12336191708.html

日本に暖かい場所が増えることを願って、突き進みます!

 

▼追伸2

多くの方のご支援により、掲載期間18日を残して目標金額を達成することができました。ありがとうござます!

目標を超えた額、またこれからご支援していただく方に関しては、キャンプファイヤーの手数料(全体の13%)、北海道、沖縄までのフェリー代、今後のゲストハウス建設費用としてあてさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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