2022/04/15 22:32
0415進捗:内装がかなり完成に近づきました!

プロジェクトも折り返しを過ぎ、残り2週間となりました。
4月15日現在、125名に62万円を超えるご支援をいただいております。

本当に予想もしていなかったたくさんのご支援に、感謝の気持ちでいっぱいです。

今週11日(月)にお店を訪問したときは、先週の報告時とそこまで進展はないように思えましたが、この4日間で内装工事はかなり進み、ほとんど完成に近づいていました!
壁紙、照明、棚、だいぶお店の完成形イメージです。

エスプレッソマシンも届きました!

そして、本日はお店の顔とも言える、エスプレッソマシンが無事に納品されました!

今回、お店全体の設計施工費を除いて、一番大きい買い物です。
(振り込む手が震えました…)
1連と呼ばれる小型のエスプレッソマシンの中では最新のモデルです。

宝の持ち腐れ、豚に真珠にならないよう、
美味しいエスプレッソが淹れられるよう、
これからこの相棒としっかり仲良くなっていきます!


店名「ecke」に込めたもう一つの意味

eckeはドイツ語で「角、すみ」あるいは「街角」などの意味があり
英語の「corner」にあたります。

この角地の物件をみたときにピンとひらめきましたが、
実はもう一つ、この店名に込めた意味がありました。

実は、名古屋に住む母方の祖母の名前がズバリ「すみ」なんです。

名古屋の間借りをしていた1年4ヶ月は、
実家への立ち寄りを自粛した時期を除き、上京して以来の頻度で祖母に会えていましたが、
間借りを卒業し店舗を持つと、これからは年に数回も会えるだろうか…。

そう考えたとき、いつも祖母のことを思っていられる名前として、
「ecke」は、偶然かつ後付けで気づいたのもあるけど、
もうこれしかない、と思えました。

そんな想いを込めたeckeという店名と、創りたいお店のイメージをatelier hitoのお2人に伝えて、
eckeの素敵なロゴを作っていただきました。

柔らかなイメージからの丸みを帯びたフォントと
「環境」や「地球」などにもつながったら、という私の漠然とした提案から
2つ目のeの飾り文字は『海、山、風』といった自然界の要素を表しつつ、
更にコーヒー豆にも見えるという、プロのセンスが光る感動モノです。

(ちなみに、ドイツ語のeckeには、日本語の「すみっこ」というようなニュアンスより、
「大事なもの」「重要なもの」という、日本語にはまったくない考え方があるそうです。
これもなんだかとても嬉しいめぐり合わせです。)

そんなeckeには、「すみおばあちゃん」以外の祖父母のことも思い出すような、
子どもの頃から付き合ってきたあるものを置く予定です。
そちらもまたご紹介いたします。


【ご支援者様とこれからご支援を検討いただける皆様へ】

重ねてのお伝えとなり恐縮ですが、ギフト設定の際、皆様の個人情報のお預かりを最小限にと思い、郵送のコーヒー豆と追加したギフト以外では「送付先情報不要」としたため、ご支援者のユーザー名とメールアドレスしか開示されないことに始まってから気づくという大誤算をしております…。

別途ご連絡をいただいたり、備考欄にヒントをくださったり、ユーザー名やメールアドレスから推測できる方もいらっしゃいますが、

そうでない方は、(私及び家族の)直接のお知り合いであっても、直接御礼ができていない方もたくさんいらっしゃいます。ご無礼をお許しください。

店頭受け取りのギフトを実際にご利用いただける方は、店頭受け取りまで秘密…でも構いませんが、
純粋な応援のお気持ちでギフトのご利用予定のない支援者様は、ぜひともお礼をお伝えしたいので、メッセージ機能よりこそっとご連絡いただけますと幸いです。

お手数をおかけいたしまして申し訳ございません。

引き続き、eckeのオープンまで温かく見守っていただけましたら幸いです。

2022年4月15日

浦野 聖