2016/04/22 20:04

今日は天気も良く、午前中に精神障害の当事者とその親族をサポート支援する団体『親子草の会』の代表さまと面談させて頂きました。

お忙しい中、「用事の合間ですから」というお言葉を頂きまして弊社 朝陽町の事業所『りーふ(改修中)』までお出で頂きありがとうございました。

『親子草の会』の代表さまは、鶴岡病院(精神)をはじめ様々な福祉に係る活動をされていらっしゃる素晴らしい方です、 若干40歳の私の話にも熱心に耳を傾けてくださいます。

私は…役所/役場さま・社会福祉協議会関連事業所さま・他の福祉事業所さま に挨拶まわり(営業)にうかがうのも好きなのですが、『親子草の会』さまや『手をつなぐ育成会(各市町村)』さまなどの ”障害を抱える当事者”の身内のつながりや集会から生まれた熱心な会への挨拶まわりが大好きです。

そこには、お役所に縛られない当事者意識と繋がりとコミュニティがあり、語られる一言一言が熱さと悲しみにあふれており言葉が質量を持っているからです。

事業所内の見学を一通り終え私は事業の福祉サービスの提供内容と会社の理念を説明いたしました。

「障害を持った方の内職作業と製作作業を研修座学とコミュニティに交わる体験の場を築きたいのです」そう心から語り話を締めました、

「私は若くないから行動できないことがある、でもあなたは若く行動力があって良い是非がんばってほしいです! 次の定例会の席でカラフルツリーさんの事業について紹介させていただきますね!」会長さまにはそうお褒めの言葉を頂きました。

当事業所は改修工事など、、乗り越えねばならない高い壁があります…、…がたくさんの人と会い対話することで私はそれを乗り越えて利用者様がたの為になる施設を作らなけれならないと自らの気持ちを再確認できるのです。