2022/09/02 16:21

相談支援事業所みのりあるの松野さんは、Twinsのための介護ケア事業所と、生活介護施設のアレンジ、サポートをしてくださってます。Twinsの特性を把握してピッタリの事業所を、長年、提案してくれ、Ryoutaが、グダグダになると、「松野さんに連絡して」とsosコールが入り、緊急性を察知したときは、忙しいときでも直ぐに駆けつけて、辛坊強く話を聴いてくれました。緊急性を感じないときは、「また、後で、」と、臨機応変に対応してくれる、とてもバランスのよい方です。


Ryouta のグダグダのもとは、先の見えない不安がMaxになるときに、ちょっとしたことをキッカケに膨らんで、はけ口を探して、松野さんSOS。彼等は、色んな体験が出来た養護学校時代のマンパワーのある手厚い体制から、人手が少なく新しい体験が難しくなった社会生活にはいり、戸惑いと、不安ばかり。夢と希望を持つ事ができずにいました。そのため、頭をよぎるのは、いつも、介護施設への入所のことです。入所になることを怯えて、短期入所を取り入れた時は大荒れでした。彼等の頭の中では、「入所=見捨てられた・人生の終わり」となっているからです。


母親も、自身の体力の低下とともに、いずれ入所という形になっても、みんなが安心、納得できる夢と希望がある状況をつくりたい!という思いが強くあり、Twinsの活動を見守っています。

そんななかで、いつも冷静に状況を把握しサポートしてくれる松野さんは、ありがたい存在です。ご自身が独立して事業所を立ち上げた際には、Twinsデザインのポロシャツをオーダーして頂き、いつもTwinsの活動を応援してくれています。