日常生活すべてにおいて、介助が必要な重度の障がい者夫婦がそれぞれに過ごしてきた日々は、涙と笑いの連続でした。皆さんにそんな二人の一コマを知って頂き、誰もが自分らしく生きていけることをお伝えできればと思いながら筆を進めてきました。この作品が出版されることを天国の夫も願っていることと思います。