〜〜 ネクスト・ゴール 120万円に挑戦します!〜〜
たくさんのご支援、ありがとうございます!
おかげさまで、順調に推移しているため、
ネクスト・ゴールを設定いたします!
ネクスト・ゴール達成のあかつきには、
すべてのご支援者のリターンに、特製ポストカードを追加します。
ご支援、情報のシェア、よろしくお願いいたします!
初めまして、ピアニストの重松壮一郎と申します。
大阪生まれ、横浜育ち、10年前から長崎県佐世保市在住です。
年間150回近いライブを、日本国内・海外にて幅広く行っています。
多くのピアニストが、ジャズ、クラシック等の曲を演奏する中、
オリジナル曲と即興演奏のみでずっと活動しています。
そんな独自のスタイルですが、多くの皆さんに支えていただき、
プロのピアニストとして、20年近く、国内外をツアーし続けています。
アメリカ、オーストラリア、イタリア、ベルギー、オランダ、タイでもライブしました。
「生きとし生けるものすべてに向けた音」をコンセプトに、
自然との共生、いのち、生きるということ、平和などをテーマにした作曲・演奏活動をしています。
野外にピアノを運び出し、自然と調和した音楽を奏でることも多いです。
以下の動画は、僕の音楽に対する想いを分かりやすく伝える、
即興演奏 & インタビュー映像です。ぜひご覧ください。
僕はピアニストとして、これまで20枚近いアルバムを作ってきました。
他のアーティストとの共演CD、ライブ録音CD、子どもたちの音楽団のCDなどバラエティ豊かな作品です。
しかし、スタジオ録音のソロ・アルバムは、前作「tsumugi」から10年間作っていません。
なぜ10年も空いてしまったかというと、 一番大きな理由は「資金の問題」です。
「芸術は不要不急」と言われ
2010年に娘が産まれ、一家の大黒柱となりました。
親になられた方はよく分かると思いますが、家族を養うというのは大変なことです。
特に、僕はフリーランスの音楽家。
必死になって、全国津々浦々を周り、演奏活動を行なってきました。
しかし、そこへ、新型コロナウィルスが到来。
「芸術は不要不急」と言われ、公演は軒並みキャンセルに。
かなり厳しい時期が続きました。
コロナだからこそ感じたありがたさ
それでも周りの多くの方のサポートもあり、
作曲依頼をいただいたり、
コロナ禍でもできる小さなライブや、子ども向けワークショップをしたり、
ライブ配信などもコツコツして、
音楽家として、生き続けることができています。
コロナ禍だからこそ、
一回一回の演奏機会、一人ひとりのお客様の大切さを、
身にしみて感じました。
そんなこんなで10年があっという間にたちました。
10年の節目に、ソロ・アルバム制作に取り組みたい
スタジオ録音のソロ・フル・アルバムというのは、特別な存在です。
どのアルバムも大切だけれども、
ライブ録音のように偶然生まれた一瞬を捉えるものではなく、
気に入らなかったら発表しなくてもいい、というような気楽なものでもなく、
お金も時間もかけて、
共演者もおらず、たった一人で、
自分と向き合い、楽曲と向き合い、丁寧に丁寧に作り込むもの。
色々あった、この10年という節目に、
クラウドファンディングで皆さんのお力も借りながら、
新作レコーディングに取り組みたいと思いました。
僕がこの新作アルバムを通して表現したいのは、
「争いや困難、違い、壁や境界線を越えて、私たちがつながりあう」
ということです。
コロナ、そして戦争
新型コロナウィルスの世界的な大流行。
未曾有の出来事に、僕らは混乱し、分断も生まれました。
仕事を失い、精神を病んでいく人、自ら命を絶つ人もたくさんいました。
その一方で、コロナは、つながり合うことの大切さを教えてくれました。
か弱い僕らは、こんな時こそ、寄り添って、支え合って生きなければいけない。
僕らは元々は異なる存在だけれども、壁を越えて、分断を乗り越えて、人類は知恵を出しあって、ともに乗り越えていくんだという、連帯感が生まれたように思います。
...しかし2022年2月、
ロシアによるウクライナ侵攻が勃発。戦争が起きました。
世界は再び、深い分断の闇に陥りました。
聴いてくださる一人ひとりの生きる支えとなるように
だからこそ、これから取り組むこのアルバムで、
パンデミックや戦争の中で感じた、怒りや憤り、悲しみ、孤独、
それぞれの違いや、壁、全ての境界線を乗り越えて、
僕らがつながりあえるような音楽を目指したいのです。
大それたことかもしれません。
でも聴いてくださる一人ひとりの生きる支えとなり得るのが音楽。
この苦難の時代を、ともに乗り越え、ともに生きるための希望の音楽になるように、
このアルバムを生み出したいと、考えています。
ライブで人気だけど、まだ録音していない曲、
困難を乗り越えて、希望へと向かうような曲、
僕らが孤独や悲しみを抱えながらも、苦難の時代を力強く生きていく曲、
個を超えて、広い宇宙で溶け合うような曲。
そして、長年演奏してきた、
広島・長崎の原爆をテーマにした曲「忘れえぬ記憶」など、
全9曲、CDに入る70〜80分間ぎりぎりの楽曲を、収録予定です。
光と影、喜びと悲しみ、困難と希望、戦争と平和への想いを込めた、
全曲オリジナル曲で構成します。
前作「tsumugi」は東京のレコーディング・スタジオで録音しました。
今回はもっと広い場所で録りたいと思い、佐賀県有田町「炎の博記念堂」を選びました。
とても美しい、バロック建築様式・シューボックス型の音楽ホールです。
自宅から通え、周りが緑に囲まれていて、リラックスした状態で演奏できる場所です。
・レコーディング会場費(約25万円)
・ピアノ調律費(約2.5万円)
・録音、編集、ミックス、マスタリング費(約30万円)
・エンジニアの佐賀への渡航費、宿泊費(約10万円)
・ジャケットデザイン費(約7万円)
・CDプレス費、ジャケット印刷費(約20万円)
・リターン制作費、送料
・広報費(約1万円)
・クラウドファンディング手数料(約17万円)
*不足分は自己資金にてまかないます。
★すべてのリターンには【基本3点セット】が含まれます
【基本3点セット】
(1)新作CD 1枚(サイン入り)
10年ぶりに録音する新作アルバム(税込3,300円で発売予定)
9曲、約70分の予定。
(2)ライブ500円割引券
全国の重松壮一郎ソロ・コンサートで使用可能な割引券。
有効期限: 発行日(2023年1月の予定)より2年間
使用方法: 会場の受付にて支払い時に提出すれば、入場料金につきまして1名様が500円割引になります
(3)発売記念オンライン・ライブ参加券
オンラインでの発売記念コンサート。
プロジェクト成功 & CD完成を、みんなでお祝いするスペシャルライブ配信。
開催予定日: 2023年1月
参加方法: 配信URLとパスワードをご連絡します
(注: 画像内のデザインはすべてイメージです)
これにプラスして、
「限定ボーナスCD付き」「発売記念Tシャツ付き」「出張ライブ依頼」など、
バラエティ豊かな、10種類のリターンをご用意しています。
*8月に新しいリターン「あなたのためのオンライン・ライブ開催」を追加しました!
*ネクスト・ゴール達成した場合、すべてのリターンに特製ポストカードを追加します!
-> リターンに関するご質問、リクエスト等ございましたら、気軽にお問合せください。
2022年7月 クラウドファンディング開始
2022年9月 クラウドファンディング終了、レコーディング(9/20〜22)
2022年10、11月 音源編集、ジャケット制作
2022年12月 CDプレス、リターン制作
2023年1月 リターンの発送、CDリリース
僕の新作を楽しみにしてくださっている方はもちろんのこと、
このクラウドファンディングを機に、初めて僕の作品を手にしてくださる方、
その一人ひとりの顔を想像して、レコーディングに臨みます。
音を通して、あなたに触れ、自分にも触れてもらう、そしてつながる。
あなたはひとりぼっちじゃない。
つながりあって、寄り添いあって、ともに生きているんだと、
あなたに感じてもらえうような音楽を目指します。
どうかご支援をよろしくお願いいたします!
【クラファン応援隊を募集中!】
このプロジェクトはたった一人で立ち上げたプロジェクトです。
少しでも情報を横に広げていくために、応援してくださる方を募集しています。
このページをシェアしたり、お友だちにおすすめしてくださるだけでも構いません。
応援隊になってくださった方には、プロジェクトの成功を一緒に祝うような機会を設けたり、リターンとは別にお礼をお送りすることも考えています。
-> こちらのフォームよりお問い合わせください
ピアニスト、作曲家、即興演奏家
即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代を越え、多くの人々の心を打ち続けている。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、被爆者とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。アルバム「tsumugi」「いのちの音」「このほしのうた」「こどものじかん」、シングル「僕がいたこと」「ここから させぼから」「ショートカットの女の子」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。コロナ以後は、重松壮一郎 YouTubeチャンネルでのライブ配信、Podcastにてネットラジオ「Soso’s Radio」配信、子どもたちとの音楽団、音楽劇「共生する音楽」の公演など、困難な状況だからこそよりクリエイティブに、精力的な活動を展開中。
-> オフィシャルサイト
-> YouTubeチャンネル
-> Facebook
-> Twitter
-> Instagram
-> 音楽配信サービス(サブスクリプション)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る重松壮一郎プロ活動20周年記念イベント「 Solo Soundscapes 〜 あなたのためのコンサート」のお知らせ
2024/09/23 16:26★音楽の原点に立ち返る、一人ひとりに向けた演奏こんにちは、ピアニストの重松壮一郎です。暑い日が続きますが、お変わりないでしょうか。9月26日(木)- 29日(日)の4日間、かのん[奏音](長崎県佐世保市)にて、プロ活動20周年記念企画「Solo Soundscapes~あなたのためのコンサート」を開催します。不特定多数ではなく、目の前にいる「あなた」に向けて演奏するコンサート。期間中、重松壮一郎が常に会場に待機し、足を運ぶ一人ひとりに向けて演奏します。生まれては消えてゆく、二度と再現できない「あなた」に向けた音楽が、心とからだ、魂の奥深くに響く感覚をぜひ味わっていただき、病んでしまいがちな現代において、「いま生きている感覚」を味わっていただきたいと考えております。最終日には20周年記念コンサート&トークも開催。これまでの歩みを感じる写真や、絵の展示も行います。この特別な機会に、ぜひお越しください!【開催概要】「重松壮一郎プロ活動20周年記念イベントSolo Soundscapes 〜 あなたのためのコンサート」◯とき: とき: 2024年9月26日(木)- 9月29日(日)◯会場: かのん[奏音](長崎県佐世保市)◯時間: 11:00-17:00(9/29は13:00-15:30)◯料金: 投げ銭制(9/29は2500円)◎イベントの詳細https://www.livingthings.org/schedule/240926_kanon/ もっと見る
初秋の愛知・大阪ツアーのお知らせ
2024/09/09 21:099月13日(金)15日(日)16日(月・祝)の3日間、愛知・大阪にて重松壮一郎のライブ・ツアーを開催します。名古屋 & 河内長野はプロ活動20周年ソロ・コンサート、知多市は民族楽器奏者・宮原博明との共演。それぞれ異なる企画で楽しんでいただけます。心地よい秋風を音に紡ぐ時間に、浸りにいらしてください。お待ちしております!【ツアー・スケジュール】9/13(金)西念寺(名古屋市)9/15(日)CAFE GREEN LIFE(知多市)9/16(祝)大阪源流水の杜(河内長野市)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━重松壮一郎プロ活動20周年記念ライブin 名古屋 西念寺━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◯とき: 2024年9月13日(金)◯会場: 西念寺(愛知県名古屋市)◯時間: 開場18:00 開演19:00◯料金: 大人2500円 / 中高生1500円(ドリンク付き) 小学生以下参加無料◯出演: 重松壮一郎(ピアノ)カフェ空色曲玉の元店主・谷さんが、美味しい軽食をご用意してくださいます。ぜひ音楽と一緒にお楽しみください!【ご予約 & ライブの詳細】https://www.livingthings.org/schedule/240913_sainenji/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━音の粒を体感する!「音の旅」宮原博明 + 重松壮一郎コンサート━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◯とき: 2024年9月15日(日)◯会場: CAFE GREEN LIFE(愛知県知多市)◯時間: 開場13:30 開演14:00◯料金: 5500円(ドリンク付き)◯出演: 宮原博明(民族楽器)、重松壮一郎(ピアノ)音と楽器を求めて世界50ヶ国以上旅した民族楽器奏者・宮原博明とのセッション。二人の旅する音楽家が、あなたを音の旅へと誘う!【ご予約 & ライブの詳細】https://www.livingthings.org/schedule/240915_greenlife/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━重松壮一郎プロ活動20周年記念ライブin 大阪源流 水の杜━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◯とき: 2024年9月16日(月・祝)◯会場: 大阪源流 水の杜(大阪府河内長野市)◯時間: 開場12:00 開演14:00◯料金: 前売: 大人2500円 学生2000円(小学生以下無料)当日500円UP◯出演: 重松壮一郎(ピアノ)薪のごはんランチを12:00から召し上がれます(要予約)酵素ジュースなど飲み物やおやつの販売も!【ご予約 & ライブの詳細】https://www.livingthings.org/schedule/240916_mizunomori/ もっと見る
風の音楽家 〜 夏の風ツアー2024 in 九州
2024/08/21 20:30《 今年もトリオ「風の音楽家」が九州にてツアー!》 国内外にて活躍する3人の旅するアーティストが結成した「風の音楽家」。 ジャンルも国籍も越えた新しい〈自然な音楽〉が、 忘れかけていた心の原風景を呼び覚ます—。初めて「風の音楽家」と名乗ってから13年。一見バラバラな楽器や音楽性、個性を際立たせつつ、見事に調和させるバンドスタイルは唯一無二!夏の九州で生まれる旅の音に、ぜひ出会いに来てください!◎ツアー・スケジュール【福岡】8/29(木)シャッチョビル(門司港)【福岡】8/30(金)Café Robinia Hill(博多)【長崎】8/31(土)龍頭泉 風水庵(東彼杵)【大分】9/01(日)厳浄寺(耶馬溪)◎風の音楽家メンバー 平魚泳(うた、ウクレレ、ジャンベ、笛) 岡林立哉(馬頭琴、ホーミー) 重松壮一郎(ピアノ、鍵盤ハーモニカ)──────────────────福岡(1)──────────────────◯とき: 2024年8月29日(木)◯会場: シャッチョビル(門司港)◯時間: 開場18:30 開演19:00◯料金: 一般 前売3000円 当日3500円 / 中高生 1500円 / 小学生以下無料 *要1ドリンク・オーダー◯出演: 風の音楽家(平魚泳、岡林立哉、重松壮一郎)九州の玄関口である港町、門司港。かつて詠歌を誇ったその町に残るヴィンテージビルでのライブ。おいしいご飯と飲み物もご用意しています。終演後は楽しく打ち上がりましょう!http://www.livingthings.org/schedule/240829_shacho/──────────────────福岡(2)──────────────────◯とき: 2024年8月30日(金)◯会場: Café Robinia Hill(福岡市早良区)◯時間: 開場17:30 開演18:30◯料金: 4000円(軽食 & 1ソフトドリンク付き)◯出演: 風の音楽家(平魚泳、岡林立哉、重松壮一郎)緑の中、四季折々のお庭の表情を楽しんでいただけるカフェ & イベント・スペース。ワンプレートの軽食と1ソフトドリンクもセットになったお得なチケットです。http://www.livingthings.org/schedule/240830_robinia/──────────────────長崎──────────────────◯とき: 2024年8月31日(土)◯会場: 龍頭泉 風水庵(東彼杵郡)◯時間: 開場14:30 開演15:00◯料金: 一般 前売3000円 当日3500円 / 中高生 1500円 / 小学生以下無料 *要1ドリンク・オーダー◯出演: 風の音楽家(平魚泳、岡林立哉、重松壮一郎)◯ゲスト: シマカワコウヂ(倍音奏者)龍頭泉は県下でも有数の自然美を誇る美しい渓谷。 森の中の庵で、大自然にとけあう音楽を堪能してください。川遊びもできます。 12時よりランチもお召し上がりになれます!http://www.livingthings.org/schedule/240831_ryutosen/──────────────────大分──────────────────◯とき: 2024年9月1日(日)◯会場: 厳浄寺(中津市)◯時間: 開場12:30 開演14:00◯料金: 2500円 / 中高生1500円 / 小学生以下無料◯出演: 風の音楽家(平魚泳、岡林立哉、重松壮一郎)耶馬溪の国道から20分ほど行ったところにある山里のお寺です。静かな山奥、お堂の中で響く音楽をお楽しみください。天然酵母パン、コーヒーなどの出店あります。お楽しみに!http://www.livingthings.org/schedule/240901_gonjoji/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━プロフィール━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■平魚泳(歌、ウクレレ、ジャンベ)https://hirasakana.comタイコ(アフリカのジェンベ)を叩いて、横笛吹いて、ウクレレ弾いて、歌うストリートミュージシャン。 ウクレレ教室、作曲、アレンジ、舞台役者、舞台音楽など多彩にこなす。 千葉県出身。現在大分県の耶馬溪在住。 高校生の時から路上で歌い始め、2000年にタイコと出会い、今の叩き歌うスタイルを始める。2007年にオーストラリアのレーベルからCDを発売。以降オーストラリア、韓国、台湾でも演奏活動を展開し、2015年に韓国語で歌うCD「ひとつ 하나」を発売。ウクレレの繊細なメロディーで聴く人を癒し、タイコの力強いパフォーマンスを観た人は笑顔になる。 自然の中でスケッチしたような音楽は、心をからっぽにして聴き入りたいハートフルな時間。ひとたびライブを観ると子供心にかえります。2013年より、大分県耶馬渓在住。■岡林立哉(馬頭琴、ホーミー)http://khoomiiman.info名古屋出身、高知在住。日本でも数少ないホーミー・馬頭琴奏者。1998年、初めてモンゴルを訪れる。以後計2年以上の滞在期間中の遊牧民との生活、歌を求めての奥地への旅、2002年からの2年半に及ぶ欧州、南、北米での演奏しながらの旅で培った、繊細かつ力強い馬頭琴、ホーミーの音は、国家、民族を超えて、幅広い支持を得ている。2004年帰国後は遊牧民から学んだ多くの歌と、モンゴル話とともに送る贅沢な「生音コンサート」を展開中。ホーミーの宇宙的響き、馬頭琴の素朴さ、あたたかさ、「音」そのものの持つ力を表現したステージは全国各地で好評を博している。■重松壮一郎(ピアニスト、作曲家、即興演奏家)https://www.livingthings.org即興演奏とオリジナル曲を主体とした独自のスタイルで、全国・海外にて年間150回近いライブを行う。アメリカ、オーストラリア、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。「生きとし生けるものすべてに向けた音」をテーマにしたオリジナリティ溢れる楽曲、人と自然をつなげるようなオーガニックな音色は、ジャンルや世代、国境を越え、人々を魅了し続けている。アート・イベント、野外音楽祭、子ども向け音楽ワークショップなど多くのイベントを主催。被爆ピアノの演奏や、平和コンサートの企画、原爆の語り部とのコラボレーション、原爆をテーマにした楽曲の制作など、音楽を通じた平和活動も積極的に行う。子どもの歌の作曲、映像作品やCMへの楽曲提供なども多数行っている。アルバム「beyond」「tsumugi」「森あそび 2」、シングル「妖精たちのぶとうかい」「わたげ」は、iTunes、Amazon等にて、好評配信中。 もっと見る
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