2022/09/29 17:12

ご覧いただきありがとうございます。

クラウドファウンディングの挑戦を開始して
早くも一週間が経過いたしました!

皆さまの応援のおかげで、初期目標を初日にクリアーさせていただきました。
本当に感謝感謝でございます( ;∀;)

現在はNextゴールの50万を目指して奮闘中です
現在挑戦中のプロジェクトはこちらです↓
https://camp-fire.jp/projects/view/617808


今後はアンデのことをもっと広く皆様に知っていただきたく
リターン品の制作秘話なども
この場でお話しさせていただきます。


まず、第一弾は【ハラマキ】についてです☆

現在リターン品の人気NO.1の腹巻です。(^^♪

ワモンアザラシ柄と犬猫柄の2種類ありますが
犬猫柄の方が現在みなさまの支持を集めています。
(柄を考案した者として嬉しい限りです~♬)


腹巻を作る上で、大事にしたかったポイント

①肌に直接に触れるものなので不快感のない素材

②きつすぎたりしない

③服の下に着用しても外見には響かない


一番最初に作ったサンプル


試作品第一号です。


画像の下側の部分が編み始めで、上側が編み終わりの部分になります。

上部に比べて下部が少し横に広がっているのが
お分かりいただけるでしょうか。。。

編み始めの部分が中間部に比べて、どうしても広がってしまう。
比べて、編み終わりの部分は
広がったり縮まったりせずに自然な形で収まっています。

これ、、どうにかならないかな…



ヒントは編み終わりの部分に☆


すっきりしている編み終わりのアップ画像


画像の上端が編み終わりになります。
編地が「くるん」と少し巻いてますよね。
これは、編み終わりの部分を天竺編みに戻しているからなんです。

編み終わりによくある通常の伏目(ふせめ)にすると
編地じたいの伸縮が効かなく、つっぱったようになり
腹巻のようなお品物には不向きになります。

そこで、熱によって溶けて固まる特殊な糸を
編み終わりに使用して
編地がほどけるのを防いでいます。

また、その溶けた部分が直接に肌に当たらないように
犬猫の模様編み(ジャカード部分)にプラスして
くるんと巻いた編地を足しています。


この、くるんと巻いた天竺編み+溶ける糸での操作が
とても良い効果だったので
編み始めにも使用してみました。


こちらです!


なんだかとってもいい感じ!!


ということで

再サンプルで確認です。


編み始めが横に広がることもなく
製品の上下のバランスも良く収まりました(^^♪


こちらの製品をリターン品に選んでいただけましたら
ぜひとも編み始め・編み終わりの「天竺くるん」の端の部分に
注目していただければ、と思います。



【犬猫柄の腹巻】はこちらからです☆

https://camp-fire.jp/projects/view/617808