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地域活性を目的とした田舎を体験できるゲストハウスを作りたい!地元林業会社の挑戦!

築100年の古民家を蘇らせ、森と田んぼと畑のある田舎の日常を体験できるプロジェクト! 負の遺産と言われる古民家と山林を地元林業会社が人と地域のコミュニティの場として復活させ、地域の活性に繋げたい!

現在の支援総額

217,500

10%

目標金額は2,000,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/20に募集を開始し、 23人の支援により 217,500円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

217,500

10%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数23

このプロジェクトは、2022/12/20に募集を開始し、 23人の支援により 217,500円の資金を集め、 2023/01/31に募集を終了しました

築100年の古民家を蘇らせ、森と田んぼと畑のある田舎の日常を体験できるプロジェクト! 負の遺産と言われる古民家と山林を地元林業会社が人と地域のコミュニティの場として復活させ、地域の活性に繋げたい!

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はじめに・ご挨拶

みなさん、はじめまして。

この度のプロジェクトを担当します田村と申します。

簡単に自己紹介をさせていただきます。

私たちは現在、広島県の北部に位置する庄原市に住んでおり、林業を営んでいます。

現在、仲間が9名おり、和気藹々と日々楽しく活動させていただいております!


仕事の時と遊ぶ時のオンオフははっきりしているタイプの人間たちです♪

こんな私たちですが、みなさまどうぞよろしくお願いします!

早速ですがこの度、なぜクラウドファンディングにチャレンジさせていただこうと思ったか経緯をお話しさせていただきます。


この空き家を活用してやっていきたい事

まずはじめに、私たちがこの空き家と出会った経緯をお話しします。

私たちが生業としている林業。

30年から50年、長い年月をかけて育てられた木々はここから計画的に山から伐られ丸太として市場へ出荷されていきます。

出荷された丸太はそこから木材としてさまざまな形で活用されていく訳ですが、

その出荷された木材が、だれに、どこで、どう使われているのか分からないんです。

せっかく手塩にかけて育てているのにそれって何か寂しさを感じてしまいます。

何か見える形として残していけないか?

そんな時、地元地域で空き家の問題解決に取り組まれている「てごぉし隊」の皆さんと出会いました。


ー山内空き家片付け「てごぉし隊」ー

https://www.city.shobara.hiroshima.jp/main/life/settlement/cat01/cat1/post_1305.html

※てごぉし隊という名前は、庄原でお手伝いを意味する「てご」という言葉に由来しています。


その方々のお話を伺うと、市の空き家バンク制度を活用しながら、地域の空き家と移住希望者を橋渡しする活動をされてい

るみたいで、空き家にかつて住んでいた方の思い出話に花を咲かせながら、片付けを通じて地域の皆さんが楽しくつながり

新しく移住する方を地域みんなでお迎えする機運を高めていきたいと。

そして続けてこう言われました。

「田村さんたちに見てもらいたいお宅がある。」

そう言って紹介していただいた物件がこちらになります。

築100年の古民家。

100年もの間、この地域の人々の生活とともに歴史を刻んできたであろう住居。

その歴史が今まさに途絶えようとしています。

どうにかならんか?

直感的に湧いてきた感情。

「この住居、私たちに引き継がせていただけませんか?」

咄嗟に出た、私の答えでした。


裏山にはヒノキ林このヒノキ林に管理道を入れて、その道から間伐した木材を地元の製材所で製材してもらって、その製材してもらった材で空き家の改修に使えたら面白くない?

改修できたらいろんな人に来てもらいたいよね!

古民家カフェとかどう?

出張シェフに地元食材で創作料理とか作ってもらえたらサイコーじゃね!

整備した森林で興味のある人向けに森林体験ツアーとかできたら面白そう!

子供たちに学びの場として木育のフィールドとしても使えるよね!

キャンプとかどう?

などなど、妄想するだけでワクワクが止まらない 笑


どうせやるならみんなで

この度のクラウドファンディングでは、こちらの空き家を改修していき、将来的にはゲストハウスとして、また、地域のコミュニティーの場としての活用を計画しています。(現在、ビジョンマップを作成中)

是非、一人でも多くの方にご協力いただき、この壮大なプロジェクトを達成していけたらと思います!



私たちの暮らす地域について

我々が活動するここ庄原市は広島県の北東部に位置する中国山地に囲まれた自然豊かな市です。なんと全国の市町村では13番目の面積を有しており近畿以西では最も広い市となります。


ー 古事記ゆかりの地 ー(比婆山連峰)ー 美しい棚田 ー(比和町三河内_棚田風景)三河内_棚田風景ー 大自然が作り出す”神の橋” ー(帝釈峡 雄橋)

ー ウインターイルミネーション ー(備北丘陵公園)


そんな庄原市で9名の仲間たちと日々、自然と向き合いながら活動をしている訳ですが、今この美しい風景が見れなくなっていく危機にあります。


その要因として、中山間地域の課題である少子高齢化と過疎化だと考えております。

庄原市の人口推移



林業という仕事

まずは地域の資源を活用し、古民家を改修を行い地域に人が集まるゲストハウスを作ることです。もちろん、ただただゲストハウスを作るだけでは人は集まらないと思っています。地域全体で何ができるか、出来そうなことは何かを洗い出し、考えていく必要があります。我々のもう一つの武器として、山をつくる、仕立てる、デザインする技術・ノウハウがあります。山をつくるってなに?仕立てる?デザインする?どうゆうこと??

ですよね笑

我々は地域に根付く林業を営んで6年目になります。林業経験で言うと13年ほどの経験値がございます。育てる木々にいかにして価値を見出していけるか。常日頃考えながら活動しております。山づくりとは山を整備しそこへ1本ずつ手で木の苗を植えるところから始まります。

大体10m角の範囲内に24本から30本植えます。1haあたり2400本から3000本植えていく計算になります。

その後5年間かけてその植えた苗が大きく育つように木の周りに生えてくる下草を刈払います。

そうすることで苗は年々大きく育ち、放っておいても周りに生える下草に負けないように成長していきます。

そこから更に15年程経過した頃に木の成長を更に促していく為の間伐作業に入ります。

そうやって携わっていくこと30年程度経ったころ、やっと木材としての出荷が始まっていきます。

長っ!!出荷まで長っ!!

そうなんです。普段何気無く使われている木材はこのような工程を経て山から出荷され、それを買付け、製材され、商品として加工され、お手元に届いているんです。元々、日本は木材資源が豊富な国で、国土の67%が森林です。日本には四季がありその気候の変化が森林にとってはとても良く、良質な木材へと成長させてくれます。ただ、そんな林業業界にも深刻な課題があります。それは担い手の不足です。国土の67%が森林で、広島県で72%、庄原市ではなんと全市域面積の約84%を森林が占めています。その森林が今、手入れが行き届かず、荒れています

特に人の手で植えられた造林地は、適度に手入れをしていかないと根の張りが甘くなり大雨が降ったりすると災害を引き起こす危険性も考えられてきます。これは、人が山に入らなくなった事、木の需要が低下したこと、そして担い手の不足が招いた結果だと思います。我々はこのことを大変深刻な問題の一つとして考えており、これからどうしていかなければならないか?今、何ができるのか?日々、自問自答を繰り返す毎日です。伐る育てるだけが林業ではない。これからは林業だからこそできる地域づくりを一緒に考えていく必要がある。そのように考えています。


林業の衰退と地域の衰退には共通するものがあるのではないか?

このように考えるきっかけとなったのが、林業業界の現状と、ふと見渡した際に目に入った田舎の風景でした。綺麗な棚田の風景もや田舎の原風景も、その地に住み、その地で育ち、その地で生きてこられた方々の日常の生活の中で保たれています。しかし現在、とても立派な家なのに今は空き家になっている様子が見受けられます。それも奥地に行けば行くほど空き家の数はより多く目につき、場所によっては、集落全体が廃墟と化しているような状況です。先ほども少しお話ししたように、林業にもまた担い手の不足という課題があります。これは、中山間地域の基幹産業でもあった林業・農業が衰退し、結果、若者離れ、高齢化に伴い過疎化が時代の流れとともに地域の深刻な課題として根付いていったのではないでしょうか。


もう一度故郷に活気を取り戻す

荒れた山、担い手不足、空家問題などなど挙げればたくさんの課題だらけのこの状況下で何が自分達にできるだろうか?実際に古民家と山を管理してみよう。たまたまご紹介いただいた近くの古民家はお祖父様が亡くなられてから無人とのこと。そのお祖父様はご自身で山の管理もされていた自伐林家の方だったとのことです。山林も管理できる我々には運命の出会いでした。


第1弾プロダクトのご紹介

まだ、立派な佇まいの家も屋根が傷んでいました。今回はまず屋根の修繕を行い、家の保護と来られた方が雨風が凌げるようにしたいと思います。並行して裏山のヒノキ林に人が入れる道を作道し林内を整備し、収穫・製材したヒノキ材を内装の修繕に充て、完成後は山と地域を繋ぐゲストハウスとして地域活性化に役立てていければと計画中です。この取り組みが、地域の空き家活用のきっかけとなっていくことを切に願っております。まずは、私たちにできる事としての第一歩を皆さんのお力をお借りして、また皆さんと一緒に踏み出していきたいと思います。


リターンのご紹介

リターン品は弊社が参画している木を繋いでいく取り組み「HIBA RINGs」の製品と弊社のこだわりの山林での林業体験を準備しました。

1.NEN-RIN COASTER(ネンリンコースター) 1枚+お礼のお手紙:3,000円

2.NEN-RIN COASTER(ネンリンコースター) 2枚set+お礼のお手紙:5,000円

3.NEN-RIN BOOKEND A6(ネンリンブックエンド A6) 1個+NEN-RIN COASTER(ネンリンコースター) 2枚+お礼のお手紙:10,000円

4.NEN-RIN BOOKEND A6(ネンリンブックエンド A6) 1個+NEN-RIN BOOKEND A5(ネンリンブックエンド A5) 1個+お礼のお手紙:20,000円

5.[木こり体験]+NEN-RIN COASTER(ネンリンコースター):30,000円


製品情報・仕様

NEN-RIN COASTER(ネンリンコースター) 1枚+お礼のお手紙
素材 material庄原産スギ、ヒノキなどの天然木
サイズ sizeΦ100×D20mm

NEN-RIN BOOKEND A6(ネンリンブックエンド A6)
素材 material庄原産スギ、ヒノキなどの天然木
サイズ sizeA6/7 W105×H148×D74mm

NEN-RIN BOOKEND A5(ネンリンブックエンド A5)
素材 material庄原産スギ、ヒノキなどの天然木
サイズ sizeA5/6 W148×H210×D105mm

木こり体験
*日程:2023年4月ごろ
*場所:庄原市西城町三坂 FOREST WORKER モデル林
*移動:現地集合現地解散(待ち合わせ場所をご連絡します)
*所要時間:集合10:30-解散15:30(予定)
*雨天決行:林内での作業は最小限にて、木工の体験をしていただきます。
*定員:1個4名(5名以上の場合、別途費用をいただきます)


メディア掲載

てみてプロジェクト

https://westjr-temite.jp/temiteproject/project2.html

広島ホームテレビ 5UP/地球派宣言      11月23日放送

https://www.youtube.com/watch?v=imdWV29Qzk0

中国新聞社 12月9日 地域(備北版)掲載

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/246929 


会社・チームの紹介

『為せば成る 為さねば成らぬ 何事も』

地元で生きるめちゃくちゃオモロい愉快な仲間たちです!

地域と山を守っていくために皆さんの力を貸してください。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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