2018/05/21 21:59

 

前田さん、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。小倉青です。

遂にクラウドファンディング最終日となりました。ご参加くださった方々、この活動報告をお読みくださる方々、ありがとうございます。

 

限定公開の写真は毎回ちょっぴり恥ずかしいです。ですが「この写真はいつ撮ったんだっけ?」と記憶を掘り起こしては楽しくなります。

こんなに楽しい撮影現場はそうそうないのではないかと思ってしまいます。「いつか輝いていた彼女は」の現場以外は経験したことがないのに。

 

私は大学生活の経験もないのですが、「いつカノ」は大好きな仲間たちと卒業制作に取り組んでいるような、もしくは文化祭の準備に勤しむような、そんな現場でした。
より良いカット割を試行錯誤する監督とカメラさん、耳を澄ませて声や音を録る音声さん、自然且つ美しい明るさにすべく調整する照明さん、時間を把握しながらペース配分を常に考えるスタッフさん、監督と話し合いをしながら役への理解を深めつつ演技するキャストさん、撮影場所をお貸しくださった優しい方々……蘇るのは真剣な眼差しと青春の象徴のような笑顔たちです。
今考えると、現場にいた全員が常に前向きに楽しく撮影に取り組んでいたと思います。
だから完成が楽しみだけれど、自分の出演シーンを観る勇気はまだ湧いてきません。試写会では皆さんと一緒に手に汗握りながら観ることになると思います。

 

ここで、作中の好きな台詞を書けない代わりに、現場でのスタッフさんの好きな言葉を書きます。
「そこ、バミっといて」です。
何故か分からないけれど大好きな言葉なので、また聞きたいです。

前田さんの青春の思い出は、ちっともダサくなく恥ずかしくもなく、寧ろとてもキラキラしているように思えます。
自分で振り返るのと人から見られるのとでは感じ方に差が出ますが、前田さんと私とではそれが如実に表れますね。
前田さんが私のことを知りたいと書いてくれてとても嬉しかったです。前田さんに出会えて良かったです。

 

交換日記はこの辺りで終わりになるのでしょうか。
少し寂しいけれど、前田さんと書けて楽しかったです。ありがとうございました。

 

長くなりました。
お読みくださいましてありがとうございました。
それでは、また。