2018/04/13 00:01

こんにちは。
今回は、プロジェクトに関連する特許の紹介をいたします。
詳細は、特許を読んでいただくことができるため、ここでは簡単なご紹介にとどめておきます。

まず、共通する電圧基本判定回路の紹介です。
電圧基本判定回路は、以下の図面で示されます。

直列接続された複数のLEDは、両端の電圧に対し、電流I1が指数関数的に増加します。
その電流を、バイポーラトランジスタで増幅コピーしI2になり、
それを抵抗器で受け、電圧V1に変換します。

LEDの両端の電圧に対し指数関数的に電流が増加する特性を用いていること、

非常に小さい電流I1が流れるかどうかを、判定基準に設定できることが、
自己消費電流を小さくできる本質的理由です。

次に、太陽光発電向け過充電防止回路、過放電防止回路に関する特許技術を紹介します。
特許の登録番号は、特許第5495217号です。
以下は、過放電防止回路の場合の図です。

2つの電圧基本判定回路からの出力は、フリップフロップとして動作する回路に入力します。

左の電圧基本判定回路のみHを出力する場合、フリップフロップはLを出力し、
右の電圧基本判定回路のみHを出力する場合、フリップフロップはHを出力し、
どちらの電圧基本判定回路もLを出力する場合、フリップフロップは現状維持します。
その結果、スイッチング素子(FETなど)にヒステリシスを持たせ過放電を判定した結果で
制御することができます。

その結果、非常に小さい消費電流で、過放電防止機能が実現します。

最後に、風力発電に対応した過充電防止回路に関する特許技術を紹介します。
特許の登録番号は、特許第6114898号です。
以下はその特許技術を表す図です。

スイッチング素子(FETなど)が+とーを短絡するように配置されます。
電圧基本判定回路の出力は、スイッチング素子(FETなど)とファン制御回路を制御します。
ファン制御回路は、ファンを制御し、ファンは、スイッチング素子(FETなど)を冷却します。
こうすることにより、+とーの間の電圧が過充電と判定される電圧の場合、
スイッチング素子(FETなど)が+とーを短絡し、発生する熱を、ファンで冷却します。

こうすることにより、非常に小さい消費電流で、過充電防止機能が実現します。
また、FETのオン抵抗による損失もありません。
ちなみに、風力発電の場合、風力発電機とバッテリーを切り離してしまい、
電流を消費・処理ないと、風力発電機に非常に高い電圧がかかり、破損の恐れがあるので、
必ず電流は消費する必要があります。


以上で、関連特許のご紹介とさせていただきます。
より詳しく知りたい方は、特許検索サイトで調べてみてください。
特許の権利を買い取り希望の方は、早い者勝ちのため、権利売却済みの場合ご容赦ください。

インターネットで調べると、なんと自己消費電流0.14mAという、
消費電流の非常に小さいチャージコントローラを見つけました。
しかし、このチャージコントローラ、過充電防止機能しかありませんでした。
当方のチャージコントローラには、過充電防止機能、過放電防止機能、DCDCコンバータ、USB充電機能が含まれます。
過充電防止回路のみだと自己消費電流は5uAのため、
当方のチャージコントローラ技術の方がはるかに低消費電流です。

そして目標達成のために、皆様の熱いご支援をお待ちしております。

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