2013/12/03 15:14
報告が遅くなり申し訳ありません。
今日から少しずつ、モンゴルで設置したカメラの報告をしていきます!

それでは、まず1つ目。
と、その前に、今回のバガボグド山までの道のりを紹介します。

11月3日、首都のUlaanbaatarからArvaikheer(バガボグド山があるÖvörkhangai
県で最も大きな町です)まで7時間かけて長距離バスで移動しました。
バスの中は全てハングル文字で書かれてあり、韓国のバスを再利用しているようでした。
モンゴルは韓国やロシア、中国、日本のものをたくさん輸入しているようです。

Arvaikheerでは、今回の調査に同行したジープの運転手の家で一泊しました。


翌日(11月4日)ジープで7時間ほどかけてバガボグド山の麓にあるゲルまで移動。
写真にあるように、何もないデコボコの平原を走りました。


バガボグド山に向かうほとんどの道は、意外にも土ではなくゴロゴロ石なんです!
そして、バガボグド山の麓には、小さな湖があり、優雅に泳ぐハクチョウたちや、水を飲みに来たラクダがいました。


実は、モンゴル語でラクダのことを「テメー」と言うんですよ(笑)。

夕方ごろ、ゲルに到着してからは、写真にあるように赤外線カメラの準備をし
次の日に備えて早めに就寝しました。


つづく。