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食肉文化を次世代に。溢れる肉汁とスパイス!想像を超えた「肉肉ソーセージ」をお届け

本物のお肉を食べることで生まれる可能性と未来。「ソーセージでなく、ステーキ級の肉実感」「ボリューム感、食べごたえが凄い」「肉汁が溢れ出て、スパイスとあいまって、食べるスープ」新潟県魚沼の幻のブランド豚「鬼の宝ポーク」と、ドイツ伝統製法・完全無添加のドイツ人職人から誕生!

現在の支援総額

1,312,200

131%

目標金額は1,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/03/17に募集を開始し、 145人の支援により 1,312,200円の資金を集め、 2023/04/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,312,200

131%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2023/03/17に募集を開始し、 145人の支援により 1,312,200円の資金を集め、 2023/04/09に募集を終了しました

本物のお肉を食べることで生まれる可能性と未来。「ソーセージでなく、ステーキ級の肉実感」「ボリューム感、食べごたえが凄い」「肉汁が溢れ出て、スパイスとあいまって、食べるスープ」新潟県魚沼の幻のブランド豚「鬼の宝ポーク」と、ドイツ伝統製法・完全無添加のドイツ人職人から誕生!

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プロジェクトの背景

後継者不足、人手不足、飼料高騰などの要因による養豚場の経営難。

畜産業において排出されるCO2。水や飼料の大量消費。

こうした養豚業における経営環境や高い環境負荷を背景として、本物のお肉から培養肉や代替肉への移行が注目を集めています。


そのような時代背景のもと、私達には「本物の肉の美味しさ・食べる喜びの価値を尊重し、本当に美味しい豚肉をいただく食文化を次世代へ繋げていきたい」という強い思いがあります。この思いのもと、これまでAIやIoT機器を活用して、養豚業界のDXを推進、養豚を持続可能にするというミッションのもと活動をしてきました。

今回、私たちは全国各地の養豚農家とお客様をダイレクトに繋ぎ、その価値を伝え、そこで生産される豚肉の美味しさをという価値を高め、お客様にお届けするという取り組みに挑戦します。

登場するのは、新潟県魚沼の幻のブランド豚「鬼の宝ポーク」と、ドイツ伝統製法・完全無添加のドイツ人職人「バルドゥーン」。「鬼や福ふく」が生産する、香り高く旨味のある豚肉。そして、あたかもそのお肉そのものを食べているような、味わいと歯応えをそのままに、バルドゥーンのオリジナルレシピと最適なスパイスをかけあわせた「メインディッシュとしていただける、肉感あふれるソーセージ」の開発が実現しました。

「鬼や福ふく」島田社長とスタッフの藤井さん

トビアス・バルドゥーンさん

ご挨拶

初めまして。フードテックカンパニーEco-Porkで養豚場の経営効率化やブランドづくりを担当している沼澤と申します。私たちは、世界規模の食料問題・タンパク質危機を、養豚業界のDXを推進することで、養豚を持続可能にするというミッションのもと活動をしています。当社のAIやIoTを活用した養豚経営支援システムは、全国約80の養豚農家に導入いただいています。

さまざまな生産者の方々とそこで育てられる豚に接する毎日。私は、そのような日々のなかで「こだわりをもって美味しい豚肉を育てているが、あまり世の中に知られていない養豚場とその魅力を、皆さまに伝えていきたい、豚肉を食べる文化を盛り上げたい」と感じていました。

今回、私たちが全国の養豚場とお客様をつなぎ、豚肉と養豚場の価値を高める取り組みを具体的に行うにあたって、最高の豚肉で、驚きとワクワク、肉そのものの味わいを実感できる、これまで食べたことのない「何か」を創造し、CAMPFIREを通じて、世の中に広めていきたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。


「鬼や福ふく」の物語

新潟県魚沼には、コシヒカリをはじめ、海の幸や日本酒など全国に知られる美食がたくさんあります。「鬼や福ふく」は、南魚沼の南西部に位置する津南町で20代にわたり農業に勤しんできました。50年前から養豚業を始め、そこで生まれた有機堆肥を使って、良質な高原野菜の生産にも取り組んでいます。

「鬼や福ふく」島田社長

一頭一頭大切に育てられています

鬼や福ふくのブランド「鬼の宝ポーク」は、赤身に適度にサシが入って歯触りが良く、旨味が濃厚で脂身は上質。肉質はしっかりとしていて、香りと豊かな甘みが特徴です。

脂が美味しく、濃厚な旨味が特徴「鬼の宝ポーク」


2023年1月、記録的な大寒波のなか、鬼や福ふくを訪問しました。

大雪の中で私たちを温かく出迎えてくれた島田社長は言いました。

「美味い豚肉は、脂が美味い。私たちは濃厚な香りと味わいの、しっかりと脂が乗った昔ながらの豚肉を生産しています」

氷点下10度!!のなか、私たちを出迎えて下さった島田社長

ご案内いただいた豚舎は、環境、餌、衛生管理、こだわりと豚への愛がたっぷりと詰まっていました。予定を大幅にオーバーし、丸一日にわたる撮影となりました。

フリーストールや循環型農業による有機堆肥など、当社の定める高い飼養基準「Eco-Pork認証」を全項目クリア。環境にも、食の安全性にも配慮している、熱い志を持つ生産者です

立派な体型の母豚たち

子豚たちの食事をチェックし、健康状態を見る

効率よりも豚への愛情を優先

「飼育されている豚たちには、心地よく過ごしてもらいたい、人生(豚生?)を謳歌してもらいたい」という想いで、2009年にオランダからフリーストールを導入しました。自由に動き回るフリーストール飼いは、1頭1頭の管理がしにくくなります。しかし、たとえ非効率でも元気に生き生きと育ってほしい。ストレスのない環境で育てば、お肉もより美味しくなるに違いない。鬼や福ふくはそう考えて、フリーストールを先駆的に導入しました。日本で前例がほぼないなかで始まり、今に至ります。

自由に動き回ることでストレスなく育つ母豚たち

豚は約1500頭が育てられ、1頭あたり2㎡というゆとりあるスペースでのびのびと躍動。飼は好きな種類を24時間好きなタイミングに食べられる給餌装置を導入。自由に動き回り、うとうとしたら好きなタイミングで眠ることもできます。こうして、豚の幸せを追求しながら循環型農業を営んでいるのが鬼や福ふくです。

藤井さんが豚房に入ると、豚たちが寄ってきていました


「いただきます」へ込めた思い。
循環型農業と豚への愛情

鬼や福ふくは長年、お米の収穫栽培を生業に代々続いてきた農家です。そんななか、四季を通して循環的に生産していく方法はないかとして考えられたのが養豚でした。

養豚によって出る堆肥を活用すれば、休耕期間を設けることなく一年中農業ができる。こうして現会長である島田福一さんが1973年に、島田農園という屋号で畜産を始めました。

同社では養豚で出る堆肥を有効活用する考えから、「鬼もろこし」という甘みいっぱいのコーンを生み出しました。ほかにも「鬼の宝にんにく」や「魚沼産コシヒカリ」などを作り、循環型農業に取り組んでいます。豚を本来あるべき姿でのびのびと育て、自然の摂理にそって恵みを大地へ還し、新たな作物を生み出していく。「いただきます」にも通じる、自然への畏敬の念をもって、取り組んでいます。

一面に広がるとうもろこし畑養豚からでた堆肥で育てたとうもろこしは丈夫で美味しいとのこと「鬼や福ふく」スタッフの皆さま


本場ドイツのソーセージ職人と、雪深い魚沼の幻の豚肉の出会い。
「バルドゥーン」の物語

トビアス・バルドゥーンさん。ドイツ伝統製法でソーセージを手作りしています。

はじめまして。「BARDUHN (バルドゥーン) ドイツ デリカテッセン」のオーナーシェフ Tobias(トビアス)です。私は横浜に工房を持ち、キッチンカーや催事でソーセージやベーコン、生ハムなどを販売しています。

今回、Eco-Porkさんの、本物の肉の美味しさ・食べる喜びの価値を尊重し、本当に美味しい豚肉をいただく食文化を次世代へつなげていきたいと考えに共感して、ご一緒させていただくことになりました。

私たちは、無添加にこだわり、スパイスも既製品ではなく肉の種類や状態に合わせて独自に配合。ソーセージの皮には天然の腸(主に羊。種類により豚や牛など)を使用し、腸詰やスチームもドイツ製機器で行うなど、ドイツの伝統的な製法を守って本場そのままの美味しさを再現しています。

天然羊腸を使用し、一本一本、丁寧に整形しています


出会いは突然に。

「美味い豚肉は、脂が美味い。私たちの昔ながらの香りと味わいがあって、しっかり脂が乗った豚肉どのような調理をしても美味しい」


今回のプロジェクトではこんなこだわりが詰まった高品質な「鬼の宝ポーク」を使って、驚きとワクワク何、肉そのものの味わいを実感できる、これまで食べたことのない「何か」を創造したいという思いがありました。

そのような「何か」を探し続け、パートナーを探すこと数ヶ月。同僚と偶然訪れた、勝どき「太陽のマルシェ」。会場内に充満するソーセージの香り、それを頬張るお客さんたちの満足した笑顔。そこにはドイツソーセージを販売するバルドゥーンのキッチンカーがありました。

期待に胸を膨らませ、バルドゥーンさんから手渡された熱々のソーセージを食べた瞬間、「これだ・・!」衝撃を受けました。

粗めの挽肉がごろごろと残った食感に、お肉と香辛料の混ざったえもいわれぬ薫香。絶妙な塩味。昔、出張先のヨーロッパで感動した本場ソーセージ。

すぐにその場で連絡先を交換して、ソーセージ以外にもベーコンや生ハムにローストポークなどさまざまな製品を購入。今回のプロジェクトスタッフ全員で試食しました。食べて進めていくたびに、皆から笑いが込み上げてきます。

「ソーセージでなく、ステーキ級の肉実感がある」

「ボリューム感、食べごたえが凄い」

「肉汁が溢れ出て、スパイスの味わいとあいまって、食べるスープ」

これこそ、私たちが求めていた、驚きとワクワク、肉そのものの味わいを実感できる、これまで食べたことのない「何か」ではないか。


お肉は、新潟県魚沼市津南町で生産される「鬼や福ふく」の「鬼の宝ポーク」。

ソーセージ作りは、ドイツ伝統製法・完全無添加ですべて手作りするドイツ職人、「トビアス・バルドゥーン」。


その日のうちにトビアスさんにコンタクト。肉の美味しさ・食べる喜びの価値を尊重し、本当に美味しい豚肉をいただく食文化を次世代へつなげていきたいと考えをお伝えし、それを実現できるのがバルドゥーンさんしかいない、という想いをお伝えしました。


お受けいただけるかどうか、まずは私たちが自信を持ってお届けする鬼や福ふくの「鬼の宝ポーク」のお肉をお送りして検討いただく事になりました。



想像を超えたソーセージができあがった

鬼や福ふくの豚肉を見たトビアスさんから連絡がありました。

「素晴らしいお肉です。旨味と香りが強く個性的。きっと良いソーセージになる」

「ぜひ一緒に、ソーセージを作っていきたい」


数週間後、2種類のソーセージが出来上がったという連絡が。横浜市鶴見区の工房にお邪魔して、さっそくいただきます。

「・・・・!」

肉の旨味がすごい。以前食べたバルドゥーンのソーセージも美味しかったのですが、こちらのほうがパンチ力が3倍はありそう。噛むほどに広がるスパイスの味わいとともに旨味エキスが口中に広がります。



「鬼や福ふくのお肉は、滋味深く香り高いのが特徴。合わせるスパイスが分かってきたので、もっと美味しいソーセージが作れます」


そう断言するトビアスさん。


そしてさらに何回かの試行錯誤を経て、当プロジェクトのために4種類のソーセージとベーコン、ポークチョップが出来上がりました。

いずれも添加物は使用せず、豚肉、塩、ハーブやスパイスのみで作られています。試作第一弾では、バルドゥーンさんの通常レシピどおり背脂を使用しましたが、完成版では不使用に。「鬼の宝ポーク」は背脂に頼らなくても十分に旨味たっぷりだったことや、「お肉らしさ」をより感じられる、厳選素材だけで作られるソーセージを目指したかったことが理由です。

ミンチしたお肉の状態を確認

ドイツレシピを基本に、お肉に合わせてスパイスを配合注意深くスパイスを投入しますお肉は冷たい状態で手早く作業

ドイツから取り寄せた腸詰機

一本一本、丁寧に整形していきます
4種類のオリジナルソーセージのご紹介

今回のソーセージは、挽肉にスパイス類を混ぜたら腸詰にして、ドイツ製専用機材によってすぐにスチーム加熱します。設定温度に達したら急速冷却して、真空パック。美味しさを閉じ込めます。

お肉の味をしっかりと味わってもらいたい、その考えから燻製はしていません。

トビアスさん曰く、ドイツでは燻製しないソーセージも多いとのこと。今回は4種類のソーセージの違いを楽しんでいただくために、ノンスモークで仕上げました。

ドイツ製のスチーム機。燻製もできます(ベーコンなどはここで燻製)


Niku-Niku ソーセージ

今回のプロジェクト用に開発したオリジナルソーセージ。バルドゥーン定番「粗挽ソーセージ」よりもさらに荒くお肉を挽きました(10mm角)。スパイスは控えめ。「ソーセージの形をしたポークチョップ」「メインディッシュとして楽しめる一本」です。粗挽きマスタードとの相性が抜群な、食べ応えのある一本です。天然豚腸を使用。

▼トビアス氏コメント

今回のプロジェクトのために開発したオリジナル商品です。スパイスも塩も控え目で、もっともお肉そのものを味わっていただけるレシピです。このソーセージだけは、太く仕上げるために豚腸を使用しています。結果的に、豚腸ならではの歯触りも楽しめる、まさに肉肉しいソーセージが出来上がりました。

▼味わいのインプレッション

肉の味わいをそのまま楽しめる一品。そのまま食べた時、味が薄いかな、と感じました。がマスタードをつけて食べたところ、肉の味わいが際立ち、まさに求めていたものだと感じました。トビアスさんのネーミング「Niku-Niku ソーセージ」というネーミングも素敵で、そのまま採用させていただきました。自信をもっておすすめできる一品です。

▼おすすめのシーン

週末の夕食に、ちょっと贅沢なメインのお肉料理として。ココットに野菜やチーズとともにオーブン焼き、ポトフなどにアレンジするのも面白いです。ビールのみならず、ワインにもよく合います。


▼味わいの特徴

旨味 ★★★★★

香り ★★★★☆

 塩味 ★★★☆☆

噛みごたえ ★★★★★


Arabikiソーセージ

バルドゥーンの定番ラインナップで一番人気ソーセージのレシピです。粗めに挽いたお肉と、10種類以上のスパイス。鬼の宝ポークに合わせてレシピは微調整されています。ガーリックも入っていてガッツリした味わいは夕食にぴったり。天然羊腸を使用。1本約80g。


▼トビアス氏コメント

私の粗挽ソーセージは、多くのファンがリピート買いしてくれます。日本の一般的なソーセージとは違って、強い味わいがあります。鬼や福ふくのお肉は、赤身はしっかりとお肉の味がして甘い香りも感じます。脂は濃厚な旨味があって、しかも後味はさっぱり。一言でいうと、「昔ながらの豚肉」と感じます。このお肉をソーセージにしたら絶対に美味しい、と試作を重ねていくつかのソーセージを完成させました。そのなかでも、 Arabikiソーセージはスパイスの絶妙な配合によって、もっとも鬼の宝ポークの魅力を引き出せたと思います。ボリュームもあるので、1本で満足いただけます。

▼味わいのインプレッション

 スパイス、塩味、脂をもっとも感じられる一品。フライパンでグリルしている時から、部屋中に芳醇な香りが充満します。高まる期待。ひと口頬張ると、鮮烈でジューシー。鼻に抜けるスパイスの香りとともに、豚肉の旨味がガツンと身体中を巡ります。

▼おすすめのシーン

夕食、メインディッシュとして。お肉の旨味が強いので、粗挽きハンバーグのようにお召し上がりください。ケチャップや粗挽マスタードも合いますが、まずはそのままで。ビールによく合います。苦味のあるタイプのラガービールや、ホップの香るIPAとは最高の組み合わせ。

▼味わいの特徴

旨味 ★★★★★

香り ★★★★☆

塩味 ★★★★★

噛みごたえ ★★★★★


Simpleソーセージ

Arabikiソーセージと同じ挽き方で、スパイスを控えめにしています。ガーリックを含まず、朝・昼・晩、いつ召し上がっていただいても美味しいです。天然羊腸を使用。1本約80g。

▼トビアス氏コメント

ドイツでは誰もが知っている伝統的なソーセージ「テューリンガーソーセージ」をイメージしました。お肉そのものを感じていただくために、味付けは控えめです。スパイスを心地よく感じて頂けると思います。カレー粉とケチャップを混ぜたものをトッピングすると、ドイツ名物「カリーヴルスト」の出来上がりです。

▼味わいのインプレッション

 Arabikiに比べると控えめなスパイス、といってもダイレクトにスパイスと肉の旨味を感じることに変わりはありません。ノンスモークで癖が少ないからこそ、「素材の味をダイレクトに楽しめるソーセージ」。鬼の宝ポークの特徴である「甘み、香り、滋味深さ」を味わっていただけます。

▼おすすめのシーン

小腹が空いたときに、気軽に召し上がってください。Arabikiがメインディッシュ向けならば、こちらは副菜として。ハンバーグやステーキに添えればメインの魅力を引き立てますし、スターターとしてまずは乾杯のアテにも。カリッとトーストしたパンに挟んでホットドッグにすると、絶品です。本場ドイツらしく、マスタードのみトッピングするのがオススメです。あらゆるビールに合います。酸味のある白ビール、香ばしい黒ビールとも相性が良いです。

▼味わいの特徴

旨味 ★★★★☆

香り ★★★☆☆

塩味 ★★★☆☆

噛みごたえ ★★★★★


Powerful Breakfastソーセージ

ニューヨークのホテルでいただく朝食ソーセージをイメージしたレシピです。挽き方は細かめで、一本あたりも約30gと他より小サイズです(日本で一般的に販売されているソーセージは20g程度です)。スパイスは割としっかり、良くグリルして焼き目をつけるとより美味しいです。天然羊腸を使用。

▼トビアス氏コメント

今回のプロジェクトのために開発したオリジナル商品です。海外のさまざまなレシピを研究して、試行錯誤して作りました。朝食に食べて、1日の活力になるようなソーセージを目指しました。ソーセージを焼いたときに出た油で、目玉焼きをカリカリになるまで焼いてみてください。スパイスと豚の旨味が目玉焼きに移って、絶品です。

▼味わいのインプレッション

 4種の中で、一番ガーリックを感じます。細挽きなので食べやすく、スパイスがじわりじわりと効いて身体が温まってきます。セージやタイムなど、一つ一つのスパイスの主張もあり、それを脂がうまくまとめています。

▼おすすめのシーン

休日の朝食に。ゆったりとした時間をお楽しみください。目玉焼きやサラダと相性ばっちり。噛むと溢れる肉汁にさまざまな香りが乗っているので、トーストにぜひ合わせてみてください。スパイスはしっかり効いていますが、コーヒーにも、紅茶にも、牛乳にも合います。

▼味わいの特徴

旨味 ★★★☆☆

香り ★★★★☆

塩味 ★★★★☆

噛みごたえ ★★★★☆



美味しい食べかた
グリルの時間による、味わいの変化をお楽しみください


バルドゥーンのソーセージはグリルでお召し上がりください

グリルすることで余計な脂と水分が抜けて、旨味が凝縮されます。

ボイルすると、天然羊腸なので旨味が逃げてしまいます


食べる前に冷蔵庫から出しておき室温に戻してから、サラダ油を少量引いたフライパンにソーセージを並べて、蓋をして中火で。サラダ油は必ず引いてください。


片面3-4分焼いてきれいな焼き色がついたら、ひっくり返して再度3-4分焼きます。これが基本の焼き方で、もっともバランスよく仕上がります。

また、片面5分以上、カリカリになるまで加熱すると、さらに脂分と水分が抜けてギュッとした味わいに。見た目も一回り小さくなります。肉の旨味、スパイスや塩味をより強く感じられますので、ビールのつまみに最高です。


強火のフライパンでソーセージの表面だけを焦がす、といった食べ方も面白いです。カリッとした歯ごたえと滑らかな食感の両方が楽しめます。

なお、ソーセージは製造過程でスチームして中まで火を通してありますので、グリルせずそのままでも召し上がっていただけます。ソーセージが作られたままの、素の味わいです。


完全無添加だからこそ、グリルの度合いでソーセージはさまざまな顔を見せてくれます。

ぜひこの、味や食感の変化もお楽しみください。


ポークチョップとポークステーキについて

バルドゥーンさんには、ソーセージ4種に加えて、ポークチョップとポークステーキもご用意いただきました。もちろん両方とも、「鬼の宝ポーク」を使用。完全無添加で作られています。


ポークチョップ

「鬼の宝ポーク」の肩ロースを使用したポークチョップ。ガーリックとローズマリーの香りがクセになる一品。ドイツではシュヴァイネコッテレットと呼ばれる定番料理で、バルドゥーンでも人気の一品。湯煎したあとに熱したフライパンで両面を炙ると、「鬼の宝ポーク」独特の香ばしくも甘い香りが立ち、食欲をそそります。歯応えはとても柔らかく、めくるめくスパイスの香りとともにお楽しみいただけます。

ポークステーキ

「鬼の宝ポーク」のロース肉を使用したローストポークステーキ。ドイツでは「シュヴァイネブラーテン」。 絶妙な火入れにより、「鬼の宝ポーク」のしっとりジューシーな赤身と、濃厚な旨味の脂身のマリアージュをお楽しみいただけます。薄くスライスしてサラダや丼にしてもよし、厚くカットしてステーキのように召し上がっていただいてもよし。さまざまなレシピでお楽しみいただける一品です。


安全・安心な豚肉、ソーセージであること

私たちEco-Porkが豚肉を扱うにあたって、「安全・安心・低環境負荷」を保証する独自制度「Eco-Pork認証」を定めています。

以下の8項目のうち6項目以上をクリアする養豚場を対象としています。

鬼や福ふくは、8項目すべてをクリアしています。

いつ生まれて、どんな餌をどれくらい食べて、いつ出荷されたか。すべてデータ管理されて、そのうえで健やかにすくすくと、愛情たっぷり育てられています。

1:飼育状況がデータで管理されていること。

2:HACCP(ハサップ)、もしくはそれに準じた衛生管理が行われていること。

3:豚舎の温湿度やCO2をコントロールして健康管理をしていること。

4:極度に密集させず、のびのびと育てていること。

5:獣医師と連携して健康管理を行っていること。

6:堆肥を有効活用していること。

7:国内飼料、またはエコフィード(食品ロス等)を活用していること。

8:アニマルウェルフェア(動物の尊厳を重んじた飼育)に取り組んでいること。

当社システム「Porker」で使用状況を確認する島田社長と藤井さん

豚たちには広々としたスペースが与えられています

一頭一頭の背脂肪厚をチェック

余剰米菓などを混ぜた餌は、環境のためだけではなく、豚肉の味わいにも好影響なのだとか


今回お届けするソーセージは、その豚肉を100%使用しています。

そして、完全無添加。発色や保存性を良くするための添加剤や、楽に整形するための増粘剤などは一切使用しません。そのぶん肉本来の旨みは凝縮し、美味しく安心して召し上がっていただけます。

「お肉の香りがよく、新鮮さが分かる」と、トビアスさんは言います

余計なものが一切入っていない、綺麗なソーセージです


プロジェクトで実現したいこと

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。地球環境に配慮しながら、美味しくて、安全・安心な豚肉を農場から。食べることで生まれる可能性と未来。

私たちのソーセージを召し上がっていただき、豚肉をいただく食肉文化を盛り上げていく取り組みにご参画いただければ幸いです。今日も、明日も、10年後も、「いただきます」!


プロジェクトメンバー
Eco-Pork

”食肉文化を次世代につなぐ”を企業理念に掲げ、世界40兆円市場である養豚の、データによる持続可能化を目指しています。養豚をデータで可視化する養豚経営支援システム「Porker」および関連IoT機器を開発・販売。「Porker」は2023年2月現在、国内養豚農家シェア約10%。その取り組みは、東京都「令和2年度 第1回 革新的サービスの事業化支援事業」、経済産業省「グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業」(2021年度)、農林水産省「令和2年度・令和3年度/令和4年度・令和5年度 スマート農業実証プロジェクト」などにも採択されています。2023年4月より、小売流通事業「Join Our Farm」をスタート。「食肉問題の啓蒙」と「養豚農家の地位向上」にも取り組んでいきます。


鬼や福ふく 

新潟県魚沼市津南町で養豚業および農業を営む。新潟県内デパートでも取り扱われる「鬼の宝ポーク」や、「鬼もろこし」「鬼にんにく」「コシヒカリ」を生産。2019年よりEco-Pork「Porker」で養豚生産管理を開始。約1500頭をたった2名のスタッフで、愛情込めて育てています。「鬼の宝ポーク」はしっかりとした旨味と香りで県内にファンが多く、「Join Our Farm」プロジェクトで初めての全国展開となります。


BARDUHN ドイツ デリカテッセン

ドイツ職人「Tobias Barduhn(トビアス バルドゥーン)」によるソーセージ工房。神奈川横浜市を拠点に、国産豚肉を使用した無添加ソーセージや生ハム等を手作りしてキッチンカーや催事で販売しています。トビアス氏はもともと生物学者として来日したものの、「ドイツのソーセージ文化を多くの方に楽しんで頂きたい」との想いから工房をスタート。マルシェや催事では人気の定期出店となり、多くのファンから愛されています。



リターンのご紹介

5,800円ソーセージセット

Niku-Nikuソーセージ 1本×2set(200g) / Arabikiソーセージ    2本set(160g) / Simpleソーセージ    2本set(160g) / Powerful Breakfastソーセージ    5本set(150g)


7,800円ソーセージ+精肉セット

Niku-Nikuソーセージ 1本×2set(200g) / Arabikiソーセージ    2本set(160g) / Simpleソーセージ    2本set(160g) / Powerful Breakfastソーセージ    5本set(150g) / 豚バラしゃぶしゃぶ用 200g / 豚ロースしゃぶしゃぶ用 200g


8,800円シャルキュトリセット

Niku-Nikuソーセージ 1本×2set(200g) / Arabikiソーセージ    2本set(160g) / Simpleソーセージ    2本set (160g)/ Powerful Breakfastソーセージ    5本set(150g) / ポークチョップ 1個(180g) / ポークステーキ 1個(180g)


10,800円シャルキュトリ&精肉セット

Niku-Nikuソーセージ 1本×2set(200g) / Arabikiソーセージ    2本set(160g) / Simpleソーセージ    2本set (160g)/ Powerful Breakfastソーセージ    5本set(150g) / ポークチョップ 1個(180 g) / ポークステーキ 1個(180g) / 豚バラしゃぶしゃぶ用    200g / 豚ロースしゃぶしゃぶ用    200g


*すべて送料込み(沖縄および離島除く)。 *各商品は冷凍便にて発送いたします。 *プロジェクト終了後、お申し込み順に発送し、2023年4月末までにはお届けいたします。


【食品表示】

名  称:Niku-Nikuソーセージ

原材料名:豚肉(新潟産)、食塩、スパイス、天然豚腸、ぶどう糖

内容量 :100g(1本)  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で1ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :BARDUHN ドイツ デリカテッセン  神奈川県横浜市鶴見区潮田町1-29-1

<本品のアレルギー物質>

豚肉


名  称:Arabikiソーセージ

原材料名:豚肉(新潟産)、牛乳、食塩、スパイス、ハーブ、天然羊腸、ぶどう糖

内容量 :160g(2本)  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で1ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :BARDUHN ドイツ デリカテッセン  神奈川県横浜市鶴見区潮田町1-29-1

<本品のアレルギー物質>

豚肉、乳成分


名  称:Simpleソーセージ

原材料名:豚肉(新潟産)、食塩、スパイス、天然羊腸、ぶどう糖

内容量 :160g(2本)  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で1ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :BARDUHN ドイツ デリカテッセン  神奈川県横浜市鶴見区潮田町1-29-1

<本品のアレルギー物質>

豚肉


名  称:Powerful Breakfastソーセージ

原材料名:豚肉(新潟産)、食塩、スパイス、ハーブ、天然羊腸、ぶどう糖

内容量 :150g(5本)  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で1ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :BARDUHN ドイツ デリカテッセン  神奈川県横浜市鶴見区潮田町1-29-1

<本品のアレルギー物質>

豚肉


名  称:ポークチョップ

原材料名:豚肉(新潟産)、にんにく、食塩、スパイス、ハーブ

内容量 :180g(1個)  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で1ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :BARDUHN ドイツ デリカテッセン  神奈川県横浜市鶴見区潮田町1-29-1

<本品のアレルギー物質>

豚肉


名  称:ポークステーキ

原材料名:豚肉(新潟産)、食塩、スパイス、ハーブ

内容量 :180 g(1個)  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で1ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :BARDUHN ドイツ デリカテッセン  神奈川県横浜市鶴見区潮田町1-29-1

<本品のアレルギー物質>

豚肉


名  称:豚ばらしゃぶしゃぶ用

原材料名:豚肉(新潟産)

内容量 :200 g  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で3ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :株式会社ミートキムラ  東京都足立区鹿浜3-16-6 

<本品のアレルギー物質>

豚肉


名  称:豚ロースしゃぶしゃぶ用

原材料名:豚肉(新潟県産)

内容量 :200 g  

賞味期限:お届けの商品ラベルに表記されます。目安:冷凍状態で3ヶ月となります。

保存方法:要冷凍(−18℃以下)

製 造 者 :株式会社ミートキムラ  東京都足立区鹿浜3-16-6 

<本品のアレルギー物質>

豚肉



資金の使い方

・豚肉の仕入れ(「鬼や福ふく」から一頭買い)

・「バルドゥーンドイツデリカテッセン」加工費

・商品発送費

・Campfire手数料



募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。



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