2013/06/07 01:56
こんばんは!記憶図書制作委員会の高橋ワタルです。
クラウドファンディングの企画がスタートしてから約10日、私達が予想していた以上のスピードで支援して下さる方が増え、気づけば60%後半。驚きと感謝を抑えきれません。ありがとうございます。

また、以下のニュースサイト様でご紹介頂きました。ありがとうございます。
(補足出来てない記事がありましたらお教え頂けますと幸いです。)
■IGDA Japan様
http://www.igda.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=1028

■ITmedia - ねとらぼ様
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1305/28/news050.html

■Game*Spark様
http://gs.inside-games.jp/news/410/41074.html

■Impress Watch - ゆるこいぶろぐ様
http://yurukoi.impress.co.jp/2013/05/doujin-20130531.html

今や色んなゲームが無料で出来る時代に、「プレイ環境は平等にしたい(=フリー公開)」と、「支援して頂ける環境も作りたい」を両立するという事が果たして出来るのかどうか、もしかしたら見向きもされないかもしれないという不安がありました。

そんな中で、体験版をプレイして支援して下さる方、同じ制作者の立場から支援して下さる方、ブログで記事を書いて下さった方や、果ては中高生の方など、色んな立場の方に支援してもらう事が出来、ゲーム制作におけるクラウドファンディングの持つ可能性の大きさというものを強く感じています。

・・・と、まだ達成していないのに色々と書いちゃいましたが、プロジェクトサクセスまで、気を緩めずに制作を進めていきたいと思います。

さて、リゼットの処方箋オープニングアニメーションの制作ですが、現在原画制作の方を進めている段階です。今回トップに掲載させて頂いているのは、ぶきさんという制作スタッフさんによる第一原画です。

■ぶきさんのホームページ
http://bukiyou5656.blog.fc2.com/

今回のアニメ制作では、原画は第一原画と第二原画の2つのパートに分けられています。おおまかに言うと、第一原画の方がおおまかな動きのラフや時間指定を行い、第二原画の方が第一原画からあがってきた原画を清書すると言った感じです。
(なんですが、ぶきさんの第一原画は作りがとても丁寧で、原画としてはほぼ完成に近い形になっています。凄い!)

このような作業を行なっていき、第二原画が出来上がった後で、中割という作業に入り、原画と原画の間の動きを作っていく、という流れでアニメーションの原稿が出来ていきます。リゼットやゲーデが動いている姿を早く見たいですね。