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末期がんで余命宣告された家族との最期の時間を、後悔なく過ごせる足つぼプリント靴下

がんを患った家族を少しでも楽にしたい。でも、何をすればいいか分からない…。絶望的な思いで闘病を支える皆様をお助けしたくて、亡き母のがん闘病で痛みと不調を和らげた足つぼマッサージが、誰でも簡単にできる靴下を開発しました。闘病するご本人も家族も幸せにできる、足つぼプリント靴下の誕生に力をお貸しください。

現在の支援総額

1,522,333

304%

目標金額は500,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/24に募集を開始し、 142人の支援により 1,522,333円の資金を集め、 2024/07/18に募集を終了しました

末期がんで余命宣告された家族との最期の時間を、後悔なく過ごせる足つぼプリント靴下

現在の支援総額

1,522,333

304%達成

終了

目標金額500,000

支援者数142

このプロジェクトは、2024/05/24に募集を開始し、 142人の支援により 1,522,333円の資金を集め、 2024/07/18に募集を終了しました

がんを患った家族を少しでも楽にしたい。でも、何をすればいいか分からない…。絶望的な思いで闘病を支える皆様をお助けしたくて、亡き母のがん闘病で痛みと不調を和らげた足つぼマッサージが、誰でも簡単にできる靴下を開発しました。闘病するご本人も家族も幸せにできる、足つぼプリント靴下の誕生に力をお貸しください。

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大切な家族が、がんで入院。痛みや不調、不安に耐えながら闘病する姿を見るのは、支えるご家族としても心が痛いものです。

苦痛や不安を少しでも楽にしてあげたいと思いながらも、「闘病する母と向き合うのがつらく、泣いてばかり。逃げてしまっている自分が嫌になる」「残された時間はあとわずか。父の痛みや苦しみをどうにか和らげてあげたいのに、何もできない自分が悔しい」。そんな苦しい思いを抱えて看病されている皆様の力になりたい。

そんな思いから、がんで他界した母の闘病を、足つぼのマッサージで支えた体験をもとに、闘病中の方の心身のつらさを和らげることができる、足つぼプリント靴下の開発・製造・販売を決意しました。

心身の健康は「足裏」から。血流ともに運も巡らせ、心残りなく家族の闘病を支える『足運(あうん)の呼吸』を、がん闘病で苦しむご家族のもとへお届けするため、皆様のご支援をいただけましたら幸いです。


沖縄タイムス紙面で活動を紹介していただきました

沖縄タイムス(2024年6月14日発行)19面掲載

沖縄タイムスWeb版「沖縄タイムス+プラス」で、記事を読むことができます。
👇こちらのリンクからどうぞ。
がん闘病の母を癒やした足つぼ「誰もが簡単にできるように」 みとったセラピスト、靴下と動画の製作資金を募る


開発者
「O2 Natura」オーナーセラピスト
   竹本恵里香(たけもと・えりか)


「足つぼ」というと、テレビ番組の企画で、芸能人の方が「痛い!痛い!!」と大騒ぎしているシーンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 「めちゃくちゃ痛そうだけど、どんな健康効果があるの?」と疑問に思う方も、多いと思います。

面積は小さいけれど、実は、心身に働きかけるたくさんのつぼが密集する「足」。足つぼを刺激すると血の巡りが良くなり、心身のさまざまな不調を和らげることができます。足つぼは安心・安全で即効性のある自然療法で、ドイツでは「医学」として認められています。

足つぼ施術歴10年。沖縄県那覇市でリフレクソロジーサロンを経営し、人が本来持っている自然治癒力を高め、たくさんの人が心も身体も日々健やかに過ごせるよう、台湾式足つぼ(若石健康法)の施術を通して、10,000人の方をサポートしてきました。

足つぼに初めて出会ったのは25歳の頃、セラピストとして東京銀座のサロンに勤めていたときでした。2年ほど勤めた後、結婚・出産・子育てのためセラピストの仕事を離れたのですが、母が乳がんを患ったことをきっかけに、再び足つぼの世界に舞い戻りました。

「少しでも楽にしてあげたい」。毎日足つぼを刺激

母の命に限りがあると知った時、思春期にたくさん迷惑をかけた私だからこそ、産んでくれた恩返しに、「最期は少しでも楽をさせてあげたい」という気持ちになったことが、看病をはじめた理由です。

がんの症状、そして治療による痛みが少しでも和らげられれば…。

そんな想いで、入院中の母の病室を毎日訪ね、足のマッサージを始めました。母の足裏に初めて触れた時、小さな老廃物の塊が、小石が散りばめられたようにいっぱいあって、驚きました。

最初のうちは、足裏を押すとすごく痛がって、マッサージを嫌がっていた母でしたが、次第に足つぼを刺激してもらった後は、体が楽になっていると実感したよう。逆に、母のほうから「今日は何時に来るの?」と、確認の電話が毎日来るようになりました。

普段、私に対して素直ではなかった母でしたが、看護師さんに、「今日も娘が来てくれているのよ」とニコニコしながら話していた姿が思い出されます。

私はセラピストを離れていた10年のブランクを埋め、より効果的な施術ができるよう、台湾式足つぼの手技と知識をイチから学び直すことを決意。協会の認定資格を取得し、一般のお客様への施術も再開しました。

足つぼがあったからこそ、母に寄り添えた

闘病の後半、母は脚全体がものすごくむくむようになっていました。むくみの原因は、血流が低下することで、老廃物を含んだ水分を排出できなくなることです。

ベッドから起き上がることもできなくなり、日に日に衰えていく母でしたが、足つぼを刺激した後は尿量が増えていることを、何度も確認することができました。母の体に溜まった老廃物を体外へ出し、不快感を和らげるお手伝いができていることに喜びを感じたことを、よく覚えています。

亡くなる前日、足をマッサージしているときに母が私に言ってくれた言葉が、今でも心に残っています。

「あなたに足つぼの仕事は合っている。いい仕事が見つかって、本当に良かったね」

もしあの時、私が足つぼを再開していなかったら…、闘病中の母にこれほど心から寄り添うことはできなかったかもしれません。

母の病気を治してあげることはできませんでしたが、足つぼマッサージで少しでも心と身体を楽にしてあげることができた! と実感しているので、後悔はありません。

母が私に遺した言葉と、心残りなく看取った経験が、闘病中の方の心身の痛みや不快感を和らげるために、ご家族の手で足つぼマッサージをしてあげてほしいと願う理由です。


命を脅かすような病気であるほどご本人の苦痛は大きく、闘病を支えるご家族の精神的、肉体的な負担も、それまでの人生で味わったことがないほど大きなものになります。

痛みの伴う病気の中でも、がんの痛みは耐え難い苦痛です。日本人の2人に1人が、がんになり、3分の1はがんで死亡するといわれている時代。あなた自身、そしてご家族にとっても、がんは他人事ではありません。

こんな方、いらっしゃらないですか?

【お父様・お母様が闘病中】
□ 痛みに苦しむ母を見るのがつらくて、看病から何度も逃げ出しそうになった。

□ 父の闘病中、泣いてばかりだけど、残された時間を大切にして、ちゃんと看取ってあげたい。

□ あと何日、一緒にいられるかわからないのにお母さんとどう向き合えばよいのかわからない。今までのありがとうを伝えたいのに、会うと何も言えなくなる

【お子さんが闘病中】
□ 小学4年生の息子が末期のがんだと告げられて頭が真っ白になり、私も死んでしまいたいと思った。

□ 余命を告げられたまだ小6の娘。代わってやれない自分を不甲斐なく思い、自暴自棄になっている。

□ 高2の娘との最後の数日、そばに寄り添うだけじゃなく、何かしてあげたい。

□ まだ中学2年生なのに、気丈に頑張っている息子に、少しでも安らぎをあげたい…

私は闘病中のご本人はもちろん、このような思いを抱えながら日々看病しているご家族の皆様に、少しでも安らぎと充足感を提供し、お助けしたいと思っています。

不調の原因「血流の滞り」を足つぼで改善

がん闘病中、病気そのものよりもきつく、つらいのは、

・体が痛い
・だるい
・むくみがひどい
・気持ちが落ち込む
・不安で眠れない…

といった体と心の不調です。

ご自身に当てはめて、想像してみてください。

自分の命の終わりを宣告された中で、前述のような身体と心のきつさが、寝ても覚めても続くことを。正気を保てるかどうか自信が持てないくらい、つらいですよね? 

こういった不調の主な原因は、なんだと思いますか?
それは、細胞に栄養と酸素を運ぶ「血流の滞り」にあります。

病気や高齢で身体が思うように動かせない、ベッドに寝たきりという方ほど血流が滞りやすく、全身の臓器へ酸素と栄養が十分に行き渡らず、老廃物もうまく排出できなくなります。

つまり、「血流の滞り」さえ解消できれば、不調はかなり改善できるということ。
だからこそ「足つぼ」なんです。

足つぼを刺激すると、闘病で思うように身体が動かせない方でも運動したときのような血液循環が起こり、老廃物の排出が促され、内臓の働きも活発になります。不調の改善、自律神経やホルモンバランスの調整にも役立ち、自然治癒力も高まっていきます。

人の手の温もりが、回復のエネルギーに

私自身、低体温や頭痛、めまい、メンタルなど、さまざまな不調を足つぼで改善・緩和した経験があります。
足つぼは、自分で押すこともできますが、本当にしんどい時は、人の手を借りることがおすすめです。

私は、足つぼの師匠や仲間に助けを求めたことで、人の手の温もり、いたわりの言葉がプラスアルファの力となって不調を乗り越え、元気を取り戻すことができました。

人と人が直接「触れ合う」ことで、幸せホルモンが分泌されて心が満たされるだけでなく、身体の状態も良くなる。これは、プロなら誰でも知っている真実です。

私は、闘病からくる不調に苦しんでいる全国の皆様のもとを訪問し、その苦痛を施術で和らげるお手伝いをしたいという気持ちでいます。

でも、専門家の施術を頻繁に受けるとなると、費用も、送迎や出張してもらうための労力もかかります。それに闘病中のご本人にとっては、一番身近で支えてくれているご家族に、足をマッサージしてもらい、おしゃべりする時間は何より嬉しく、回復へのエネルギーになるでしょう。

世の中にないのなら、自分で作ろう!

ご家族の手で、足つぼを刺激してあげて欲しい。

靴下を開発するきっかけは、本土に住む幼なじみの真奈美から、お母さんが末期がんで余命宣告を受けたと聞き、どうにか彼女の力になれないかと思ったことでした。

専門的な知識がなくても、迷わず簡単に、足つぼを押せるようにするにはどうすればいいか。

最初は、リモートで足つぼの押し方を教えようとしましたが、それでは押すポイントを覚えるまでに時間が掛かり過ぎる。考えた末に私は、白い靴下を買ってきて、それにマジックで押してあげるべきつぼを描いて、真奈美に送りました。

その時、初めて作った足つぼ靴下は、マジックで手書きしたものでしたから、もちろん、完全な状態ではなかったと思います。それでも、真奈美を助けたい一心で一生懸命、作りました。下記は、真奈美からもらった手紙です。

■金城 真奈美さん(40代・女性)
お母さんが肺がんで、ステージ4。全身に転移した状態で、余命3か月を宣告されて落ち込んでいるときに、お母さんのために押してほしい足つぼを手書きした靴下を送った。

【真奈美さんからの手紙】
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恵里香へ

一昨日、母が亡くなりました。

闘病中、痛みですごくつらそうな期間が長かったのだけど、最期はとても安らかに、眠るように旅立ちました。

母のがんが治らないってわかった時、私は現実に向き合うことができず、痛みに苦しむ母を見るのがつらくて、仕事や家事を言い訳に、病院から遠ざかっていたの。今思い返すと、看病から逃げていたんだって思う。

自分に対して実は、「お母さんと向き合っても何もしてあげられないのが情けなくて辛すぎて、どんな顔で会ったらいいのかわからないから行けないんだ」って薄々気づいてた。

そんな時、久しぶりに恵里香から電話をもらって、話を聴いてもらえただけでもありがたいのに、足つぼを手書きした靴下を送ってくれたよね。

恵里香からもらった靴下のおかげで、私は母の看病と、最期の貴重な親子の時間に向き合うことができたよ。ありがとう。

あの後も看病から何度も逃げ出しそうになったけど、思いとどまれたのは間違いなくこの靴下のおかげ。

母の闘病中、ずっとずっと泣いてばかりだったけど、足つぼの時間が持てたおかげで、伝えたい感謝の気持ちや思い出を、全部話すことができた。お母さんからもたくさんほめてもらえて、出来ることは全部やって看取ってあげられたから、後悔はない。

靴下を使ってマッサージしているときの感触と温もりは、今でも手に残ってます。

これから先の人生、つらいことや苦しいこともあると思うけど、マッサージしながらお母さんと向き合えた時間を思い出せば、がんばって生きていけると思う。

恵里香、本当にありがとう。

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この手紙を読んで私は、手書きではない、本格的な「足つぼプリント靴下」を制作するプロジェクトを立ち上げることを決意しました。

足つぼにも英国式、タイ式とさまざまな流派があり、私の施術は台湾式(若石健康法)です。市販品をいろいろ探しましたが、私が皆様にご提供したい「台湾式の足つぼを記した、5本指の靴下」を見つけることはできませんでした。

だから、真奈美の話を聞いたとき、手書きで作るしかなかったのです。

足つぼプリント靴下があればこの先、コロナ禍のように家から気軽に出ることができず、人との接触が制限される事態がまた起こっても、闘病中の日常的な健康管理、痛みや不安を和らげるケアをご家族の手で行うことができます。

足つぼプリント靴下は、愛する家族の健康を守り、苦痛を和らげ、絆まで深めるお役に立てると、私は確信しています。

足つぼプリント靴下『足運の呼吸』は、闘病中の方に多い心身の痛みや不調に寄り添い、根本原因である「血流の滞り」「老廃物の排出」の改善を最優先に考えた靴下です。足つぼ初心者でも迷うことなく、的確なゾーンを刺激できることにこだわっています。

足つぼプリント靴下「足運の呼吸」サンプル版。足裏(写真左)だけでなく、甲や側面(右)のつぼも網羅

特長その1:自然治癒力を高めるゾーンを厳選

足には、身体のさまざまな臓器や器官に対応しているゾーンが64か所あります。『足運の呼吸』は、その中から、自然治癒力を高めるゾーンを厳選。足裏だけでなく、甲や側面、指の間までカバーしてプリントしています。

老廃物の排出を促すのに有効なゾーンなど、必ず刺激して欲しいポイントは色を変えています。施術を受ける方に靴下を履いていただくと、刺激する場所と重要度が一目で分かるようになっています。

◆足つぼを押すと痛い! 体のどこかが悪いの?

足つぼは、身体のさまざまな臓器や器官に対応しています。内臓は目には見えないため、普段、意識を向けることはなかなかないと思います。

「足つぼを押して痛かったら、どこか悪いのですか?」と、お客様から質問を受けることがあります。指関節で足つぼを押したとき、表面が硬くなっている、カサカサしている、痛みを感じる部位があるのなら、対応する臓器や器官が疲れている、不調が起こっている可能性があります。

例えば、膵臓のゾーンに痛みがある場合、甘いものを食べ過ぎている。

目のゾーンに痛みがあれば、睡眠不足が続いている…、などが考えられます。

痛みは、身体に刺激の信号がきちんと伝わっているという証で、一概に悪いとは言えません。痛みの出方やその変化は、ご本人の身体の状態と日頃の生活に目を向けるバロメーターになります。

こちらはサンプル版です

特長その2:履きやすく押しやすい、保温性も考慮した五本指

足指にあるつぼは、目や耳など首から上の器官と連動し、脳にも直結しています。私自身が施術をする際、とても重視している部位で、足指の1本1本、側面まで丁寧に刺激していただくため、五本指の靴下にこだわりました。

五本指だと保温効果が高く、冷えの予防・改善にも効果的です。生地は、足つぼを押した時に指が滑りづらく、刺激がしっかり伝わる素材を選びました。サイズは22cm〜。小学校高学年から高齢者まで、幅広くご活用いただけます。

特長その3:触れ合いで幸福ホルモン 心癒す時間に

大人になると、親子で肌を触れ合う機会はほとんどなくなります。

人は皮膚に心地よい刺激を受けると、「オキシトシン」や「セロトニン」という幸福ホルモンが分泌され、幸せな気持ちになると言われています。 足つぼの施術は、ケアを受けるご本人、そしてケアを行うご家族、双方にとって癒しの時間になります。

ケアを受ける方に『足運の呼吸』を履いてもらい、その日の体調や症状を聞いて、必要なゾーンを指関節で押して刺激します。片足10分程度〜が目安です。

高齢の方は、水虫などの皮膚トラブルを起こしやすい傾向があります。靴下を履くことで、足裏の状態を気にすることなく施術ができるのもメリットです。

看病する側のケアにも活用 深まる家族の絆

大切な家族を亡くすと、「あの時、もっと何かできたのではないか」「もっといっぱい、関わっておけばよかった」と、自分を責めたり、後悔するケースが多いものです。

普段はお仕事や学校でなかなかお世話に関われないという方も、休日の足つぼケアなら参加できるのではないでしょうか? 手の温もりを通して、闘病するご家族を思う気持ちは伝わります。短時間でも、心をこめた触れ合いを楽しまれてみてください。

もしご家族がローテーションで足つぼの施術ができるなら、ケアを受けるご本人はめちゃくちゃ元気が出ると思います。

前述の金城真奈美さんと同じく、手書きで作った足つぼ靴下を差し上げた方から感想をいただいておりますのでご紹介しますね。

■鈴木 貴さん
46歳男性、15歳の娘が脳腫瘍で闘病。ステージ4で、余命1か月半を宣告されたときに、手書きの靴下をプレゼント。
娘さんはその後、9か月生きてご家族との貴重な時間を過ごした。

【鈴木さんのコメント】
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娘の病気がわかったときは、これまでの人生で感じたことのない衝撃を受け、目の前が真っ暗になりました。

「もちろん治りますよね? どうにか助けて下さい。私の命と交換してください」

何度も主治医に泣きつきましたが、「現代の医療では治せない」とのこと。

その時の絶望感は、一生、忘れられないと思います。

治してやることが出来ない自分に腹が立ち、情けなくて自暴自棄になりました。

一時は自殺しようと思ってマンションの屋上に上がり、何度も柵を超えそうになりました。そんな時に友人から、竹本さんを紹介されたんです。

余命を告げられた娘と代わってやれない悔しさから、ただただ娘に見られないように泣いていたそれまでの日々が、送ってもらった靴下のおかげで大きく変化しました。

この靴下のおかげで、娘との最期の数日を、触れ合いながら一緒に過ごすことができた。心から感謝しています。本当にありがとう。

マッサージをしている間だけは、元気だった頃の娘との関係に戻ったような、穏やかで幸せな時間でしたよ。

家族にとって「触れ合う」ということがこんなにも重要なことなのだと、初めて知りました。

何もしてやれないと思っていた娘に、少しでも安らぎを与えることができて、救われた気持ちになりました。

天国の娘も喜んでくれていると思います。

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母を見送った私の経験から一つ言えることは、病気になってしまった後では、やれることは限られているということ。

大病になる前、寝たきりになる前、未病の段階から足つぼの施術を活用いただければ、愛する家族との幸せな時間をもっと長く、笑顔で楽しむことができます。

幸せホルモンは、人から触れられるだけでなく、自分で自分に触れても分泌されるそう。看病しているご家族自身が、心と身体に抱えた負担を取り除くことも、とても大切です。

『足運の呼吸』を履いて、ご自身でセルフケアを行うのも良いですが、他のご家族が足つぼを刺激してくれるなら、もっと最高です! 闘病を支える側も、ご自身のリフレッシュをお忘れなく。


あなたの日々に 一歩先の笑顔と 一歩先の幸せを!

「O2Natura」は、東洋の足つぼ(中医学)と西洋のアロマ、東西の自然療法を取り入れ、心も身体も元気になる、未病ケアに特化したサロンです。O2=酸素、Natural=自然体・自然治癒力、美ら=沖縄方言で「美しい」。3つの言葉を掛け合わせ、「自然の力は美しい」という想いを込めて、名付けました。

2020年、コロナ禍に沖縄県那覇市に店舗をオープン。台湾式足つぼを軸に、アロマ酸素や、好みの香りから心身のバランスをスキャンする「嗅覚反応分析」を組み合わせた施術で、自然治癒力を高め、心も身体も日々健やかに過ごすお手伝いをしています。

店内は都会の中の隠れ家のような落ち着いた空間。施術を通してご自身の健康と向き合うだけでなく、セラピストと話すことで心が楽になり、一歩前へ進む後押しができるような場づくりを心がけています。

足つぼの施術に加え、オンラインで一般向けの足つぼセルフケア講座や、セラピスト養成講座も行っています。足つぼの施術や知識を詳しく知りたいという方は、お問い合わせください。

オーナーセラピスト・竹本恵里香
<資格>
国際若石(じゃくせき)MSJ認定講師
日本ヘッドセラピスト協会ヘッド1級
AEAJ認定アロマテラピーアドバイザー
嗅覚反応分析士


■5,000円コース:竹本恵里香からお礼メッセージ

■10,000円コース:竹本恵里香からお礼メッセージ、支援者のお名前をO2 NaturaのHPと店舗に記載

■30,000円コース:竹本恵里香からお礼メッセージ、足つぼプリント靴下1足、支援者のお名前をO2 NaturaのHPと店舗に記載

■50,000円コース:竹本恵里香が直接、訪問しお礼メッセージ、足つぼプリント靴下1足、活動報告、支援者のロゴ、支援者のお名前をO2 NaturaのHPと店舗に記載

■100,000円コース:竹本恵里香が直接、訪問しお礼メッセージ、足つぼプリント靴下1足、靴下を使った家族・セルフケアの解説動画、活動報告、支援者のロゴ、支援者のお名前をO2 NaturaのHPと店舗に記載


資金の使い道

資金はCAMPFIREへの手数料17%を除き、足つぼ靴下の開発・製造に使わせていただきます。

◎ファースト目標50万ゴール
足つぼ靴下製作費 41万円
■デザイン契約書作成依頼
■デザイン料
■デザイン初期費用
■靴下完成までの製作代
■足つぼ靴下使い方動画
■靴下初期発注
■クラファン記事作成依頼
■商標登録3件
■CAMPFIREへの手数料17% 9万円

◎ネクスト目標100万
■靴下完成後の発注165足 33万円
(実際は500足100万円発注予定です。)
■CAMPFIREへの手数料17% 17万円

実施スケジュール

■クラウドファンディングスタート 5月末
■クラウドファンディング終了予定 7月18日
■手数料支払い クラウドファンディング終了後 7月末
■竹本恵里香からお礼メッセージ 8月発送予定
■「支援者の皆様」お名前記載 8月予定
■靴下デザイン完成予定 8月20日予定
■靴下の使い方動画完成 8月30日予定
■お礼の靴下のお届け 9月予定
■zoomでの活動報告 9月予定
■ホームページでのサポーター枠記載 9月予定
■竹本恵里香が訪問にてお礼 9月予定
■お礼の靴下のお届け後のお客様の声 10月

物事を誰かと一緒に行うとき、お互いの息が合っている様子を「阿吽(あうん)の呼吸」と言います。足つぼの施術を受ける側とやる側が阿吽の呼吸になると、その効果がより引き出されます。

大切な家族の回復を願い、運も味方に。言葉は交わさずとも、手足を通して伝わる想いと愛情が、闘病するご本人の苦しみ、つらさを和らげ、お互いに寄り添い「ありがとう」と伝え合える関係を育んでくれると感じています。

足つぼプリント靴下を通して闘病するご本人の心身のつらさを和らげ、支える家族も後悔のない闘病生活をサポートしたい! そんな気持ちを込めて、『足運の呼吸』と命名しました。その制作資金を集める本プロジェクトに、ぜひ力をお貸しください。

最後に

ご家族の死は、想像したくない寂しい瞬間です。

いつも身近にいてくれた、何ものにも代え難い家族がいなくなる喪失感は、耐え難い苦痛と悲しみを伴います。できれば避けて通りたい経験ですが、すべての人に平等に訪れる瞬間でもあります。

想像してみてください。

あなたのお母様が、がんになり、病気と治療から来る痛みと不調に悩まされながら、つらい闘病の日々をベッドの上で送っています。

「代わってあげたい」「少しでも楽になれることがあるなら、何でもしてあげたい」そう思っているのに、何をして良いかわからない…。
自分の無力さに絶望的な思いになり、毎日、毎日、泣いてばかり。

いつの間にか、病室で母の顔を見るのも苦しくなり、逃げ出してしまいそうになる。そんな思いをされている方が、全国・世界にたくさんいらっしゃると思います。

辛い気持ちを押し殺して看病に当たっている皆様の、お役に立ちたい。
闘病中の不調に苦しむ方々を、少しでも楽にしてあげたい。

この『足運の呼吸』は、誰にでも起こりうる、闘病中のご家族との大切な残り時間を、愛と安らぎを持って過ごしていただけるよう、心を込めて開発しました。

あなたのご支援が、がんで苦しんでいる世界中の方々の癒しになると、私は信じています。ぜひ、ご支援をお願いします。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • 皆様こんにちは。O2Natura竹本です。ご無沙汰しております。お元気ですか?①2023年から足つぼプリント靴下を作りたいと作れる方を4ヶ月間探しやっと作れる方が現れてはダメになり。②2023年11月から今年6月まで何度も修正を重ね。6月完成直近で、契約が打ち切りになり。③今年の7月。元のデータを使ってすぐ作って下さる方が見つかり本日サンプルが届きました。まだ足ツボの位置の修正は必要ですが。ツボの位置が一致している箇所が多くビックリです。お時間かかって大変申し訳ございません。必ず完成させます。いつも応援ありがとうございます。竹本恵里香 もっと見る
  • 『足運の呼吸』商標登録完了しました^^

    2024/12/31 12:52
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • こんばんは^^ご無沙汰しております。足つぼプリント靴下の修正すすめております。最初よりはだいぶ足つぼの箇所は一致してきましたが、まだ修正が必要と、何回か靴下を履くとプリント割れがでてきましたΣ(゚д゚lll)強くプリントすると足の指が通せなかったり、弱すぎると肌触りは良いが剥がれてしまったり。業者さんも一生懸命案を出して頂き、ただいま微調整中です。(写真は裏のみですが、足の甲にもプリントされております。)当初の開発予定より、お時間を頂き申し訳ございません<(_ _)>連絡遅くなりましたが、当店のホームページに名前のせてあります。1万円以上のご支援でご希望の方のみお名前、企業名を記載しております。やっぱり載せたい!方、3万円以上ご支援頂いた方は、ホームページのリンクの掲載できます。ご希望の方は連絡ください<(_ _)>当店ホームページ↓https://o2natura.com/いつも応援ありがとうございます^^今後とも応援の程よろしくお願い致します。O2Natura 竹本恵里香 もっと見る

コメント

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  1. 2024/06/08 08:40

    ご自身の悲しい経験を糧に同じ思いを抱える方の助けになりたい、その気持ちに涙が溢れました。応援せざるを得ません。 どうか最後まで読んでもらえたらと思います。多くの方にこのプロジェクトが伝わる事を心から応援してます。 最後まで頑張ってください。


  2. 2024/05/30 17:31

    竹本さんの思いにとても共感しました。 この靴下で世界の困ってる人たちを救ってあげてほしいです。 全力で応援してます。


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