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茨城県鉾田市「ぱれっとらいふ」で音楽療法を広めたい!

音楽で楽しみながら心とからだを元気にできる「音楽療法」♪鉾田市にある「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」で音楽療法の良さをもっと広めたいと思い、プロジェクトを立ち上げました!

現在の支援総額

245,000

122%

目標金額は200,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/01/26に募集を開始し、 47人の支援により 245,000円の資金を集め、 2025/02/24に募集を終了しました

茨城県鉾田市「ぱれっとらいふ」で音楽療法を広めたい!

現在の支援総額

245,000

122%達成

終了

目標金額200,000

支援者数47

このプロジェクトは、2025/01/26に募集を開始し、 47人の支援により 245,000円の資金を集め、 2025/02/24に募集を終了しました

音楽で楽しみながら心とからだを元気にできる「音楽療法」♪鉾田市にある「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」で音楽療法の良さをもっと広めたいと思い、プロジェクトを立ち上げました!

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はじめに


みなさん、はじめまして!

茨城県鉾田市に住んでいます、「音楽療法ぱれっと」音楽療法士の室智美と申します☺️

「地域で長く過ごすために、音楽療法でひとりでも多くの人を笑顔に」をコンセプトに活動しています。


私は普段、音楽療法士として施設に訪問、地元での自主開催イベントなどで音楽療法を行っています。自分が生まれ育った"茨城県鉾田市"で音楽療法をもっと広めたい,少子高齢化が進んでいる鉾田市…歳をとってもなるべく長く地域で過ごせるように、音楽療法を通してひとりでも多くの人が笑って元気に過ごせる街にしたい。

そこで、大きくわけて2つのことをこのプロジェクトで実現したいと考えています。

1.まだまだ知られていない音楽療法をひとりでも多くの人に知ってもらうこと!

2.茨城県鉾田市にある「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」を知ってもらい、音楽療法や歌声喫茶に参加する人を増やしたい!


フリーランスの音楽療法士として、活動を始めて7年目です。コロナ禍が重なったことで、なかなか動くことができず音楽療法を知ってもらうことに時間がかかりました。ですが、今では音楽療法を行う施設などの訪問先が増えてきました。


私は、もっとたくさんの方に音楽療法を知ってもらいたい想いがあります。音楽療法と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

音楽療法では、音楽療法を受ける方のニーズに合わせて「歌を歌う」、「楽器を鳴らして演奏する」、「音楽に合わせて身体を動かす」等のさまざまな活動を行います。「歌を歌う」ことで口を動かしたり、音楽に合わせて楽しみながら身体全体を動かすことに繋がります。また「楽器」を使うことで手や指先、また手首や腕など動かし楽しみながら動かすことができます。そこで現在ある楽器に加えて、新たな楽器を増やすことで、音楽療法を受けている方にとって良い刺激になり、QOL(生活の質)の向上にも繋げられ、音楽療法を受ける方の可能性を広げることができます。


また、イベントでも使用している「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」は、オープンしてから3年目を迎えましたが、地元の方でも「ぱれっとらいふ」の存在を知らない方がまだまだいます。カフェでワークショップやイベントなどができるスペースがあること、スロープや手すりがある場所というのは鉾田にはあまりありません。私自身が主催している歌声喫茶や歌声サロンを行い、もっとたくさんの方にぱれっとらいふの存在も知ってもらいたいと思ったことが背景にあります。



「音楽療法」を聞いたことはありますか?

音楽療法とは、「音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」(一般社団法人日本音楽療法学会の定義)です。

簡単に言うと、こどもから高齢の方までのニーズに合わせて歌を歌ったり、楽器を使って演奏したり、からだを動かす等行うものです。

例えば、高齢者デイサービスで行う音楽療法。童謡や唱歌などの昔懐かしい歌を歌うことで、こどもの頃を思い出して話をする場面が見られることがあります。昔を思い出して言葉にすることで、脳の活性化や口を動かすことに繋がります。


大学で音楽療法を学び、卒業後は障害者支援施設や高齢者の施設で福祉職員として働いていました。その傍らで休日などを使い、施設などに訪問をして音楽療法を行っていました。

現在まで、知的障害や重度の障害のあるお子さまから、成人、高齢者など幅広い年代の方へ音楽療法を行っています。


~音楽療法士になる!と決め大学に進学~

卒業後は地元に戻りましたが、「音楽療法士」として働く場所がありませんでした。まずは障害者支援施設や高齢者施設、医療型障害児者施設で支援員として働いてきました。音楽療法を行う時間も少しはとれましたが、普段は利用者様の支援の仕事をしていました。自分のやりたい「音楽療法」を休みの日を使って他施設等で行っていたのがほとんどです。


~なぜ音楽療法士になったのか?~

小学1年生から始めたピアノ、自分がやってきた習い事の中で一番好きでした。中学2年生のときに父をガンで亡くし、自分がやってきたピアノ(音楽)で何かできなかったのかと考えたとき、高校1年生で音楽療法士という職業を知りました。

同じく高校1年生のときに、特別支援学校でのボランティアでこどもたちの前でピアノを弾いたときの反応。賑やかだったこどもたちが一瞬にしてピアノの音に耳を傾ける…そんな瞬間を目の当たりにしました。

高校3年生のときには母が統合失調症になり、入院生活。その後心筋梗塞で亡くなりましたが、体調が悪くなる前に自分にできたこととは?と考えました。

自分が子どもの頃からやってきた音楽で、障害や病気の方の役に立ちたい、支えになりたいと思い音楽療法士を目指しました。


~教室に込めた想い~

「音楽療法ぱれっと」

絵の具をのせるパレット、そしてさまざまな色の絵の具。それぞれの個性(絵の具)はあるけれど、みんな(パレット)一緒だよ☺️みんな違っても、ひとりじゃない。支え合って生きていくと言った意味も込めてます。


~音楽療法ぱれっとが行っていること~

鉾田市内外から単発の依頼を受けて音楽療法を行う他に、児童発達支援、放課後等デイサービス、重度の障害があるお子さま、生活介護などを受けている成人の方がいる施設に訪問して音楽療法を行っています。また、地元で音楽療法を広めるために歌声サロン(介護予防の音楽療法)や歌声喫茶、誰もが参加できる音楽療法を行っています。


また、障害などがあるお子さまを含め、年齢問わずピアノレッスンを行い音楽やピアノの楽しさを伝えたり、ピアノを通して社会性の向上を図ります。

音楽療法でひとりでも多くの人を笑顔にしたいと思い、活動をしています。


~メディア掲載~

茨城新聞・音楽療法士として(2018.9.6)

フリーペーパー茨女・音楽療法士として(2018.12)

よみうりタウンニュース・音楽療法士として(2021.9.2)

よみうりタウンニュース・ぱれっとらいふopen(2023.1.26)

茨城新聞・ぱれっとらいふopen(2023.2.9)

よみうりタウンニュース・歌声喫茶開催(2023.10)

朝日新聞・ぱれっとらいふとして(2023.10)


支援金額に応じて、

①お礼の手紙

②お礼の手紙+ステッカー(ぱれっとらいふ)1枚

③ドリップパックコーヒー3個(k3cafeさんのオーガニック豆使用)

④ドリップバッグコーヒー5個(k3cafeさんのオーガニック豆使用)

⑤コミュニティスペース利用 5回

⑥コミュニティスペース利用 10回

⑦音楽療法体験(1回)

⑧歌声喫茶に参加!(3回)

⑨歌声サロンに参加!(3回)

⑩米粉ワッフル3個・ドリンク3杯

⑪米粉ワッフル5個・ドリンク5杯

⑫米粉ワッフル10個・ドリンク10杯

⑬店舗とイベントでお名前掲載コース

⑭店舗とイベントでお名前掲載コース

⑮出張突撃音楽療法!

を用意しています。


《資金の使い道》

①音楽療法で使う楽器類


 ・小打楽器(鈴、鳴子、マラカス等)…20,000円


 ・鍵盤楽器(88鍵電子ピアノ・ハープ等)…70,000円


②カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ


 ・コミュニティスペース利用の維持費…100,000円


③返礼品、郵送料等諸経費…10,000円


合計 200,000円


《今後のスケジュール》

①クラウドファンディングスタート

②終了後、返礼品の郵送

③楽器購入

④コミュニティスペース利用の維持費



「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」を作った経緯

私は大学卒業後から、障害者支援施設やサービス付き高齢者向け住宅、重症心身障害児者施設で生活支援員として働いてきました。

働いてきた中で、「障害や病気を理由に外に出ることを拒んでしまう」、「周りの人に迷惑をかけてしまう」といったご家族と出会ってきました。その時私は「気兼ねなく外にでてほしい、いろいろな刺激を得てほしい」と思いました。また施設の外出行事の際には、行った先は車椅子が通れるスペースはあるのか、食事をとれるスペースはあるのか等事前に確認したりしなければならない現状にありました。


「誰もが安心安全に過ごせる場所はないのか、なければ作ろう!」と思い、

「年齢や障害、病気に関わらず誰もが過ごせる場所」として…医療職として働いていた主人とともに2023年1月OPEN!


「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」

絵の具をのせるパレット、そしてさまざまな色の絵の具。それぞれの個性はあるけれど、ひとつのものとしてみんな一緒。そしてそれぞれの生活、道があるという意味を持ってつけました。

カフェだけれど、他のカフェとはちょっと違う。

コミュニティスペースとしての活用、イベントやワークショップもできます。

【年齢や病気、障害に関わらず誰もが過ごせる場所】として、店内入口にはスロープ、手すり、また車椅子など設置しています。


※写真は入口付近


「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」は、鉾田市のやや中心地でもある鉾田郵便局からすぐ近くの位置にあります。


最後までご覧いただき、ありがとうございました!

私は「生まれ育った茨城県鉾田市で音楽療法を広めたい」、そして「ぱれっとらいふをもっと知ってもらいたい」と思いこのプロジェクトを立ち上げました。



まだまだ知られていない音楽療法。

私は、音楽療法でひとりでも多くの人を笑顔にしたい。必要としている人に届けたいと思います。

医療(福祉)従事者の視点から「障害や病気を理由に外出を拒んでしまう」方がいるのを目の当たりにしてきました。でも、誰もが平等に過ごせる社会を目指すことで、優しい気持ちが芽生えたり、お互いが支え合っていけるのではないかと考えています。

皆様のご支援をいただければ、鉾田で、そしてぱれっとらいふで音楽療法をもっと広めるための第一歩を踏み出すことができます。このプロジェクトにご支援、ご協力、応援の言葉をよろしくお願いいたします。


①看護師/介護支援専門員

 鹿行地域の医療介護福祉住民をつなぐ会

 キャンナス潮来 代表 堀内真弓様


 みんなで一緒にトーンチャイムを演奏したときのこと。智美さんの指導に合わせ、少し練習をすると、初めましてでも曲になっている!!と感動しました。

音の余韻がしばらく残り、聞いているだけで心地よい時間でした。

「仲間外れにしないカフェ」というコンセプトでオープンしたコミュニティカフェは、「演奏を聞く」だけでなく自分も「音楽を楽しめる」場所を提供しています。

音楽療法と言っても堅苦しくないので、トーンチャイムを演奏した時のように、自然と笑顔になったり、出来た!という達成感があったり、大きな声で歌ってスッキリしたり、色んな可能性を秘めていることがわかります。

そしてカフェの看板メニュー、米粉のワッフルはアレルギーに配慮しつつも、もっちりととっても美味しく、ドリンクもオーガニックジュースやこだわりのコーヒー、クラフトコーラなど行く度に楽しめます。

また私が主催するコミュニティの勉強会でレンタルルームをお借りした時も、明るくオープンな雰囲気でとても楽しく過ごせました。

人と人とを繋いで、音楽療法の起点にもなるコミュニティカフェがこれからもずっと鉾田の地に必要とされ、根付きますように!

ご夫妻は強い信念をもち、日々努力を重ねていますが、辛い顔も見せず私たちに笑顔や元気を届けてくれます。ありがとうございます!これからも応援しています!


②介護福祉士/福祉ネイリスト 山下ゆかり様

「ぱれっとらいふ」ともみさんへ

こんにちは!🌴Kukuna🌴です。

日々、皆様が音楽療法を通じて地域の方々に心の癒しを提供されていることに、心から感謝しています。音楽の力は本当に素晴らしく、困難な時期を乗り越える手助けになることと実感しています。

「ぱれっとらいふ」での活動が、地域の皆さんにとっての大切な場所であり続けることを願っています。皆様の温かい笑顔と音楽が、多くの人々に希望と勇気を与えています。これからも共に支え合い、笑顔を広げていきましょう。

私も微力ながら、活動を応援し続けます。音楽の力で、心が繋がる素敵なコミュニティが築かれますように!

応援しています!

心を込めて、🌴Kukuna🌴


③コミュニティナース

 看護師 諏訪彩華様


「病気や障害あるなしに関わらず、皆が集まれる場所をつくりたい」

室さんは出会った頃からずっと変わらず、熱い想いを胸に、夢に向かって活動を続けてこられました。

高齢者サロンや地域のイベントで歌声喫茶を開催してくれた時は「懐かしい、楽しかった」と、喜びの声が沢山聞かれました。

また、歌声喫茶を知らない世代の私には新鮮で、皆で歌う事の楽しさと、人と人の繋がりをつくる音楽の力を実感する事が出来ました。

室さんは前向きで、持ち前のフットワークの軽さと、年代問わず音楽療法を提供できる知識と経験があり、ぱれっとらいふカフェをオープンされた有言実行の人。本当に素晴らしいと思います。

この温かい空間は、室さんだからこそ出来る場づくりなのだと思います。

これからも地元鉾田市で音楽療法を通し、皆が楽しく過ごせる、優しい場所を作り続けてくださることを期待しております。


《募集方式について》

本プロジェクトは《All-in方式》で実施致します。目標金額に満たない場合でも計画を実行し、リターンをお届け致します。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 地元で音楽療法

    2025/02/24 12:52
    活動報告をお読みくださりありがとうございます。音楽療法ぱれっとの室智美です。本日23時59分でプロジェクトである「茨城県鉾田市 ぱれっとらいふで音楽療法を広めたい」が終了となります!ご支援、拡散、応援していただきました皆様本当にありがとうございます。本日は、地元である鉾田市のデイサービスに訪問をして音楽療法を行ってきます。音楽療法で使う楽器はさまざまで、年齢やニーズ、曲の雰囲気など方法によって変えています。画像はほんの一部となります。きっと目にしたことのある楽器もあるのではないでしょうか?「音楽療法」という言葉じたいが知られてなかった頃からすると、少しずつ知られてきた今。このプロジェクトをきっかけにさらに広めていけるようにがんばっていきます。音楽療法ぱれっと 日本音楽療法学会認定音楽療法士 室智美 もっと見る
  • SUCCESしました!

    2025/02/20 08:30
    この度はご支援頂きました皆様をはじめ、応援メッセージや拡散などしていただきありがとうございます。今回のプロジェクト「茨城県鉾田市 ぱれっとらいふで音楽療法を広めたい!」SUCCESしました!クラファン終了まで、残り4日!音楽療法を鉾田で広めることそして、ぱれっとらいふで歌声喫茶などの開催ひとりでも多くの方に知ってもらえるようにもっともっと動いていきます!必要としている方に届けられるように。最終日までよろしくお願い致します。音楽療法ぱれっとカフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ室智美 もっと見る
  • プロジェクト閲覧、またご支援、ご協力、拡散、応援などをしていただき本当にありがとうございます。報告が遅れてしまいましたが…2月2日㈰節分の日に、「カフェ&コミュニティスペースぱれっとらいふ」にて音楽の会を開催しました♬今回参加者は4名でしたが、アットホームで楽しく過ごす時間となりました。季節の歌を歌ってみたり、みんなで楽器を鳴らしたり、最後はピアノ・トランペット・楽器で演奏♪次回は3月9日㈰を予定しています! もっと見る

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