みなさん、こんにちは!
民泊プロジェクトの企画者、菅原美佳子です。
12/8から開始した民泊プロジェクト、現在までに48人の方々のあたたかいご支援のおかげで67.2万円の資金が集まっています。
ご支援やシェアをして応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございます!
いよいよ2023年も残り4日、2024年が近づいて来ましたね!
今年、みなさんにとってはどのような年であったでしょうか?
私にとっての2023年は「母国語の大切さを身に沁みて感じる1年」でした!
コロナが5類に引き下げとなってから、おかげさまでヒヴァへも日本人観光客が増えました。
ガイドの仕事を通して、たくさんの日本人の方々と出会うことができたとともに、普段の生活では全く話すことがない母語である日本語をお客様とおもいっきり話すことができ、すごくリフレッシュできた年でした!
ウズベキスタン歴は、9年目になります。
日常生活では現地語で不自由しないレベルにはなりましたが、やはり母国語で話す!いうことは全然違いますね!
多民族国家といわれるウズベキスタンには、なんと130もの民族が共存しています。
テレビ番組もウズベク語、ロシア語、英語の番組があり、小さな頃からさまざまな言語を聞いて育つウズベキスタンの人々は耳が良いため、言語の習得がとても早いです。
私が住んでいるホラズム州もウズベク語ですが、方言が強く、タシケントやサマルカンドで聞くウズベク語とは全く異なります。
どちらかというとトルコ語に似ているそうです。
その理由は、かつてこの地にはホラズム王国があったという歴史的由来があるためといえるでしょう。
ヒヴァ 「イチャン・カラ」の中の建造物もアラビア文字ですが、アラビア語、トルコ語、ペルシア語などの言語が用いられています。
私もガイドの勉強をするまで、ヒヴァの歴史については無知でした。
歴史を知ることはさまざまな起源を知ることができるため、おもしろいですね!
これからもホラズムのことをより探求していきたいと思っています。
ウズベキスタン、他民族にあたたかい国なんです。
語学に堪能な人々が多い国なんです。
美男美女が多い国なんです。
今年はたくさんの方々に大変お世話になりました。
この場をかりて、心から感謝申し上げます!
来年、またたくさんの日本人の方々との出会いや再会を楽しみにしています!
みなさん、良いお年をお迎えくださいね。
プロジェクトの終了まであと19日。
最後まで応援していただけると嬉しいです。