2018/12/04 01:24

(写真:池袋『関東SLAP研究会』イベントゲスト“忍者スラ研” より(2018/12/2))

【オール北海道復興支援】
BASSNINJA今沢カゲロウ通算20枚目CD制作。残り23時間となりました。
9月6日午前10時。実家の被災に衝撃を受けて立ち上がり、
10月6日0時からたった一人でやってきました。

「前回の【インドの超絶リズムとベースニンジャ】 https://camp-fire.jp/projects/view/4832 の時(目標額の224%、1,683,033円、パトロン323人)とは比べない方がいい。制作チームの人数(前回は7人超、今回は1人)も準備期間も全然違う。しかも今回は前回の時と違って共演者が明らかにされていないし。少なくても仕方ないです。とりあえず75万で何とかサクセス出来ればそれで十分じゃないですか?」

ずっと伸び悩んでいた時、身近な仲間達はそうやって私に言葉をかけてくれました。

そのこと自体はありがたかった。

しかしながら、もう最終日。心の中でどう思っていたか。本当のことを言います。

前回は、共演者の組み合わせが南インドの巨人とベースニンジャ。面白そうだからパトロンが集まる。2016年2月の段階はそれでもよかった。

しかしながら、時は2018年10月6日。今回は共演者こそ明らかにされていないものの(今沢がスカウト、後ほど発表します)、初の国内レコーディング地が震度7の震源地となり、そのちょうど1か月後にクラウドファンディングを始め、オール北海道キャストで20枚目のアルバムを作る。そちらはそちらで強力な唯一無二、一期一会感があり、今まさにここで作るべき作品なのではないかと感じています。

それに支援するという行為は、前例や経歴、組み合わせの妙で面白さを決めるのではなく。

まさに”未来への片道切符を買う”行為です。

私の復興支援活動によって構築されるオール北海道キャストの創作物が、どれだけ信頼、信用におけるものなのか。
この数字はその通知箋でもあると思っています。
私が一人で出来ることを全て北海道に注いで出来ること。
それが大きな未来に繋がる事だと信じて頂けるのであれば。

この24時間で、たった一人で、前作の1,683,033円を超えることは不可能でも何でもないと思っています。

【今沢カゲロウのコンサートを出来る権利。あなたの街で!】200,000円

・・・これは楽しめるのみならず、いくらでも主催の裁量で黒字に出来るリターンです。

【今沢カゲロウのコンサートを出来る権利。あなたの街の子どもたちのために!】 150,000円 ・・・これも主催の裁量で楽しみつつ、黒字に出来るリターンです。

【今沢カゲロウのコンサートの全てをあなた好みの世界観で!】150,000円

・・・これもファン有志で楽しめる企画です。

【音楽が生まれる現場に立ち会える! レコーディングへご招待!!】  100,000円

・・・札幌は遠いですが、来て美味しいものを沢山食べていって下さい。観光被害150億を取り返す助けになります。私も沢山の特典をご用意してお待ちしております。

【昆虫画家、今沢カゲロウ入魂、地球唯一の作品をあなたに。自室に未来を飾って下さい!】 50,000円 

・・・ずっと持っていて欲しい、支援者に捧げる絵を描きますが、これ以上、私の昆虫絵画の価値は下がることはありません。

【5名様限定!『レッスン後には別人に加速進化する!』今沢カゲロウによるミュージシャンの為のセルフマネジメント術もしくは楽器奏者の為のビジネス・コーチング!】30,000円

・・・生涯に渡り活用できる、流行りすたりのない内容で、百倍になって返って来ます。

大人が24時間過ぎる前から、「これくらいでいいんでない?上出来でない?」なんて様を、

大人達の私利私欲と目先の都合で過酷な未来を強いられている子ども達に見せるわけにはいきません。

この状況でも予定調和にならず、小利口にまとまらず、

新しい世界がいくらでも作れるという事を。大人が子ども達に見せていかないといけません。

だから私は狂いたい。超えていきたい。

今までもこうやって不可能を可能にして生きてきました。

最後にもう一言。

私に、北海道に、力を下さい。最高のアルバムにするべく。子ども達に背中を見せるべく。

(世田谷区立天沼小学校公演より(2017年11月10日))

(長崎式見保育園公演より。終演後のお昼寝前にハイタッチ(2017年8月24日))


どうかよろしくお願いいたします。

23時間後、またお会いしましょう。


今沢カゲロウ