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キャンプ場を再建し 能登の復興に繋げたい(珠洲市)

令和6年能登半島地震で被災した珠洲市のキャンプ場『Camping Spot Hamano』の再建を目指します。能登の美しい海に面したキャンプ場を存続させ、地震で壊滅的な被害を受けた珠洲の復興拠点にしたい。どうかご支援よろしくお願い致します。

現在の支援総額

7,468,000

149%

目標金額は5,000,000円

支援者数

676

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/24に募集を開始し、 676人の支援により 7,468,000円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

キャンプ場を再建し 能登の復興に繋げたい(珠洲市)

現在の支援総額

7,468,000

149%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数676

このプロジェクトは、2024/02/24に募集を開始し、 676人の支援により 7,468,000円の資金を集め、 2024/04/30に募集を終了しました

令和6年能登半島地震で被災した珠洲市のキャンプ場『Camping Spot Hamano』の再建を目指します。能登の美しい海に面したキャンプ場を存続させ、地震で壊滅的な被害を受けた珠洲の復興拠点にしたい。どうかご支援よろしくお願い致します。

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ネクストゴール(1,000万円)について

皆様からのご支援のおかげで、500万円の目標金額を公開4日で達成することが出来ました。
たくさんのご支援、心より感謝申し上げます。
当初の目標金額であった500万円は、予定通りキャンプ場の修繕費の一部として使わせていただきます。

そして、皆様からの温かいご支援のおかげで、ただただ修繕するだけでなく、キャンプ場を震災前以上に良くしていきたいという想いも強くなりました。

そこで、非常に高い目標ですが、1,000万円を次の目標とし、継続させて頂ければと思います。

達成した際には、下記二点を実現させていただきます。

①以前からお客様からシャワー設置の要望が多かったため、浴槽を付けたバスルームを2つ作ります。
②感謝の意味を込めまして、各リターン品にハマノオリジナルコーヒーを1P追加させて頂きます。

誠に恐縮ではございますが、引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

石川県能登半島珠洲市にある小さな手作りキャンプ場『Camping Spot Hamano(キャンピングスポットハマノ)』の濱野達也と申します。

このページをご覧いただきありがとうございます。ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。


『Camping Spot Hamano』は 2017年に自宅敷地を改装し、キャンプ場としてオープンしました。アウトドア・DIYが趣味の夫とガーデニング・リース作りが好きな妻の夫婦2人で営んでいます。
また、キャンプ場運営に加えて、屋根工事などを行う瓦屋としての仕事もしています。


2022年6月、2023年5月にも当キャンプ場は地震の被害を受けました。地震の度にお客様から心配や激励のメッセージをいただき、DIYで修繕をしながら何とか頑張ってキャンプ場の運営を続けてきました。

しかし、今年の元日にはこれまで以上の大きな地震が起こり、3年連続で地震の被害を受けることとなってしまいました

今回の令和6年能登半島地震では、キャンプ場はもとより珠洲市・能登半島全体が大きく被災しました。震災直後は周辺の電柱が軒並み倒れ、倒壊した家屋が道路を塞ぎ、孤立地帯となっておりました。



とてもDIYでは修繕できない状況を目の当たりにし、正直自分たちの今後の生活も、瓦屋・キャンプ場としての未来も想像出来ず、「存続」か「閉鎖」か、能登に残るのか出ていくのか、悩み葛藤し続けていました

そのような中で、励みとなったのはたくさんの安否を気遣うメッセージや、キャンプ場の存続を希望してくださる応援の声でした。道路状況が悪い中にも関わらず、支援物資を届けに来てくれたお客様もいらっしゃいました。

皆様からのご支援、応援に大変感謝しております。本当にありがとうございます。

支援物資を届けてくれたお客様とお客様からいただいたお手紙
地震発生から1ヶ月半が経過し、皆様の励ましもあって、ようやくキャンプ場「復興」への決意が固まり、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

地震前のような綺麗な芝生が広がるサイトを取り戻したい。キャンプ場に足を運んでいただき、珠洲や能登の産業を活性化していきたい。

そのために皆様のお力をお借りしたいです。どうかご支援よろしくお願い致します。

◆震災前のキャンプ場の動画(2分)


◆キャンプ場の歩み
キャンプ場のある石川県珠洲市は能登半島の一番先端に位置しています。


能登を初めて訪れたお客様によく尋ねられるのが、「黒瓦の屋根と下見板(木造)の外壁」です。今回の地震では能登の特徴的な木造家屋が崩れ、瓦屋根の無残な状態が多く目にとまりました。

昔、能登半島珠洲市には瓦の原料となる上質な粘土が採れたことで、瓦の製造工場がたくさんありました。我が家も祖父の代は敷地内(現在キャンプ場としている場所)に工場を建て、瓦の製造を行っていました。父の代に瓦の製造から施工業にシフトし、敷地内の工場は取り壊され、雑草の生い茂る荒地となりました。

瓦屋は天気の悪い日、雪の降る冬は基本仕事が出来ません。年間休日が多く、兼業を模索する中、珠洲市では芸術祭の来場者への宿泊施設の不足から民泊の機運が高まりました。当時は子供達も居て、家の中にお客様を迎えるのは困難とあきらめ、家の外=キャンプ場なら大丈夫と強引にキャンプ場をオープンしました。

お客様さんが来ても来なくてもサイトの除草作業はしなくてはいけない。コロナ禍でキャンプが見直され、需要が高まるまでは「キャンプ場を運営している」とは恥ずかしくて言えませんでした。

キャンプブームも後押しとなり、徐々にお客様が増え、口コミやSNSで「能登の景色が綺麗なキャンプ場」として認知されていきました。遠方から来ていただけるお客様も増え、水道を増やしたりキャンプサイトも少しずつ広げて大きくしていきました。


◆キャンプ場の特徴
キャンプサイトはプライベートビーチに面していて、緩やかに浜に降りることが出来、写真映えするポイントになっています。珠洲の小学校にはプールが無く、昔は夏になると地域の海水浴場として利用されていた経緯があり、現在も帰省した家族連れの憩いの場所として開放されています。


天候が合えば海の向こうに立山連峰を望むことが出来ます。海は透明度を誇り、夏は海水浴やマリンスポーツが楽しめます。遠浅の続く海で釣りをされる方もいらっしゃいます。

キャンプサイトから見える立山連峰


◆キャンプ場のこだわり
お客様から喜ばれるトイレは自身がキャンパーとして経験したことを基に作っています。

我が家のファミリーキャンプデビューは、長男がまだ幼い頃。GWの混雑の中、ようやく取れたフリーサイトは汲み取り式トイレのすぐそば。子供はカルチャーショックでトイレが出来ず、トイレの度に車を走らせ、水栓トイレのある施設へ。下の子供2人も連れて、洋服のすそが汚れないよう気を付けてと、キャンプを楽しむどころではありませんでした。 

トイレはもちろんキャンプ場の整備には大変気を遣っています。
被災こそしましたが、「お洒落で綺麗なキャンプ場」であり続けたいと考えています。


◆地震当日(2024年1月1日)
年越しキャンプのお客様に誕生日を祝ってもらっていた最中の大きな揺れ。3年連続地震を経験し、絶えず余震の続く地域で、ある意味地震慣れしてしまっていました。「またか」 とうんざりした矢先、今までに経験したことのない揺れに襲われ、立っていることも出来ず、 地面にへばりつくことしか出来ませんでした。

建物が土埃をあげてガタガタと揺れ、ギシギシきしむ音は忘れられません。お客様と一緒に高台に避難し、余震で大きく揺れる車の中で一晩を過ごしました。

倒壊した家屋もある中、「建物は建っているし大丈夫」とどこか楽観的希望を抱いていましたが、朝になって戻ると自慢のトイレの建物は大きく傾き、津波で変わり果てた惨状に、直視するのを避け、遠くから眺めるにとどめていました。

お客様に無事帰っていただくことが最優先課題。安全に帰れると判断するまで、数日一緒に過ごさせていただきました。余震も絶えずある中、電気も水道も無く、協力して炊き出しを行い、食事を共にしました。

※震災時に泊まっていたお客様の動画(地震発生直後から帰る道のりまでの記録:14分)


◆キャンプ場の被害
地震による地割れ、隆起、陥没が至るところに起こっています。

津波で浜に降りる階段やベンチがさらわれ、地面に埋まっていた船までもが無くなってしまいました。美しかった海辺の景観は消え去り、残ったのは漂着ゴミの数々。
全壊こそ免れたものの、全ての施設が基礎から崩れ大きく傾き、破損しています。

過去の地震ではDIYでなんとか修繕してきましたが、今回は自分達の力だけ修復することは難しい状況です。

トイレの建物の傾き(2月に入ってもそのままの状態)キャンプサイトの地割れ

建物の壁の損壊

建物の1つが全壊

海沿いには瓦が散乱

◆現在の状況
珠洲地域では現在も余震や断水が続いており、水道やトイレは使えない状況が続いています。まだこちらから大々的に「キャンプ場に来て下さい!」と自信を持って言えるような状態ではありません。

しかし、それにも関わらず「ボランティア活動をしたい」「行くことで力になるなら」と連日お客様が来てくださっています。本当にありがとうございます。

自己責任にはなってしまいますが、安全面等キャンプ場の現状を理解した上で、それでも利用を希望されるお客様の受入れは再開しております。

ボランティアに来てくださったお客様
◆瓦屋としての役割
2次避難も叫ばれていますが、私たちには瓦屋として地域のために残り、被災家屋を修繕するという仕事もあります。

私たちは今、崩れた瓦屋根にブルーシートを掛けて応急修理をしています。

今後は本格復旧工事に奔走しなくてはならず、全ての時間をキャンプ場の整備に充てられるわけではありませんが、地域のためにもいち早い復興に向けて精一杯努力して参ります。

◆資金の使い道
地割れなどの修繕費用:100万円
芝生の定期的なメンテナンス費用:50万円
施設の屋根工事(材料費):100万円
施設の修繕工事(外注費):225万円
クラウドファンディング手数料(5%):約25万円
【計500万円】


皆様からのご支援は、キャンプ場修繕にかかる費用の一部に充てさせていただきます。

キャンプ場を元の綺麗な状態に戻すためには、現状で少なくとも2,000万円以上の修繕費が必要なことが分かっています。
しかし、実際に着工してみないとどのような修繕になるか分からない部分もあり、詳細な見積もり金額が出せない箇所も多数ある状況です。

補助金も交付される予定ですが時間を要するため、支援金でいち早く修繕工事を開始したいと考えています。


◆地域復興への貢献
珠洲では、ほとんどの家屋が全壊もしくは全壊に近い状態です。高齢者が多く、自分たちで家屋の片付けをするのが困難です。ホテルや民宿などの宿泊施設も壊滅的で、わずかに残った施設には道路復旧や仮設住宅建設の作業員の方たちが宿泊され、マンパワーが求められる一般ボランティアの受入れ場所が不足しています。

一般ボランティアの受入れが難しいために、珠洲市は他の地域よりも復興が遅延しています。受入れのためには駐車場の確保も必要です。キャンプ場は正にうってつけの場所です。キャンプ場をいち早く整備し、一般ボランティアのベースとして提供出来れば、地域全体の復興にもはずみがつくはずです。

また、キャンプ場を存続することで、地域活性化にも繋がると考えています。

キャンプの魅力はキャンプ場の中だけにとどまりません。キャンプ場に行ってその土地の美味しいものを食べる、名所を観光する、お土産を買う。『Camping Spot Hamano』に行くということは、珠洲・能登を訪ねるということ。

 珠洲市は能登半島の先端に位置しており、海と山が近く、美味しい食材の宝庫です。お客様から「お魚の美味しい店はどこですか?」とよく聞かれますが、どの店に行っても新鮮で美味しいものが手に入るほどです。

また「さいはて(最果て)」は、魅力的な響きで、一度は行ってみたい、一種征服欲に駆られるものがあります。被災して崩れた見附島、狼煙の灯台、訪れなければ分からない魅力が能登にはたくさんあります。

左:被災前の見附島 右:狼煙の灯台

◆キャンプ場の修復
お客様にも褒められ、自分達の癒しの場所でもあった綺麗な芝生のキャンプ場を存続したい。

『Camping Spot Hamano』の魅力の1つに、小さなキャンプ場ならではの「アットホームな雰囲気」があげられます。
お客様が古くからの友人のような、常連さんはスタッフのような。お客様がサイトで、挽きたて淹れたての珈琲を出してくれる。海を眺めながら一緒におしゃべりを楽しむ、この空間や関係性が私たちにとっても癒しとなっています。

小さなキャンプ場だから出来ることなのかもしれません。キャンプ場が無くなれば、その関係も消滅してしまいます。
地震前と変わらない綺麗な姿に修復し、お客様と私たちの「ホーム」であるキャンプ場を守り続けていきたいです。


<全コース共通>
◎お礼のメール
◎ホームページへのお名前の記載
支援者さまに希望を確認し、お名前もしくはSNSアカウント名を『Camping Spot Hamano』のホームページに掲載させていただきます。
掲載方法:文字のみ(都道府県、お名前もしくはSNSアカウント名)
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。掲載を希望されない場合は「匿名希望」とご記入ください。

<リターン品ありの全コース>
◎復興オリジナルステッカー

<5,000円以上のコース>
◎オリジナル珈琲
オリジナルデザインのドリップバッグコーヒー

<10,000円以上のコース>
◎キャンプ場チケット(制作出来次第お知らせします)
『Camping Spot Hamano』のサイト使用料が無料になるチケットです。
注意点:入場料が別途必要となります。各チケットには有効期限がございます。
予約方法は通常のキャンプ場ルールに則っての運用となります。既に予約が埋まっている日程にはご利用いただけません。

御礼のみで大変恐縮ではございますが応援プランも作らせて頂きました。
なお、各コース支援画面にて金額の上乗せが可能です。何卒ご協力の程宜しくお願い致します。

◆お届け目安
リターン品のお届けはプロジェクト終了から2ヶ月後の【2024年6月頃】を予定しておりますが、制作・お届けに遅れが生じる場合がございます。予めご了承ください。
また震災からの復旧の遅さや余震等により、復興スケジュールに変更が出る場合もあります。その際には、活動レポート等でご報告いたします。

以前キャンプ場を訪れてくれたYouTuberさんから応援のメッセージをいただきました。

けんじとあかり様から)


しらほしちゃんねる様から)


キャンプ場の現状はFacebookやInstagramで発信しています。SNSでは震災前のキャンプ場の様子もご覧いただけます。

・Facebook
https://www.facebook.com/CampingSpotHamano/

・Instagram
https://www.instagram.com/camp.hamano/

昨年の震災でも公的援助はありましたが、決定までに時間を要し、工事着工も出来ないまま元日の地震となりました。今回は何よりもスピードが必要と感じ、クラウドファンディングでの支援をお願いすることにしました。

キャンプのお客様、ボランティアの方々に珠洲、能登に来ていただくことで、先ずは食材需要から近隣のスーパー、飲食店が、また土産物店などの地元観光産業も活気を取り戻せると考えます。

また地元の珠洲、能登が疲弊したままだと、キャンプ場に足を運ぶ魅力が湧いてきません。どうか『Camping Spot Hamano』、珠洲、能登の復興のためにプロジェクトにご賛同くださいますようお願い申し上げます。

Camping Spot Hamano  濱野達也


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • クラファン終了から1ヶ月、ようやく返礼品の発送が終わりました。支援者の皆様には大変お待たせしてしまい、申し訳ございませんでした。ここで、現段階での収支報告と現状をご報告させて頂きます。①収支報告クラファン支援額 7,468,000円 キャンプファイヤーの手数料を差し引いて7,057,260円(5/31入金済)サイト整備費用(3月~4月に工事済)  重機レンタル料:111,430円 土建会社支払い:473,660円 砕石・砂購入費:851,400円 合計1,436,490円トイレ棟の2階部分の解体は100万程の見積りでしたが、着工時期は未定です。珠洲の公費解体自体進んでおらず、どこも解体待ちの状況です。私たちの住んでいる地区に限って言えば、解体が入った住宅は1軒も無く、ほぼ1月の震災時のままです。トイレ棟も解体してから屋根を作ったり、外壁の大工工事が入るので、まだまだ悲惨な外観です。また、4月に通水して判明したのですが、トイレ棟が浜側に傾いたため、排水が出来ず、浄化槽の入替工事が必要となりました。助成金制度で行う場合には9月以降になってしまうため、自費で工事を急ぐことに致しました。夏前にトイレを使用可能とさせるため、業者さんには無理をお願いして、工事を急いでもらっています。浄化槽入替に付随して排水管の工事も合わせると概算見積は500万以上となりそうです。②現状キャンプ場はトイレでご不便をおかけしていますが、状況をご理解頂いたお客様にご利用して頂いております。来られたお客様が口々におっしゃるのは、「珠洲がこんなにひどい状況だと思わなかった」、「もっと復興が進んでいるのかと思った」ということです。私達は多くの方に能登に来て頂き、現状を見てもらい、少しでも「能登の復興」に力を貸して頂きたいと思っています。能登に来ることがかなわない方には是非、「能登の現状」をお伝えして頂きたい。そして「能登」を忘れずにいて頂きたいと願っています。引き続きよろしくお願い申し上げます。 もっと見る
  • 皆さま日頃よりご支援と応援頂き本当にありがとうございます。震災から3ヶ月が経過し、こちらのプロジェクトも残り1ヶ月を切りました。現在のキャンプ場や珠洲の現状をご報告させて頂きます。①サイトの地割れ修復作業先ずは芝生の生えている部分を重機で剥ぎ、サイトの地割れ箇所に砂利を入れてならし、芝生を戻して、土や砂を被せて踏み固めるという面倒な注文をお願いして、作業してもらっています。少しでも芝生を残したいという願いを聞き入れて下さり、感謝しています。キャンパーさん達もサイトに砂をまいて、とんぼでならす作業を手伝ってくれました。ありがとうございます。②トイレ棟の屋根瓦撤去トイレの2階屋根の瓦を撤去して、後は解体を待つだけの状態です。業者の宿泊先確保が困難で、珠洲では解体作業が進んでいません。③駐車場の倒壊倉庫の片付け倒壊倉庫の瓦や木材がせり出して、駐車スペースを狭めていたので、危なくないように片付けました。震災から3カ月が経ちましたが、キャンプ場、珠洲市の多くの家屋が、まだ断水状態です。飲料水に事欠くというだけではなく、トイレの使用やお風呂の問題、排水など、水が出ないことからくるストレスは最大です。そんな中、キャンパーさん達が支援物資をたくさん持って「押しかけ応援」に来て下さり、私達が今どんなに救われた思いでいるか。瓦仕事に出かけて帰って来ると、震災前のようにキャンパーさん達が「お帰り」と待っていてくれ、私達のために食事を用意してくれます。お酒を交わして、和やかに談笑していると、被災していることさえ忘れてしまうくらいで、みなさんのお心遣いが本当にうれしいです。「もう一度あの景色を見て欲しい」、「ハマノでキャンプをして楽しんで欲しい」、今はキャンプ場復興への熱い想いを持って、1日1日、被災家屋の屋根の修繕に励んでいます。皆さまにはさらなるプロジェクトの拡散、応援、協力をお願い出来れば幸いです。どうかよろしくお願い致します。 もっと見る
  • 皆さま本当にたくさんのご支援をいただきまして誠にありがとうございます。現在ネクストゴールに向かっているところですが、キャンプ系のインフルエンサーさまよりご支援と応援メッセージをいただきました。(脱サラさいとう夫婦さま)さいとう夫婦さまありがとうございます。復興したらぜひキャンプ場に遊びにきてもらえたら嬉しいです。引き続きよろしくお願い致します。 もっと見る

コメント

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  1. 2024/02/28 19:44

    目標達成おめでとうございます。 キャンプ場を回復させるだけでなく、 ますます素敵な憧れのスポットにリボーンするために、目標のダブル、いやトリプル目指して頑張りましょう。応援し続けます。


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