今回のプロジェクトのリターンは、「ご支援頂いた方のお名前を1000年以上のこせるものにすること」です。

プロジェクト文章内にも記載がありますが

使用されるのは パブロ・ピカソさんが愛用し、ルーブル美術館の絵画作品の修復に常用され、
87年には、米国ボストン美術館で見つかった葛飾北斎の版木を刷るための和紙を漉いた人間国宝 岩野市兵衛さんが作られた越前和紙です。

実際にその紙に触れました。まるで市兵衛さんの掌に触れているかのような、温もりを感じました。

陽の光にさらすと、漉き重ねのグラデーションが輝いていました。

私自身は歴史に名を残したいという気持ちはないのですが、1000年という人間の寿命の尺度を超えた浪漫に魅せられています。
幼い頃に、未来の自分への手紙を書いてタイムカプセルに入れたようなそんな気分になれるような気がしています。


執筆者:プロジェクトスタッフ 藤原