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日本酒の危機、原料米高騰の中でも、高品質飯南町産コシヒカリで日本酒を造りたい

米の需給はひっ迫、また、価格は高騰した昨年をさらに上回る予想です。日本酒は日本産米で造った清酒しか表示できません。皆様のご支援でこの危機を乗り越えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

現在の支援総額

1,655,488

55%

目標金額は3,000,000円

支援者数

170

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

15

日本酒の危機、原料米高騰の中でも、高品質飯南町産コシヒカリで日本酒を造りたい

現在の支援総額

1,655,488

55%達成

あと 15

目標金額3,000,000

支援者数170

米の需給はひっ迫、また、価格は高騰した昨年をさらに上回る予想です。日本酒は日本産米で造った清酒しか表示できません。皆様のご支援でこの危機を乗り越えていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

自己紹介

株式会社赤名酒造 クラウドファンディングプロジェクト

── 地元の米とともに紡ぐ、日本酒の新たな物語──

2014年11月、私たち赤名酒造は、かつて飯南町で長年愛されながらも廃業となった酒蔵を引き継ぎ、新たな命を吹き込むべく新会社でスタートを切りました。酒造りにおいて“原点回帰”とも言える純米酒のみの製造に特化し、「米」「水」「人」という酒造りの本質を大切にしながら、地域の魅力を最大限に活かした酒造りを続けています。

飯南町産のコシヒカリや酒米五百万石といった地元の農家と連携した米づくり。清らかな空気と水に恵まれた環境。そして小規模だからこそ実現できる、きめ細やかな丁寧な酒造り。私たちの日本酒には、そんな“飯南町の恵み”が詰まっています。

しかし現在、赤名酒造を含め全国の酒蔵は、いくつもの試練に直面しています。

日本酒業界の現状と課題

近年の日本酒業界は、未曽有の困難に直面しています。コロナ禍の長期化により、飲食店や観光業と共に日本酒の流通量は激減し、それによって多くの酒蔵が打撃を受けました。ようやく社会が平常を取り戻し始めた今も、消費は完全には回復しておらず、2023年度には過去最低の国内消費量を記録しました。

さらに、2024年度には大手瓶メーカーの相次ぐ撤退によって日本酒用瓶の確保が困難となり、製造スケジュールにも大きな影響が出ています。

そして私たちを最も悩ませているのが、2024年から続く原料米の価格高騰です。2025年現在、2023年と同じ量の酒を醸造するには、約2倍の資金が必要となっています。原料米は原則として前払い、そして日本酒として完成し、皆さまの元にお届けするまでには1年以上の歳月を要するため、事前の資金準備は死活問題なのです。

プロジェクトの目的と展望

私たちはこのプロジェクトを通じて、300万円を目標にクラウドファンディングを実施し、原料米の安定確保と次期仕込みの準備を進めたいと考えています。

私たちは、この挑戦を通じて「地域とともに歩む酒造り」をさらに発展させ、日本酒の価値を国内外に再び発信していきたいと考えています。皆さまのご支援が、酒蔵の未来だけでなく、地元の農業、雇用、そして文化の継承に繋がると信じています。

魅力的なリターンもご用意しています

8月には、100mlの新サイズ「ミニノミネ™」シリーズをはじめ、純米大吟醸「赤瓦」や「四拾」、日章旗をあしらったミニ枡や利きちょこなど、“日本酒をもっと気軽に、もっと楽しく”楽しめる品々をお届けします。

12月には、契約栽培米を使用した無濾過生原酒「黒瓦」や超にごり酒など、寒仕込みによる本年度新酒を味わっていただけます。さらに高額リターンでは、袋吊り中取り原酒や、特注の赤瓦箱に詰めた限定酒をご用意。すべて数量限定の希少品です。


リターンについて

☞8月にリターンでお届けするもの

お礼のメール、新サイズ100ml日本酒「ミニノミネ™、mini-SHOBIN™」規格商品、ミニききちょこ絹乃峰日章旗入り、ミニ枡絹乃峰日章旗入り、純米大吟醸四拾、純米大吟醸赤瓦

☞12月にリターンでお届けするもの

純米大吟醸四拾コシヒカリ無濾過生原酒720ml、純米大吟醸四拾コシヒカリ無濾過生原酒720mlと超にごり720mlのセット、純米吟醸黒瓦


2,000円 お礼のメール。趣旨をご理解いただき感謝申し上げます。

3,000円 お礼のメール。趣旨をご理解いただき感謝申し上げます。

4,000円 超ミニサイズ 枡と利きちょこのセット ミニ枡 3勺 絹乃峰、日の丸入り 1ヶ ミニ利きちょこ 2.5勺 絹乃峰、日の丸入り 8月にお届けします。

5,500円 2025酒造年度 新酒 純米大吟醸四拾コシヒカリ無濾過原酒 ミニノミネ 100ml絹乃峰箱入り 1本 12月にお届けします。

6,600円 純米大吟醸四拾ミニノミネ 100ml 2本セット 贈答梱包 紙袋付き 8月にお届けします。

10,000円 新酒 しぼりたて純米大吟醸無濾過生原酒四拾 コシヒカリ 720ml

11,000円 純米大吟醸四拾 720ml 、純米大吟醸四拾ミニノミネ 100ml  ミニ枡2個、 絹乃峰ステッカー 金銀1枚ずつ

20,000円 新酒 しぼりたて純米大吟醸無濾過生原酒四拾 コシヒカリ 720mlと超にごり720mlの2本セット

250,000円 絹乃峰純米大吟醸無濾過生貯蔵酒 赤瓦  飯南町産酒米五百万石を35%まで精米し非加熱でマイナス10℃で貯蔵、箱は特注の本物の赤瓦です。 8月にお届けします。

300,000円 絹乃峰純米大吟醸無濾過原酒 黒瓦 契約栽培飯南町産コシヒカリ一等米を40%まで精米し醸造した純米大吟醸の無濾過原酒です。搾りの際に、わずか少量の中取りと呼ばれる最上級の部分を瓶にとりわけその酒を使用します。12月にお届けします。


スケジュール

6月    クラウドファンディング開始

7月31日  クラウドファンディング終了

8月  8月発送商品のリターン発送

9月    仕込準備開始

11月   新酒のリターン発送


資金の使い道

資金の主な使い道は、クラウドファンディング手数料(約17%+税)と、地元農家からの米の仕入れ、仕込みにかかる人件費や機材費など、酒造りに欠かせない基盤の強化です。

最後に

私たちは小さな酒蔵です。しかし、皆さまのご支援によって、「小さくても、地域に誇れる仕事をする」ことができると信じています。皆さまとともに、このプロジェクトを成功させ、飯南町から再び日本酒の魅力を発信してまいります。

目標は300万円、さらには500万円超を目指して。どうか、皆さまのお力をお貸しください。


■酒類販売管理者標識 
1.販売場の名称及び所在地
 株式会社赤名酒造 島根県飯石郡飯南町赤名23番地  
2.酒類販売管理者の氏名 
 三島崇暁
3.酒類販売管理研修受講年月日
 2024年9月11日  
4.次回研修の受講期限
 2027年9月10日  
5.研修実施団体名
 出雲小売酒販組合 


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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