2019/01/30 21:11

次は、2回目の落下実験についてです。

1回目の落下実験を改善して、今度は高さを上げて実験を行いました。

高さを上げるために、今回は実際に風船を使って機体を持ち上げることにしました。実験内容は、風船に2本のひも(1本は風船の高さを調節するため、もう一本は落下装置を起動するためのもの)を繋げそこに機体を取り付けて、約100mの高さまで上昇させ、そこから機体だけを落とす、というものです。そうすることで落下実験だけでなく、どれくらいの量のヘリウムガスで上昇するか、風による影響の受けやすさなども確認出来ます。

今回、風船は100均の11インチのものを使いました。実験場所は十分な広さが必要なので学校の近くの緑地公園に許可をとって使わせてもらい、先生の付き添いのもと実験を行いました。

落下装置は、機体を1つの風船に繋げて、それに画鋲をつけ、ヒモを引っ張ることで画鋲が風船を割り、機体のみが落ちてくる仕組みです。

さて、いよいよ実験開始です!

風船を膨らませては取り付け、膨らませては取り付け、を繰り返しました。そして、風船を50個ほど付けたころ、ついに、機体が浮かび上がりました!!

風船をあと数個増やし、そしてそのまま上昇させていきます!

このまま100mまで!、、

と、思いきや、20メートルくらい上がったところで、急に止まってしまいました、、

引っ張り下ろし、風船を少し増やしてまた放ちましたが、、また同じくらいの高さで止まってしまいました。しかも、真っ直ぐ上がらずに横に大きく流されました。(上の写真でうっすら見える 斜めに繋がっているヒモから、斜めに上がっていることがわかります)

改善しないと上げられないので、とりあえず風船を繋ぐヒモが重いことが原因だと考え、軽くて細いヒモに変えてみたところ、、、

なんと!風船がすごい速さで真っ直ぐ上がっていきました!!

そして、ヒモにつけてた100mの印が手元に、

ついに、上空100mまで到達しました!(軽いヒモあげた時は、横に流されずにほぼ真っ直ぐ上がったので100mから誤差は殆どありませんでした)

さぁ、いざ、機体を落とす時!ヒモを引っ張って、、、

あれ、、機体が落ちてきません、、、

何度強く引っ張っても、なかなか落ちてきませんでした。

そしていつの間にか日が暮れてきて、実験を続けることができず、風船を回収して断念しました。

回収してから落下装置を確認してみたところ、画鋲が風船の分厚いところに刺さっており、風船を割り切ることが出来てなかったことが原因だとわかりました。

今回の実験は、落下実験としては失敗しましたが、実際に風船をヘリウムガスで膨らませてみてわかったこと、実際に風船を上げてみてわかったこと、実験で必要なことなど、行ってこそわかったことが沢山あったので、実験としては良いものでありました。

次は、今回の実験の反省や考察をし、それらから本実験に必要なものを再確認し、それを得るための実験を計画していきます。

この活動報告が気に入ったら、
シェアしてみませんか?