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【世界の伝統布】あなたのハンドメイド商品の販売・購入が生産者支援に!

日頃手元にある商品はどんな想いをのせられて今ここにあるのか。そんなことに想いを馳せていると、ぽかぽかと胸が温かくなり、愛着あるモノと生活を共にすることが出来る。そんな「STORY」を中心に連鎖する「想い」を、布を織る人、商品を作る人、商品を使う人が繋がるプラットフォームをつくることで実現します。

現在の支援総額

626,500

26%

目標金額は2,400,000円

支援者数

201

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/11/30に募集を開始し、 201人の支援により 626,500円の資金を集め、 2025/01/12に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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【世界の伝統布】あなたのハンドメイド商品の販売・購入が生産者支援に!

現在の支援総額

626,500

26%達成

終了

目標金額2,400,000

支援者数201

このプロジェクトは、2024/11/30に募集を開始し、 201人の支援により 626,500円の資金を集め、 2025/01/12に募集を終了しました

日頃手元にある商品はどんな想いをのせられて今ここにあるのか。そんなことに想いを馳せていると、ぽかぽかと胸が温かくなり、愛着あるモノと生活を共にすることが出来る。そんな「STORY」を中心に連鎖する「想い」を、布を織る人、商品を作る人、商品を使う人が繋がるプラットフォームをつくることで実現します。

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現代社会において、

私たちが日常的に接するモノは、

単なる物質的な存在に過ぎないかもしれません。

しかし、その背後には必ず作り手が存在し、

彼らの手によって日々作り出されています。

これらのモノが持つ作り手の

想いや感情(=story)を、

作り手と使い手で伝えあい、理解しあう。

そんなコミュニケーションが

当たり前の社会が訪れたら、

想いやりで世界が繋がると信じています。


私たちSTORYは、

モノとその背後にある人々との繫がりを大切にし、 

その繫がりを通じて

よりあたたかい社会を築いていきます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

MISSION
「想いやりで世界を繋げます。」

VISION
「モノが生まれる背景を共有し合い、
一つ一つの生産・制作・消費を大切にすることが
当たり前の社会に」



こんにちは、STORYです!
本ページをご覧いただきありがとうございます。

私たちSTORYは、特定非営利活動法人国際協力NGO 風の会の第26代メンバーで構成されています。
「風の会」とは、早稲田大学の学生を中心に、「全ての子どもたちが未来への希望を持てる社会」をビジョンに掲げ、カンボジアやラオスの子どもたちへの教育支援を行っている学生団体です。

私たちは3年前、ラオスの布生産者さんへのご支援や日本でのラオスの布の普及活動につながるプロジェクトを実施しました。具体的には、ラオスの布を使用して日本のハンドメイド作家さんが商品を制作し出品するHANDICRAFT CONTESTです。さらにその作品を販売し、得た収益を布生産者の方へ還元しました。       

本プロジェクトにご協力いただいた皆さまには、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
(詳細はこちらのURLからご覧ください。)


私たちは、大学3年で風の会を引退しましたが、一人の織り手さんかつ一時的なご支援だけではなく、より多くの方へ継続的な支援をしていくのが大切なのではないかという思いが残っていました。

大学4年生の今、学生最後の年にこの思いを実現するべく、一度は引退した私たちは再度集まり、STORYという名前で再発進します!!



布・ハンドメイド商品の出品・購入、
story共有を行う
プラットフォームの構築・運営を行います!

①事業概要

私たちは、新たな価値観をもって運営されるハンドメイド販売サイトの構築と運営を目指しています!
具体的に新たな価値観とは、ハンドメイド商品の生産・制作・消費において、生産者・クリエーターの想いや生産・制作プロセス(=story)を重んじる価値観のことを指します。

この価値観自体は、既に様々な分野で打ち出されている概念ですが、この概念にフォーカスして運営されているプラットフォームはありません。

このプラットフォームでは原料の生産者、商品のクリエーター、そして使い手となる消費者の三者が存在します。以下が三者のとプラットフォームの関係図です。

原料に対する生産者の想いや生産プロセス(=story)が共有され、
商品に対するクリエーターの想いや制作プロセス(=story)が共有される。
そして消費者は商品に込められた想いの背景(=story)を知り購入できる。

このモノが生まれる背景を共有し合い、一つ一つの生産・制作・消費を大切にする社会が循環することで、
・大量生産・大量消費の抑制
・価格にとらわれた市場からの脱却

が実現できると考えています。

そして、STORYのプラットフォームで循環的な消費システムが行われることで、継続的な布購入が可能となり、
手織り布産業の伝統存続
に繋がると信じています。

②事業の詳細内容

プラットフォームとなる販売・購入サイトのイメージは以下の通りです。

商品ページの検索方法は「生産者から」「クリエーターから」「カテゴリーから」の3つあり、作り手の自由な表現の場を尊重しあう場であることを強調します。


また、一つ一つの商品ページのイメージは以下の通りです。

その商品に使われている原料は誰がどのような想いで作ったか、そしてその原料を使って誰が商品にしたか、などといったstoryを理解できる構成にします。
さらに、各生産者、クリエーターのページにアクセスすると、彼ら彼女らのstoryを知ることができるようにします。


想いを伝えあう具体的な機能として、以下のような関係図を予定しています。

このように、私たちはstoryを共有しあうプラットフォームを構築することで、
一つ一つの生産・制作・消費を大切にする社会を実現させ、
・大量生産・大量消費の抑制
・価格にとらわれた市場からの脱却
・手織り布産業の伝統存続
にアプローチします!!


①大量生産・大量消費の抑制

2013年4月24日、バングラデシュのラナ・プラザが崩壊し、1134人が命を落とし、2500人以上が負傷しました。この悲劇の背景には、従業員たちが事前にビルの壁や柱にひび割れがあることを報告していたにもかかわらず、ビルのオーナーが「問題ない」と主張した事実があります。さらに、マネージャーらは従業員に対し「仕事に戻らなければ解雇する可能性がある」と脅し、危険な環境での労働を強制しました。そして、その翌日にビルは崩壊したのです。

私たちが手にする製品が生産される過程には、このように人権問題や環境問題が潜んでいる可能性があります。それにもかかわらず、現代社会ではこうした事実に目をつぶり、大量消費を続けることで大量生産を求めざるを得ない状況に陥っているのではないでしょうか。

私たちが簡単に大量のモノを手に入れられるこの世の中には、必ず理由があります。しかし、その背後にあるstoryを見ようとせず、欲しいものが欲しいだけ手に入るのが当たり前という風潮が広がっています。

(↑バングラデシュの首都ダッカから約20kmのシャバールで起きた崩落事故)

②価格にとらわれた市場からの脱却

現代の日本では、一定の生活環境を整えることはそれほど難しくありません。日用品や家電、電子機器、消耗品など、消費者のこだわりを満たす商品が手頃な価格で豊富に揃っています。そのため、消費者が「物理的に満たされたい」という欲求を感じることは少なくなっています。

この背景には、「コモディティ化」という現象が影響しています。コモディティ化とは、商品やサービスが一般化し、独自性を失ってしまうことを指します。発売当初は目新しかった商品やサービスも、類似品が次々と市場に登場することで、機能や内容の違いがあまり感じられなくなり、やがて価格だけが目に見える違いとして際立つ状況に陥ります。その結果、価格にとらわれた市場が形成されているのではないでしょうか。

購買の判断基準の大部分を価格が占める現在、大量の商品が市場に溢れる中で、消費者は商品ひとつひとつに「個性」や「特別感」を求める傾向がますます強まっているのです。


③手織り布産業の伝統存続

昨夏、私たちが訪問したラオスでは、手織り布産業が盛んで、長い歴史の中で人々の生活と文化に深く根付いてきました。手織り布はすべて自然由来の原料を使い、糸を紡ぎ、布を織るすべての工程が手作業で行われます。この伝統的な製法でしか生み出せない独特の発色や手触り、テキスタイルは、ラオスの貴重な文化的財産です。

しかし、この美しい手織り布を安定的に販売するための販路が十分に確保されていないという課題があります。特に、ラオスが内陸国であることから物流に難があることが大きな要因の一つです。そのため、職人たちは手織り布の仕事だけで生計を立てることが難しく、農業などの副業を行いながら生活を支えています。このような状況では、伝統的な布のテキスタイルや生産システムを次世代に引き継いでいくことが難しくなり、存続が危ぶまれています。

この危機はラオス以外の国の伝統産業にも共通しているはずです。


以下の活動報告でご紹介しているラオスの布生産者さんは

・リターンにご用意している布
・リターンのハンドメイド商品に使われている布
・完成予定のプラットフォームでご購入いただける布

を生産されています。ぜひご覧ください!

織り手さん紹介① Napar村
織り手さん紹介② Samgan村
織り手さん紹介③ Viengham村


このクラウドファンディングでは、構築予定の布・ハンドメイドの販売と購入ができるプラットフォームを模擬的に実現するべく、クリエーターの方にご協力賜り、リターン商品を制作していただきました。

制作してくださった方々の想いや制作プロセス(=story)を活動報告に載せております。ぜひご覧ください!

クリエーターさん紹介①achikoko villageさま
クリエーターさん紹介②たびすずめさま
クリエーターさん紹介③さとこさま
クリエーターさん紹介④めめ太郎さま
クリエーターさん紹介⑤山内さま
クリエーターさん紹介⑥BirdPerch〜インコのとまり木〜さま
クリエーターさん紹介⑦Tot (とっと)さま



クラウドファンディング及びSTORY事業のスケジュールは以下の通りです。


2024年11月 クラウドファンディング開始
2025年1月   リターン商品の制作・発送
2025年2月   プラットフォームの制作
2025年5月   プラットフォームのプレリリース
2025年6月   ハンドメイド材料の販売拡大


※スケジュールは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。



皆様からご支援いただいたのち、以下の内容で使用いたします。


・プラットフォーム構築費用 185万円
・リターン制作費用・配送料 55万円


Japan Entry Corporation 松永吉央さま

当プロジェクトメンバーが参加した起業家育成プログラムの講師兼メンターを務めました。欧米では昔から大手アパレル会社による発展途上国の労働者搾取が問題になっており、当プロジェクトは更なる被害が広がることを予防する素晴らしいアイデアだと感じました。更に、加速し続ける消費社会化に一石を投じる「STORY消費」の理念は、日本だけでなく欧米でも「食材を生産した農業従事者の顔が見える」様々な取り組みを通じて馴染みがある考え方であり、世界中多くの人に共感され、行動変容を促せるのではないかと思います。そして最も感銘を受けたのが本来継続させることが難しい国際協力事業を、ITの力を使って持続可能かつ実現可能にするプラットフォーム構想です。

当プロジェクトメンバーは自費で現地に渡航するぐらいの高い熱量と行動力を持っており、プラットフォームの立ち上げだけでなく、世界中で利用者を獲得し、多くの方の心を「ぽかぽか」させることを信じて期待しています。



独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ) 鵜飼夏海さま

本田さんの、J-StarXの北米コースに参加されていた際に、真剣に、素直に事業をブラッシュアップされていた姿に感銘を受けました。国境を超えて多くの人に貢献できるプロジェクトを私も応援しています!



ラオハンディクラフト協会所属海外協力隊 遠藤奈津子さま

ラオスには魅力的な布がたくさんあります。ラオスの布が繋げる輪がどのように拡がっていくのか楽しみにしています。



ウドムサイ商工会議所所属海外協力隊 岡田葉留佳さま

ラオスの布の温かみを是非多くの人に広めてください!ラオス、ウドムサイの地から応援しております!



現地通訳 ໄຊຊະນະ(サイ)さま 

Fabrics that made from Oudomxay organic cotton is 100% handmade it's     softer after we use and washed it. I was very happy that have Japanese people especially your group interested in Lao cotton and come to visit village er who made fabrics and other products from cotton and hope you can find the market for villagers.

(ウドムサイ県産のオーガニックコットンを使用して作られた布地は、100%手作りで仕上げられています。この布地は、使用し洗うたびにさらに柔らかくなります。日本の方々、とりわけSTORYの方がラオスのコットンにご興味をお持ちいただき、コットン製品や布地を作る村を訪問してくださったことを、大変嬉しく思っております。村人たちが作った製品の市場を広げるお力添えをいただければ幸いです。)


最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます。

皆さまの温かいご支援がプロジェクトの実現、さらには
・大量生産・大量消費の抑制
・価格にとらわれた市場からのの脱却
・手織り布産業の伝統存続

に繋がります。

ご支援のほど、よろしくお願いいたします!

STORY一同

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • プラットフォーム構築費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • みなさんこんにちは!STORYです!先日、1月12日にクラウドファンディングを終了いたしました。総勢201名の方々から総額626,500円のご支援をいただきました。本当にありがとうございます。メンバー一同これだけ多くの方々にご支援いただいたことを通して、今まで以上に自分たちの活動に覚悟と責任を感じております。みなさまからいただいた想いやご支援を決して無駄にすることなく、必ずプラットフォーム構築に繋げさせていただきます。そして、想いやりで世界が繋がり、モノが生まれる背景を共有し合い、一つ一つの生産・制作・消費を大切にすることが当たり前の社会を実現することができるよう、日々精進していきます。非常に多くの方にご支援いただくことはできましたが、構築費用の185万円は達成することができませんでした。今後の展開といたしましては、残りの額を企業協賛で集めながら、クラファンのリターンとして購入したものの余ってしまった「布の販売」を開始することを検討しております。まだ議論段階なのですが、取り急ぎのご報告とさせていただきます!改めまして、この度はSTORYのクラウドファンディングにてご支援いただきまして感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。2025.1.15STORY黒木陽菜・服部真知・藤島碧・本田理沙 もっと見る
  • みなさん、こんにちは!私たちのクラウドファンディングプロジェクト 「【世界の伝統布】ハンドメイドと生産者支援をつなぐ新しいプラットフォームを作りたい!」 が、ついにラスト1日 となりました!このプロジェクトについて世界中の美しい伝統布を活かしたハンドメイド作品を、もっと気軽に買ったり売ったりできる場所を作りたい!さらに、その購入が直接生産者さんの支援につながる、そんな仕組みを実現するのがこのプロジェクトです。現在の進捗状況たくさんのご支援をいただき、目標達成まであと少し!でもまだ、みなさんの力が必要です…。お願い「興味はあったけどまだ支援してない!」というあなた、ぜひこのラストチャンスにご参加ください!「支援は難しいけど応援したい!」という方も、シェアや拡散でプロジェクトの輪を広げていただけるととても嬉しいです! 支援はこちらからhttps://camp-fire.jp/projects/777953/view#menu 締切まであとわずか!一緒にこのプロジェクトを成功させて、生産者さんたちと未来を変えていきましょう!みなさんの応援、お待ちしています! もっと見る
  • 本日はクリエーターさん紹介最終弾です!このクラウドファンディングでは、構築予定の布・ハンドメイドの販売と購入ができるプラットフォームを模擬的に実現するべく、クリエーターの方にご協力賜り、リターン商品を制作していただきました。制作してくださった方々の想いや制作プロセス(=story)をぜひご覧ください!Tot (とっと)さま制作いただいたリターン:くじらポーチ・マフラーハンドメイド作家を始めたきっかけは何ですか?こどもを授かった時に、何か記念のものを用意してあげたい、と思って作った「ふわふわニットの短肌着」がきっかけで、こども服作りにハマりました。ハンドメイド作家を続けていらっしゃる理由やモチベーションは何ですか?長男のアトピーをきっかけに【アトピーの子へも優しいこども服】を製作しています。 Totish. のこども服で、同じようにアトピーをもつお子さんの痒みや痛みが少しでも軽減するお手伝いが出来たら、との想いで続けています。今回、商品制作を引き受けてくださった理由はございますか?「想いやり」って、みんながもっていると思います。それがうまく伝わることもあれば、なぜかすれ違って誤解されちゃうことも。 そんな「想いやり」をそのまま繋げることが出来るプラットフォームが出来るなんて、最高にわくわくする!と思って、引き受けさせていただきました。制作してくださった商品のこだわりポイントはございますでしょうか。ラオスの方が作られた生地がとても素敵だったので、その色味や柄を活かしたいと思い製作しました。お好きなものをパクパク食べさせて持ち歩いてください!最後に、ご支援してくださった方へメッセージをおねがいします!STORYさんの想いに、一緒に賛同してださったこと、すごく嬉しく思います。 くじらポーチはきっと目立つと思うので(笑)、興味もたれた方がいたら、STORYさんの想いも伝えてもらえたら嬉しいです。 もっと見る

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