こんにちは、ただしです。

オムライスを日々探索しているおじさんです。

平日のランチ時に、オムライスを探索しに、さまざまな町を訪れます。

僕が探しているのは、町中華や古い喫茶店などで出てくる、昔ながらのオムライスです。

しっかり焼いた薄焼き卵の中にチキンライス、ソースにはストレートのケチャップ。

今どきの具材がたっぷりのものや、ふわふわトロリの卵が掛かった見栄えのいいオムライスでは味わえない、チープな感じがよい。

そして、それをレトロな店で食べることで、まるでタイムトリップしたかのような感覚になる。

これが、昔ながらのチキンオムライスです。

オムライスがありそうな駅に目星をつけて、まずはそこに行きます。

店を探し回ります。
町中華、ちょっと古めの喫茶店や洋食屋を歩きながら探します。
細い路地を入るのがコツです。

ありそうな店を発見！

外に出ているメニューに、オムライスとあります！

店の前に自転車を置いていたり、メニューがボロボロだったり、ショーケースに食品サンプルが並んでいたりする店は、昔ながらのオムライスがある可能性が高いです。

扉がちゃんと閉まっていないところも、レトロ感満載。

入って見ると、テーブルが木製のパーティションに区切られていて、赤いビロードの椅子が特徴的です。

クッションも適度にへたっていて、いい感じです。

当然のように灰皿が置かれています。喫煙自由のようですが、スペースに余裕があるのであまり気にはなりません。

メニューは見ないで、当然のようにオムライスをオーダーします。

そして、やってきました。しかし、中身はどうだろうか。

チキンかどうかは食べてみなければ分からないので、スプーンを入れる時が一番スリリングなタイミングです。

チキンがたっぷりのチキンライスでした！
オムライス探索大成功！！

これがオムライス探索です。

レトロなお店でオムライスを食べたくなってきませんか。

昭和の雰囲気が漂う町を探索する。
昔ながらのオムライスのあるレトロなお店を見つけ出す。
自分好みのオムライスに辿りつく。

オムライス探索にはこういった魅力があります。

昔ながらのオムライスと言っても、さまざまなバリエーションがあります。

洋食屋のオムライス

洋食屋に置いている、しっかりしたオムライス。ケチャップは使っていても、ソースとしてしっかり調理しており、形も楕円形で卵に完全にくるまれて、見た目もよいものです。

町中華のオムライス

町中華のオムライスは、見た目は気にせず、天津飯のように卵焼きが乗っかっているというものが多いです。味もなんとなく中華っぽいですね。もちろん店によってはきれいに仕上がっているものもあります。

古い喫茶店のオムライス

古い喫茶店でもオムライスは定番メニューです。町中華に比べると、綺麗な仕上がりが多いです。ボリュームたっぷりの店が多いですね。

オムライス専門店のオムライス

オムライス専門店でも昔ながらのオムライスを置いている店があります。

どちらかというと卵を食べる料理なので、卵の量が多く、バターがたっぷりと気合が入っています。

僕の好みは、町中華が一番ですね。卵よりも中身で勝負という感じがいいです。

単なる昔ながらのオムライスといっても、店によってさまざまな種類があります。

オムライス専門店ではその店だけで色々なものを選べますが、昔ながらのオムライスでも色々な店を回ることで、多くのバリエーションを楽しむことができるのです。

10年くらいまでは、ほとんどの駅でお店を見つけることができました。

ところが、ここ数年で見つけられないことの方が多くなってきました。お店は確実に減っています。

そうなると、訪れる場所を決めるのが成功するかどうかの最大のカギになってきます。

もう30年以上、昔ながらのオムライスを探してきました。

その経験から、オムライスに辿り着きやすい場所の特徴を見出し、それを数値化したものが『オムライス指数』です。

プロトタイプとして、各駅の「オムライス指数」を以下の観点から算出してみました。

算出方法は、以下の6つの要素それぞれに10点満点でスコアをつけ、合計して評価します。満点は60点です。

◆喫茶店の数
◆町中華の数
◆古い商店街の存在感
◆道が入り組んでいる度合い
◆飲食店に限らず古い店が生き残っている度合い
◆古いショーケースや食品サンプルが飾ってある店の存在感

この指数を基に探索を進めましたが、イメージに近い場所ほど高得点になる傾向はあります。ただ、やはり現地に足を運んで確かめないと、実際のところは分かりません。

訪れた際に収集した情報を基に、指数の精度を高めていきたいと考えています。

そこで、皆さんと一緒に指数の精度を向上させていきたいと思います。ぜひ、精度向上にご協力ください！

皆様から集めた情報を元に、最終的にアプリとして完成させることを目指しています。

もともとこのオムライス探索に共感を得られるとは思っていませんでした。
しかし、発信を続けるうちに、同じ思いを持つ多くの方々がいることに気付きました。

今では、皆さんと一緒に、アプリの完成を目指しています。

アプリは、平成初期をイメージして、Windows 3.1のようなやぼったいインターフェースを使います。使い勝手の悪さでレトロ感を感じてください。

リターンは全て、オムライス指数の精度向上に、ご協力いただけるものとなっています。

◆β版先行利用権　（500円）

β版を先行して10月から利用する権利を得ます。（2025年1月から一般に無償公開） 

先行して駅の情報やオムライス情報を投稿頂き、開発にご協力ください。 

開発の協力者として、お名前をアプリのクレジットに掲載します。

◆オムクエメール　（500円）

お礼と共に、その方の地域でおすすめの場所のオムライス指数をご提供します。
その場所にオムライス探索に出かけて、その結果をメール返信いただければ、協力者として、お名前をアプリのクレジットに掲載します。 

提供数は、お一人１通です。

◆オムクエカード （1,000円）

オムライスクエストの記念になるカードです。
2枚セットになっています。 
1枚目に書かれているオムライス探索をしたあと、2枚目に探索の結果をペンで記入しましょう。
記入したカードの写真を送って頂ければ、オムクエカードメンバーとしてアプリのマップにその情報を掲載します。 

提供枚数は、お一人１セットです。

◆地域優先権　（3名限定）（7,000円）

オムライス指数は、実際に現地の情報を集めて精度を上げていきます。
ご支援いただいた方の地域を、β版の段階で、十分に利用価値のある指数を出せるようにします。 
また開発の協力者として、お名前をアプリのクレジットに掲載します。 

提供数は全体で３地域です。 

◆オムライスを提供されているお店向けの特別なリターンです。（5名限定）（30,000円）

スポンサーとして、以下の特典があります。

・お店向けロゴのスプーンを3本ご提供します。
・アプリの起動画面にお店の最寄り駅と店名が表示されます。
・路線図でお店のある駅が表示された際に、バナーにてお店の名前が表示されます。
・駅周辺のお店リストのトップに表示され、スプーンマークが付きます。

なお、昔ながらのチキンオムライスをご提供いただいているか、もしくは提供する予定があることが条件になります。

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最後までお読みいただいてありがとうございます。

レトロな雰囲気を楽しみながら、昔ながらのチキンオムライスが味わえるお店を探すためのアプリ「オムライスクエスト（『オムクエ』）」。

このアプリを使って、自分のお気に入りの名店を見つけ、昭和にタイムトリップしたような感覚を味わいましょう。

昔を懐かしむすべての人に、新たな発見と楽しさを提供したいと考えています。

このビジョンを実現するために、皆様のご支援が必要です。

ご支援よろしくお願いします！

このプロダクトを使ってオムライスクエストをやってみたいとワクワクしています。

ぜひとも、このワクワクをみなさんと共有したいです。

オムライス指数やオムライスクエストについてまとめている記事がありますので、ご参考頂ければ嬉しいです。