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ウクライナ避難者たちの歌声をみんなに届けたい

ウクライナ避難者の合唱サークルを支援しています。今年の3月から数回ミニコンサートを開催してきました。皆さん歌うことが大好きで、いつも楽しみながら練習を頑張っています。避難者自らが主体となり選んだ素敵な歌の数々を披露します。より多くの方に聴いていただきたく、名古屋市の千種文化小劇場にて公演します。

現在の支援総額

161,000

20%

目標金額は800,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/08/04に募集を開始し、 42人の支援により 161,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

161,000

20%達成

終了

目標金額800,000

支援者数42

このプロジェクトは、2024/08/04に募集を開始し、 42人の支援により 161,000円の資金を集め、 2024/08/31に募集を終了しました

ウクライナ避難者の合唱サークルを支援しています。今年の3月から数回ミニコンサートを開催してきました。皆さん歌うことが大好きで、いつも楽しみながら練習を頑張っています。避難者自らが主体となり選んだ素敵な歌の数々を披露します。より多くの方に聴いていただきたく、名古屋市の千種文化小劇場にて公演します。

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【自己紹介】

私たちは名古屋を拠点に活動している総合芸術集団「チアトルドームPro」と申します。
このページをご覧いただきありがとうございます。

私たちチアトルドームProは、通常の活動よりもより大規模な舞台公演を行う際に活動するための団体名です。Proはプロジェクトとプロフェッショナルの意味をかけ合わせています。みんながワクワクするプロジェクト、芸術家たちが高みを目指して共演するプロフェッショナルを意味します。
代表のルチアが主に活動の場としている「スタジオ チアトルドーム」ではできないことを、東海地方の芸術家たちの協力により「チアトルドームPro」として舞台公演を行なっています。

2022年のウクライナとロシアの戦争により、東海地方に避難されてきたウクライナの方々を公演に招待したことからウクライナの方々との活動のきっかけがはじまりました。


【これまでの活動】

2022年9月 一般社団法人日本演出者協会東海ブロック主催の「演劇CAMP  in 愛知」に「ウクライナ幻想物語〜ディカーニカ近郷夜話より〜」を上演しました。ウクライナ出身の振付師のマリーナさんにウクライナの踊りを振り付けて頂きました。





2023年1月 チアトルドームProとして初めての公演「降誕祭の前夜〜ディカーニカ近郷夜話より〜」を上演。多くの避難者の方に観劇して頂き、この時音楽学校の先生をされていたイリーナさんと出会いました。

続いて同年9月には「ソロチンスクの定期市〜ディカーニカ近郷夜話より〜」を上演し、イリーナさんには音楽監修、ダンスをしていた避難者の方にも参加して頂きました。この時は在日ウクライナ人の方にもダンスで出演して頂き、ロビーでは避難者の方が手作りされた作品のマルシェを開きウクライナの定期市を再現しました。


2024年8月に、歌と朗読とお芝居「ウクライナの話のはなし ~ウクライナの昔話とディカーニカ近郷夜話より~」を上演予定にて、現在稽古中です。



【このプロジェクトで実現したいこと】

ウクライナ避難者の合唱サークルを支援しています。

文化芸術を愛するウクライナの避難者たちが、特技や趣味を活かして市民と交流できる機会を作り、私たち日本人もウクライナの文化に触れることができればと思います。



避難者の皆さんが自ら考え提案して活動する場は少ないので、彼らの能力を発揮できる環境とコンサート活動によって、日常生活にも活気をもたらすことができます。
今、私たちの団体だからできることを考え、ウクライナ出身でロシアで作家活動をしたゴーゴリの作品と出会いました。彼のデビュー作「ディカーニカ近郷夜話」はウクライナの民話をモチーフに書かれています。

ウクライナは民謡や民話の宝庫です。避難者の方々に文化や風習について話を伺い、チアトルドームProをはじめ名古屋の俳優たちと協力して作品を作り、言葉の壁を乗り越え、コミュニケーションを取ることは、彼らの心のサポートとなり、日本での生活に対する不安を安心に繋ぐことができます。



今年の3月よりミニコンサートを数回に渡り開催してきました。
メンバーは20代から80代と幅広く、皆さん歌うことが大好きで、チアトルドームのスタジオに集まって毎回楽しく一生懸命練習されます。
避難者の皆さんが話し合って選んだ素敵なウクライナの音楽を、より多くの方に劇場に足を運んで聴いていただきたいのです。
私たちの作品の世界を、お客さまも一緒に楽しんでいただけるひと時になればと思います。
名古屋市の千種文化小劇場のホールでの公演と、劇場に来られない方のための配信公演で全国に笑顔と歌声を届けたいです。


【プロジェクト立ち上げの背景】

チアトルドームProの代表ルチアです。私は演劇留学時より国際文化・芸術交流活動に携わってきました。
ウクライナとロシアの戦争が始まって2年以上経ちますが、どちらの国にも友人がおり終わらない戦争へ心が痛む日々が続いています。
ウクライナの方々が、日本に避難したものの、言葉の壁や、心身的なストレスなど、何かしらの心細さや不安を感じながら生活している方も少なくないと感じます。



2年前にウクライナの作品の公演をした際に、避難者の方に音楽学校の先生がいる、ダンスをしてた人がいると伺い、同じ芸術を愛するもの同士何か共同でできることはないか考えていました。

公演を見て頂いた避難者の方からも「ウクライナにいるような気分になった」とひと時でも心が安らぐ時間が共有でき嬉しく思いました。

去年の公演では音楽学校で先生をしていたイリーナさんに協力していただき、公演のウクライナ民謡の選曲を手伝って頂いたり、同じく避難者のリーザさんに出演していただき私たち日本の俳優陣もウクライナの文化をより強く感じることができ、刺激を受け作品への理解が深まりました。
この文化交流は継続して行く必要があり、彼らを支援できることがあれば力になりたいと思います。



しかしながら、日本ではコロナ禍以降、観客動員が減り、少しづつ回復はしておりますが以前のようにとはいえない状況です。そして物価高により、公演のために必要な人件費、大道具、衣装などの材料費等の制作にかかる経費の値上がりがあり苦しい状況です。

残念ながら作品を上演するための資金繰りはかなり厳しくなっています。出演者によるチケット販売にも限界があります。劇場に来ていただくお客様に作品の質はさげたくありません。来てよかった、見てよかったと満足して頂きたいです。今後も避難者の皆様との共演を考えると、活動資金が苦しい状況も拭えません。避難者への支援も月日が経つにつれ忘れられてしまったり、打ち切りになったり大変な状況です。今後も安心して避難者の皆様に活動していただけるよう、クラウドファンディングで応援を皆様にお願いしたいと考えました。


【公演概要】

「ウクライナの話のはなし~ウクライナの昔話とディカーニカより~」


【日程】 2024年8月30日(金)
     ①14時開演
     ②18時開演

【会場】 千種文化小劇場(ちくさ座)
         名古屋市千種区千種3-6-10

【アクセス】地下鉄桜通線「吹上」下車 7番出口より北へ徒歩3分
      市バス「大久手」下車すぐ
     (吹上11系統、栄16号系統、名駅17系統、八事12号系統)


【リターンについて】

・お礼メール 1,000円
・ウクライナ国旗をイメージしたハンドメイドアクセサリー 3,000円
・アメリカンビンテージカー・ポストカードセット 3,000円
・オンライン映像 3,000円
・オンライン映像 特典あり①  4,000円
・オンライン映像 特典あり②  5,000円
・観劇券と記念撮影 5,000円
・観劇券とモタンカ人形 5,000円
・スタジオ利用券3時間 10,000円
・チアトルドーム表現力UPレッスン 30分×2回コース 10,000円
・スタジオ利用券5時間 15,000円
・スタジオ利用券1日間貸し  20,000円
・マルシェ企業ブース  30,000円
・スタジオ利用券3時間×3回 30,000円
・スタジオ利用券5時間×3回 40,000円
・企業宣伝14時の部 50,000円
・企業宣伝18時の部 50,000円


【スケジュール】

2024年3月〜公演準備

7月5日〜公演稽古開始

7月下旬 チラシ、HP、SNS等で告知

8月31日 クラウドファンディング終了

8月30日 名古屋市千種文化小劇場にて公演

10月以降 リターン発送


【資金の使い道】

本プロジェクトで集まった資金のうち、リターン準備資金とCAMPFIRE手数料を除いた資金は、チアトルドームPro公演「ウクライナの話のはなし〜ウクライナの昔話とディカーニカ近郷夜話より〜」の公演製作費に関する費用にのみ使用させていただきます。


会場費 (稽古・公演) 約250,000円
舞台美術・小道具・衣装・備品等 約70,000円
宣伝費 約50,000円
舞台スタッフ人件費、交通費 約300,000円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料  約130,000円

合計 800,000円


なお、本プロジェクトはAll-in方式で実施しますので、目標金額に満たない場合も公演は実施して、購入いただいたリターンは確実にお届けします。


【最後に】

チアトルドームProの星野あひるです。

初めて練習を一緒にする時、お互い言葉がわからないのでうまく関われるかとても心配でした。
ですが一緒にウクライナの民謡を歌っていくうちに言葉がわからなくても皆ひとつになれること、歌を通して繋がることができること、音楽には国境を超えても力があることを感じました。

交流していくにつれて、最初は乗れなかったバスに乗れる様になったり、今住んでいる場所から交通機関を使って少し遠方まで行けるようになった話を聞くと行動範囲が広くなったことに驚きました。
それと同時に少しずつ今住んでる場所に慣れてくれてると思うととても嬉しいです。

私たちはウクライナ避難者の方々が、日本でも心の拠り所になる場所を一つでも増やして行ける活動をこれからも続けていきます。
そして日本人には戦争ではなくウクライナ本来の魅力を知ってもらう為に、素敵な公演をお届けします。

皆様のご支援よろしくお願いいたします。





支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 公演運営費(会場費、舞台美術、小道具、衣装、舞台スタッフ人件費、宣伝費など)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • みなさまのご支援、ありがとうございました! 8月31日をもちまして、クラウドファンディング「ウクライナ避難者の歌声をみんなに届けたい」は終了いたしました。みなさまのあたたかい応援・ご支援のおかげで、無事に公演も終えることができました。台風の影響で一時は開催も危ぶまれましたが、公演を開催することができ、避難者と、出演者、観客とが一体になれた素晴らしい機会を持つことができましたこと、心より感謝いたします。本当にありがとうございます。メンバー一同、今後も避難者支援の活動を継続していきます。リターンについて支援の際に選択いただいたリターンについて、準備を進めてまいります。詳細につきましては、主にメールにてご連絡させて頂きます。リターンの到着まで楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。 もっと見る

コメント

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