2018/07/07 00:10

福岡・九州では
過去類を見ない大雨による特別警報がなり続けている。

避難区域も多々出ている異常事態だという。
この1日で、何度スマホの警報がなっただろうか。

農家さんたちから
「畑が流された。育てた野菜や果実も一緒に。」
「川が氾濫して、畑の様子を確認しに行くこともできない。」
と連絡が入る。

時間をかけて育てた野菜や果物が
目の前で流されて行くのは
どんな想いなんだろうか。

私たち消費者は、この大雨の後に、
きっと起こるであろう野菜の価格高騰を
むしろ応援の気持ちで支払っていきたいと強く思う。

まだ価格が高騰しても野菜を出荷できる農家さんはいい。
出荷できる野菜がなくなる農家さんだっているのかもしれない。

私たちの食は当たり前じゃないんだと
思い知らされる。

マルシェは、リアルだ。
生産者の手から流れてしまったものは売りようがない。

だからせめて、生産者の手に残ったものに
応援の気持ちも込めて、当日買ってもらえたら嬉しい。

・・・

これから先マルシェを開催していく私たちは、
自分たちのできる役割をひしひしと感じています。

このクラウドファンディングは残り13日あります。
何かできることはないかと考え、
実行していきたいと思います。