自己紹介
こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。
富山県にある"日本一小さな村"である「舟橋村」に住む、28歳の男、西本涼馬と申します。
YouTubeチャンネル「アベック団」とTikTokアカウント「リョナウジーニョ/After5Football」で動画投稿をしています。
僕の体は水分と承認欲求でできています。
小学校のときはサッカーに打ち込み、サッカー選手を目指していました。
しかし、高校時代にぶち当たった壁から逃げ、
「かっこいい自分」でいたかった僕は、さほど興味もなかった学校の先生を目指し、隣の石川県の大学に進みます。
しかし怠惰の影響で勉強についていけず、3年生になる頃には進級できるかギリギリのラインでした。
『やばい。進級できない、、、』
本来なら親に高いお金を払ってもらってるので、歯を食いしばって勉強に打ち込むべきです。
しかし私の選択は非常に愚かでした。
『何か言い訳を見つけて、大学を辞めよう』
「かっこいい大学の辞め方」を探した僕は、今度は「お笑い芸人を目指して上京する」と言い出し、大学を中退し上京しました。(みんなには東京に行くと言っていましたが、実際に住んでたのは埼玉県所沢市)
芸人を目指して大学を辞めても、結局努力はせず、ろくに働きもせず、友達や消費者金融で借金を繰り返し、終いには家賃を滞納し続けて強制退去になり、22歳で富山に戻ってきました。
富山に戻ってからもブラブラと20代を過ごしてきました。
正社員として定職に就く訳でもなく、キャバクラのボーイとしてアルバイトをしながら、
何者かになりたい僕はYouTube「アベック団」の活動を行ってました。

辞書で「中途半端」と調べると、
『西本涼馬の事』
こんな風に書かれてもしょうがないくらい、いろんな大切な事から逃げてきました。(後述)
現在は人材派遣会社で働き、奥さんと子供2人を養うために日々奮闘しています。
また、借金を返済しながらYouTube活動を細々と続けています。
こんなに人に迷惑をかけ、才能のなさを思い知らされても尚、
まだ何者かになろうとしているアラサーの男。それが僕です。
このプロジェクトで実現したいこと
サッカーチームを作り、TikTokでの活動を形にしたいです。
具体的には、
『新規フットサルチームのユニフォームスポンサーを集める事』です。
応援してくださる人を1人でも多く巻き込んで、自分自身に影響力をつけたいです。
メンバーの募集から日々の練習、裏側、試合にエンターテイメント性を持たせてYouTubeに投稿し、
チャンネル登録10万人を目指します。

「TEAM MAX」の部分にスポンサー名を表記させていただきます。
また、裏面の背番号の上にもう一社様のスポンサー名を表記させていただきます。
私は前述した通り6年ほどYouTube活動をしており、昨年8月からはTikTokで「After5Football」というアカウントで動画を投稿しています。
これはサッカーで挫折した男が、仕事終わりに黙々と1人でサッカーをし、100日後にピッチに立つというコンセプトで投稿しているアカウントです。
1本目の投稿ではとても反響をいただき、再生数は2024年10月現在で14万再生され、あっという間にフォロワーは1000人を超えました。
始動からおよそ70日間、毎日投稿を続けていましたが、100日後のピッチに立つ日が近づいてくるにつれて富山では雪が降り始め、環境を言い訳に投稿をやめていました。
そのままおよそ半年間はサッカーの投稿をやめ、他のアカウントで全く違ったコンテンツを作って投稿したりしていました。
しかしどうしてもAfter5Footballの活動を形にして、
ピッチに立ちたいという思いが強く、
今回クラウドファンディングを通して僕の活動を応援してくださる方を募集しています。
プロジェクト立ち上げの背景
サッカー選手を目指していた私は、高校1年生まではそれなりのキャリアを歩んでいたつもりです。
小学生のチームは弱小でしたが、中学には隣町の強豪クラブに入団し、キャプテンとして県大会2位になりました。個人としても「県トレセン」と呼ばれる富山県の15歳以下選抜チームに選ばれ、北信越トレセンの選考会にも参加しました。(落ちたけど)
中学校ではそれなりに活躍し、高校は3校から特待生入学の話をいただきました。
そのうち1校は、後に高校サッカーで日本一を獲得する富山第一高校も含まれていました。
チームメイトや、県トレセンのメンバー、言わば県内の上手い選手はみんな富山第一高校に入学しましたが、私はあえてベスト8ぐらいの実力である別の高校を選びました。
「自分が王様で、チームを勝たせる事」に価値を感じていたからです。
特待生として全額免除で入学できる条件も、12歳の時に母親を亡くして片親だった僕には、
カッコのつく世間体の良いおいしい条件でした。
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僕の目論見は的中し、
入学した高校では1年生から公式戦に出場させてもらいました。
冬に行われる高校サッカーの一大イベントである「高校サッカー選手権」では、
エースナンバーである背番号10をつけて試合に出場。
2回戦の会場は先ほど記述した富山第一高校のグラウンドで行われたため、
富山第一高校に進学した中学時代のチームメイトや県トレセンのメンバーから「1年で10番ってすごいな!」と言われ、ものすごく気持ち良かったのを覚えています。
富山第一高校に入学した同期は試合に出れず、ボール拾いや雑用をしている中、
僕は試合に出てエースナンバーをつけている。(これこれェ〜...!!)
大会は結局2回戦で負けてしまい、悔しさは感じたものの、
『あと2年あるしいいや。このままいけば、3年生の時に目立ってプロにスカウトされる確率が上がるな(ニチャァ)...!!』
こんな安直な思考に陥り、完全に天狗になっていました。
そんな僕の快進撃は、2回戦で負けた1年生の冬。
この選手権が最後でした。
2年生になったばかりの練習試合で、
ユニフォームを忘れてしまった僕は、罰則で試合に出られず、1日ランニングをする事に...。
「まぁしょうがない。切り替えて次の試合は頑張ろう」
そんなぐらいの気持ちで捉えていた僕の歯車は、この日から狂い始めました。
次の試合ではスタメン(最初から試合に出るメンバー)から外され、その次もそのまた次の試合も僕はスタメンで出場することは無くなりました。
ベンチメンバーへの降格。Aチームと呼ばれる1軍から外され、2軍のメンバーとして活動する事に。
たまに1軍の試合に途中から出ては、ミスを起こす。
ミスを起こすと、味方の罵声が飛ぶ。
身に纏っていた自信というメッキが剥がれると、
本来の姿であるメンタル激弱な自分が顔を出しました。
味方の罵声が飛ぶたびに、
「次はミスをしてはいけない」
「ミスったらまた怒鳴られる」
そんなネガティブ思考に陥ってしまい、余計にミスが増える。
完全に負のスパイラルに入ってしまい、
2年生はベンチメンバーとして終えました。
『3年になったら出れるだろ』
3年に進級した際には、監督から「リョウマを中心に据えていく」と言われ、スタメンに返り咲きました。
しかしそのチャンスを活かせず、小さなミスや消極的なプレーで全くアピールできないまま試合終了。
あっという間にベンチメンバーに戻ってしまいました。
「監督の見方が変わればな...」
「他のメンバーが俺を活かせないだけ...」
「罵声を浴びせるのさえ、やめてくれればな...」
「いつかなんとなく、うまくいくだろ...」
他人や環境任せにしていた僕には主体性など全く無く、
自分の実力と現実を受け入れない裸の王様状態になっていました。
その状態が続くといつしか、
大好きだったサッカーが嫌いになっていました。
「早く練習終われ」
「俺が出ないチームなんか負けろ」
「早く彼女と遊びたい」
人生の全てであり、母と約束したサッカー選手という夢を自分自身で閉ざし、
僕は逃げた。諦めた。だっさ
ここでガムシャラに頑張らなかった僕は、逃げ癖がついてしまった。
サッカーから逃げて
就職から逃げて
借金から逃げて
大学からも逃げて
お笑い芸人からも逃げた
社会や家族、友達からの信用を自分の手で失った。
それでも逃げ続けた結果、
良かった事もあった。
チャンネル登録者50万人のYouTuber「大変身ちゃんねる」の動画に出演したことをきっかけに、
疎遠だった家族と向き合い、反省し、間違っていた自分の過去を猛省しました。
逃げ続けていた先に学べた事もありました。
逃げ時を間違えてはいけないと学べた事。
間違っていた自分、凡人である自分を認めること。
そして、やっぱりサッカーが大好きだという事です。
高校卒業から10年が経ち、間も無く29歳になる今でも、
高校サッカーで大活躍してる夢を何度も見てしまいます。
僕の心に深く刻まれたトラウマなようです。
悔しい。逃げずに打ち込めば良かった。
サッカーでできたトラウマは、サッカーでしか解消できません。
夢だったプロサッカー選手は難しいですが、
「サッカーをしてお金を稼げばプロである」
こんな暴論を現実にするために、僕を応援してください。
現在の準備状況
SNSで募集動画を投稿し、ユニークなメンバー集めに着手します。
リターンについて
・ユニフォームのスポンサー
・毎動画にスポンサーとして紹介
・動画編集講座
スケジュール
・2024年中にチーム発足
週2回の活動を行う。
メンバー10名
・2025年4月フットサルリーグ開幕に合わせて社会人リーグ参入
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ビジネススキルもなければ、サッカーがプロ並みに上手いわけでもなく、
YouTubeに数字をもってるわけでもありません。
うまいこと言えませんが、ただ一心にお願いがあります。
応援してください。
よろしくお願いします。
西本涼馬





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