イルミネーションの力で和歌山の街をワクワクさせたい!
そんな想いで去年から始まった、和歌山市のメインストリートをイルミネーションで彩る「けやきライトパレード」
今年もクラウドファンディングを行うのは、一緒にプロジェクトを作り上げてくださる「仲間」を集めるため。
「和歌山をワクワクする街にする」
この目的を達成するには、1年限りのプロジェクトではなく、継続的に関わってくださる仲間が必要不可欠です。
今年は去年より更にグレードアップしたパレードが開催されます。
和歌山県内外問わず、和歌山という街を盛り上げていきませんか?
ご挨拶
はじめまして。和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会・タカショーデジテック代表の古澤良祐です。私たちは和歌山を拠点とし、公共施設や商業施設、ホテルや旅館、結婚式場といったさまざまな施設を彩るイルミネーションや、屋外照明、LEDサインの企画開発・製造・販売・施工まで幅広く手掛けています。
7年間で73万人が訪れた和歌山のイルミネーション
2017年にヨーロッパの街をモデルに造られた遊園地施設「マリーナシティ」で、光のフェスティバル「FeStA LuCe(フェスタ・ルーチェ)」を開催しており、これでも7年間で73万人の来場者数を記録し、今年8年目になります。ここでしか体験できないVIVIDでカラフルな光のショーや、心彩るクリスマスの世界を楽しめます。
けやきライトパレードの合言葉は「LIGHT UP!」
この言葉には「ライトを点灯する」という意味だけではなく、
Light you up!=あなたを照らす(輝かす)
Light me up!=私自身を照らす(輝かす)
Light up wakayama!=和歌山を照らす(輝かす)
といった意味があります。
このプロジェクトを通して、和歌山のみんなで一緒にワクワクする街を作っていきたい。そんな想いが込められています。
大盛況の初年度
去年から始まったこのプロジェクトは今年で2回目。初年度は皆さまのご協力のおかげで、大盛況で終えることができました。想定外の企画や前向きな意見をいただくことで、イルミネーションをきっかけに多くの方々が「もっと明るい和歌山」になることを期待していると強く感じました。
今年のテーマは Night Outしよう!
このプロジェクトは初年度から1年で終わることなく、活動を継続させ、和歌山の冬の風物詩として愛される存在となることを目的としています。
皆さまに共感の灯りを「点す」ことができた初年度。2年目である今年はその灯りを持った皆さまの共感を「出かける」ことへと変えていきたいと考えています。和歌山の街がイルミネーションをきっかけに、様々な企画やイベント、取り組みが行われるようになり、活性化していく。その第一歩として、みんなで Night Outしよう!
けやきライトパレードの4つの工夫
街を盛り上げるには、Light, Music, Ideas & Foods
オーストラリアのシドニーには、南半球最大の光の祭典「Vivid Sydney」という23日間で300万人以上が訪れる冬の風物詩があります。ここでの合言葉は「Light, Music, Ideas & Foods」で、これらがある場所には自然と人が集まり、ワクワクすることが起こり、街が活性化していきます。
けやきライトパレードでも、イルミネーションだけではなく、これらの要素も取り入れた企画を準備しています。
1つ目の工夫「Light」
けやき大通りは、JR和歌山駅から和歌山市役所を結ぶ約2kmの和歌山が誇るメインストリートです。けやきライトパレードはここを舞台に、車道・歩道のケヤキなどの街路樹を、関西一(※1)の100万球のイルミネーションで彩ります。今、暗いところに光を灯すことで、老若男女関わらずみんなで和歌山の街を明るくしたいと考えています。
なんと今年のけやきライトパレードでは、11月23日の点灯式でけやき大通りの一部が歩行者天国になります!普段より”ウォーカブル”な街では、イルミネーションを見ようとする人が集まり、そこにある店が繁盛したり、生まれた出会いから何か新しいことが始まるかもしれません。
2つ目の工夫「Music」
さらに点灯式当日をもっと盛り上げるべく、「みんなで踊ろう!けやきダンスパレード」が開催されます!
ミュージカル女優で、県内のテレビやラジオのリピーターとして活躍する柳橋さやかさんが制作した、世代問わず思わず口ずさみ、踊りたくなるオリジナルテーマソングとオリジナルダンスが、けやきライトパレード点灯式のオープニングアクトを飾ります。キラキラ輝く光の下、世代を問わず、みんなで一体となり歌い踊る。そんな一夜限りのお祭りステージをぜひ一緒に作り上げましょう!
3つ目の工夫「Ideas」
けやきライトパレードを継続していくためには、人々が意識して夜に出かけ地元の店でお金を使い、地域経済を回すことが必須です。このようなナイトタイムエコノミー活性化による経済効果を和歌山に創出するべく昨年度は「ウォーカブルなまちづくり研修」を実施しました。3回のワークショップを経て生まれた3つのアイデアは実際に開催され、大きな反響を生みました。
今年は「Light up!が変えるナイトタイムエコノミー with KEYAKI Light Parade」と名前を変えて開催します。ナイトタイムエコノミーの先行事例を学び、コラボにより価値あるアイデアを共創し、楽しくおもしろくNight outしてみることを通して、企業の市場規模の拡大や観光事業の活性化、都市のブランディングを図ります。
4つ目の工夫「Foods」
最後の仕掛けとして、けやき大通り周辺の飲食店と協力してけやきライトパレードを盛り上げます。お店の中でオリジナルステッカーが貰えたり、店舗自体がイルミネーションによりライトアップされていたりします!他にもオリジナルメニューやキャンペーンの開催や、けやき大通り周辺の飲食店MAPの作成も予定しています。NIGHTOUTした人々にとって必須である食事を、地元和歌山の飲食店ですることで、和歌山を訪れた人々にとっても、飲食店にとっても嬉しい企画を準備しています。
なぜクラウドファンディングをするのか
今年も昨年度に同じく、クラウドファンディングを行うことになりました。このクラウドファンディングを行う一番の目的は、「お金を集めること」ではありません。
1回限りのイベントでは、和歌山をよりワクワクする街にすることはできません。つまりこのようなイルミネーションによる光のインフラは継続的に開催していくことが必要です。「和歌山を少しでも盛り上げたい!」という想いや、「和歌山県外にいるけれど、和歌山をワクワクした街にしたい!」という想いを持った人を一人でも多く増やしたい。一緒にプロジェクトを作り上げたい。この目的を達成する手段として、今年もクラウドファンディングを行います。あなたも是非一緒に、「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」に関わってみませんか?
リターンについて
今年もイルミネーションで彩られたけやき大通りを、より楽しく歩けるようなさまざまなリターンもご用意しています。
それらの中の一部をご紹介します。
New! ライトパレードサポーター募集!
今年はクラウドファンディングでご支援いただいた方に、けやきライトパレードサポーターカードをお渡しします!※
私たちと一緒に和歌山をワクワクした街にしてくださる仲間(ファン)になりませんか?
※コースによってデータでのお渡しとなる場合もございます。
※リターンに記載しているデザインはイメージです。実物とは異なります。
Light Up!エコファーキーホルダー
ファッション業界の中でも注目を集めている毛足の長いエコファーを、高野口町にある岡田織物様とコラボレーションさせていただき、オリジナルのファーキーホルダーをご用意しました。
コロナ禍中にあちこちで使用されたアクリルのパーテーション。現在では使われることが減りました。それらをアップサイクルしてできたオリジナルのロゴキーホルダー付きです。
Light Up!ドリンクホルダー
ドリンクホルダーはスマホホルダーにもなります。お気に入りのドリンクを片手に和歌山の冬を歩いて楽しみませんか?
Light Up!サーモステンレスボトル
街歩き以外でも幅広くご利用いただけるオリジナルロゴ入りサーモステンレスボトルもご用意しました。
和歌山城周辺は街歩きやランニングのメッカ。健康増進のお供としてご活用いただけます。
ご支援いただいたお金の使い道
今回のクラウドファンディングはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
今回は約2kmメートルにわたって設置するイルミネーションの、LEDライトまたその設置費として100万円を目標金額にしています。
プロジェクトのスケジュール
2024年10月23日
クラウドファンディングスタート
2024年11月23日
「KEYAKI LIGHT PARADE」開始・一部リターン郵送開始
2024年12月27日
クラウドファンディング終了・全てのリターン郵送開始
2024年2月29日
「KEYAKI LIGHT PARADE」終了
光で繋ぐ和歌山✨
今年は昨年度に引き続き、白良浜でのライトパレードも一足先に開催します!
夏は多くの観光客で賑わう白良浜の広大なビーチが、冬シーズンは特別なイルミネーションで光り輝きます。
和歌山市のけやきライトパレードから始まり、ポルト・ヨーロッパでのフェスタ・ルーチェ、そして白浜町での白良浜ライトパレードと、3つのイルミネーションで冬の和歌山がワクワクする街になります!
ぜひこちらのイルミネーションにも足を運んでみてください!
「Night Out しよう!」
最後に
私たちは、「今ある光の入れ替えではなく、今暗いところに光を灯す」をコンセプトにしてきました。遊園地や施設で行う「フェスタ・ルーチェ」は光で彩る空間を主役にしたイベントでしたが、今回のプロジェクトで、私たちはイルミネーションという「インフラ」をつくる裏方。主役はこのプロジェクトに関わってくださるみなさんです。
主役であるみなさんのお力でこの2kmを楽しく彩っていただきたいと考え、イベント名に「パレード」という言葉を入れました。「パレード」は楽しいお祭りやお祝いで行われる華やかな行進。美しい光が華やかなパレードのように通りを彩り、観る人の心も明るく弾みます。光を中心に人が集えば、経済が活性化し、ひいては和歌山が賑わうことにつながります。楽しいという気持ちで、良い循環につながっていくのです。
また、「KEYAKI LIGHT PARADE」のテーマは「Light up!」。本来は「光を灯す」という意味ですが「Light you up!」(あなたを照らす・輝かせる)や、「Light me up!」(私自身を照らす・輝かせる)、「Light up Wakayama!」(和歌山を照らす・輝かせる)」といったように、このプロジェクトに関わる方が、楽しく生き生きと輝いてくださるように、という願いを込めています。
けやき大通り周辺の飲食店に行っていただくことや、ライトアップ中に開催される予定の関連イベントに参加するなど、関わり方はたくさんあります。これからの和歌山の冬は、ワクワクして街に出たくなる。
そんな未来への第一歩。不可能を可能に、そして元気に!「Light up!」
あなたも一緒に、和歌山を盛り上げましょう!
みなさまからのご支援・ご参加をお待ちしています。
関⻄一のイルミネーションストリート について
(※1)関⻄の県道市道において連続的に取り付けられるイルミネーションの球数において。2024 年 10 月和歌山けやき大通りイルミネーション実行 委員会調べ
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