■ご挨拶
はじめまして。みとろ観光果樹園の岸本です。
この度は私達のクラウドファンディングに興味を持っていただきありがとうございます。
まずは昨年の秋に、まごころTVで紹介されました当園の様子をご覧ください。
みとろ観光果樹園では、季節によってぶどうなど食べ放題の果物狩りができます。
1955年の開園当初から、長年地域の皆様や県内外からお越しくださる多くのファンの方々に愛され続け、おかげさまで来年は70周年を迎えます。
▼果物狩りの様子

しかし近年は従業員の高齢化や、村の過疎化が進むばかりで、このままでは数年後、当果樹園も雑木林になりかねません。
何としても歴史ある当果樹園を守り、この先も皆様から愛される果樹園であり続けたい一心で当プロジェクトを立ち上げる事となりました。
最後までお付き合い頂けると幸いです。
このプロジェクトで実現したいこと
みとろスイーツ店立ち上げに至った背景は後述しますが、この度、みとろ果樹園で丹精込めて作った特産品を使った【みとろスイーツ店】を兵庫県加古川市の駅前にOPENさせることとなりました。
この【みとろスイーツ】を加古川地域の皆様はもちろん、兵庫県内外の皆様にもお届けし、認知を広げ、みとろ果樹園にも足を運んでいただきたいと思っております。
▼みとろスイーツ 製品開発者及び製品デザイナー

プロジェクト立ち上げの背景
私共は今年6月25日にみとろ果樹園の認知度と生産性向上を実現するため、ⅯKKグループみとろ観光果樹園開発チームを結成しました。
開発メンバーの職種は石油部門や教育業界、警備会社や調理師、建設業などその業種は様々です。

当開発メンバーの共有すべきミッション、それはー
「みとろ観光果樹園の魅力を世間にアピールし、みとろの特産品をブランド化する事!」
開発チーム結成当初は当果樹園来訪者に、採れたブドウや栗・イモ・柿などを使ったスイーツづくりの体験教室を行なう事を計画しておりました。
しかし山頂の長年使う事もなく放置された栗ハウスを体験教室の場所として改装費用の見積もりを取ると、改装費用と浄水路の工事を含め、数千万もの費用が掛かることがわかりました。
また山頂までの坂はとても急で険しく、高齢の方や小さなお子さん連れのご家族にお越しいただくのはとても難しい立地となってます。
改装金額、そして山頂までの急斜面の問題をみとろ開発チームは幾度となく議論を重ね続け、その結果、来訪者を待つだけの果樹園本来の囚われから一旦脱却し、人通りの多い加古川駅前にみとろの特産品を使ったスイーツ店を出店し、みとろの知名度を高めようとの考えに至る事となりました。
▼山頂の栗ハウス

現在の準備状況
現在開発メンバーの殆どが、各自の仕事や事業を抱えながらこのプロジェクトに取り組み、各分野の専門知識や他業種で培われたノウハウと叡智を出し合い、果樹園に新たな雇用を生み出し、果樹園の活性化の為、尽力を注いでいます。
まずは来年4月の加古川駅前の【みとろスイーツ店】のオープンにむけ準備に取り掛かっています。
10月27日(日)には関係者の方をお招きして、みとろ特産品を使ったスイーツのお披露目会を行いました。

▼みとろスイーツの素晴らしさ・美味しさをプレゼン中!

▼スイーツの製造も体験いただきました。

なぜクラファンにチャレンジするのか
70年近く果樹園運営をしておりますので、施設の老朽化、従業員の高齢化が年々深刻な問題となっています。昨年は労働力低下による、ぶどう棚の生産量縮小をやむを得ず行いました。このままでは数年後には、働き手不足で当果樹園が雑木林になりかねません。
そんな果樹園の危機を乗り切るために、果樹園の若返りと農園の近代化を実現する第一歩として、一人でも多くの方にこの切実な現状を知っていただき、みとろ関係者や出身者はもちろんの事、長年みとろ果樹園にお越しい頂いた来訪者様とも手と手を取り合って、当果樹園を活性化したいと思いました。
また、クラウドファンディングは一度のお金集めではなく、これから新たに関わっていただく方とのきっかけ作りだと考えております。今回ご支援いただいた方とは、末永くお付き合いいただき、少しずつご恩をお返しする考えです。
「あの時、支援して本当によかった」と思っていただけるような、素晴らしい果樹園とみとろスイーツ店を創っていきます。
▼笑顔が次の世代にも続くように

リターンについて

今後のスケジュール
・2024年10月末日:みとろスイーツ製品発表会
・2024年12月1日:クラウドファンディング開始
・2025年1月末:クラウドファンディング終了
・2025年3月16日(みとろの日): 株式会社MKKグループみとろ観光果樹園設立
・2025年4月:みとろスイーツ店オープン
みとろ観光果樹園とは
みとろ観光果樹園は、加古川市の北部、上荘町見土呂地区にあり、 小高い五つの丘陵地を果樹園に利用しています。 温暖な気候条件に恵まれ、園内の一番高い丘陵上からは、瀬戸内海を望むことが出来ます。 初夏から秋にかけては、すももやぶどう、くり、柿などの果物狩りを一日中楽しめます。


※季節によって期間が変わる場合がございます。
みとろ観光果樹園
〒675-1214 兵庫県加古川市上荘町見土呂835-4
最後に
本プロジェクトは、スイーツ店開業に尽きず、山頂にある栗ハウスと広大な駐車場を利用して、ドローン飛行場の開業をネクストゴールに定めています。
そればかりでなく、AI+ドローンを使った近代化果樹園運営の後継者育成学校の建設にも着手していく計画です。
また現段階で「みとろ」に多くの人が集まる事のできない根本原因となっている交通の便を、行政(市町村)を巻き込み改善していきたいと考えています。
みとろ山頂から見える向かい側の隣接した市の山頂をモノレールで結び、お隣の市からの登山家や、お孫さんの手を引いてにこやかにモノレールを降りるご夫婦の姿を想像し、たくさんの方々がここ、みとろ果樹園に来訪していただく日を実現したいと思います。今後もみとろ観光果樹園開発メンバーを中心に本プロジェクト実現に向け、邁進していきたいと思います。
どうか皆さまのご支援を賜り、一緒に当プロジェクトの実現にお力添え頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
我らのスローガンは
〜みなさまにとくべつなろーかるスイーツをお届けします〜
▼みとろ果樹園活性化 応援者のみなさんと

最新の活動報告
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オープン5日目でSOS!!
2025/07/01 04:26皆さんいつもありがとうございます。ヴェルジェ加古川ヤマトヤシキ店、代表取締役の金です。オープン5日目!連日の大反響でございます。お車でお越しになった支援者の方々、駐車料金を払ってまでお越し頂いた支援者の方、材料切れのためお店をクローズしてしまい大変申し訳ございませんでした。率直に申し上げます!お店は回っておりません。お客さんが殺到するため人手が必要です。大変厚かましいお願いです。どうかお力をお貸しください。時給や出勤時間なども含めてご相談頂ければ幸いです。特に土日は危機的な状況です。せっかくオープンできたのに、ここでお店をたたむ訳には行きません...OPENからのこの短期間、子連れの親子がにっこり笑いながら『おいしいね〜』『サックサック!』そんな微笑ましい姿や、『今日でもう3回目ねん!美味しいし安いし、友達連れてきたわ〜』満面の笑みのおばさま達...クラファンから生まれたヴェルジェをここで御終いにはできません。何から何までご迷惑をおかけします。短期間でも構いません。短期間でも構いません。ボランティアでも構いません。どうかほんの少しの力で構いませんので、お手伝いもしくはお仕事探されている方、ご連絡お待ちしております。 もっと見るいよいよオープンです!
2025/06/25 23:50皆さんいつもありがとうございます。いよいよ明日オープンを迎えます。ここ数日落ち着かない気持ちでいっぱいです。ここまで辿り着くのに、どれだけの方からの支えや応援、努力があったのか、その事を誰よりも知っているのは自信を持ってこの私だと言えます。その過程や事実を、どれだけの人に伝えられたか、どれだけの言葉や文面で発信できたのか...今はそれを伝えきれずにいる自責の念でいっぱいです。その為にもこれまで数多くの方から受けた恩恵を忘れる事なく、『本当に支援して良かった!』と思って頂けるためにも、笑顔が絶えないお店づくりをして行きたいと思います。感謝の念、伝えきれていないこの想いは特別なスイーツで多くの方に伝えて行ければと思います。それが今の私が考え出した、これまでも『解』となります。小さなお子さんの手を引いた老夫婦が、クレープを一口頬張りニッコリ笑う、中高生がジェラートを食べながら満面の笑みを浮かべる...沢山の笑顔を作る事、このお店から発信していければそれ以上の事はございません。明日のオープン皆さんよろしくお願いいたします。^_^ もっと見る素晴らしきワンチームを目指して!
2025/06/08 19:40支援者の皆さん、いつもありがとうございます。実践的な研修が続いております。新たなスタッフ11名と共に、6月26日のオープンに向けたメニュー開発がに拍車がかかります!加古川中の皆さんに、またクラファンでお知り合いになれたら方々に、ハッピーな気持ちになれるようなスイーツをお届けしたいと思います。来週からは返礼品のジャムやカヌレなどの製造を開始いたします。もう暫くお待ち願います。^_^ もっと見る




突然のご連絡失礼いたします。 副島百合子と申します。 2025年4月、池袋西口にて小さな飲食店を開業いたします。 全国の郷土食と旬の野菜を組み合わせた、“新しくて懐かしい”そんな創作料理の居酒屋です。 私は自己資金では足りなかった開業費を、クラウドファンディングにて沢山の方にサポートしていただきました。 同じクラウドファンディング設立者として、あなた様のプロジェクトが目標額を超え、無事成功してほしいなと思います。 そこで私のSNS・活動報告にて宣伝をするリターンを設けました。 クラウドファンディングに関心のある方が見てくださっているので、プロジェクトの支援に繋がりやすいです。 資金繰りの面から諦めていた調理家電や内装機材も多いため、目標額を超えた支援金はこうした点を補う費用に充てます。 残り2日間、どうか応援よろしくお願いいたします!! そしてあなた様のプロジェクトの成功をお祈りしています。 https://camp-fire.jp/projects/802968/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_publish