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民主主義の学校にある農業用倉庫を子どもたちの活動スペースとして使える用にしたい!

農業用倉庫を子どもの活動スペースとして使えるようにしたい。 活動スペースが足りていなく、トイレも子どもの人数に対して足りていない、まっくろくろすけで、子どもたちは自由に成長することが出来なくなってきています。 僕たちは子どもたちが自由に成長できる場を作りたいです!

現在の支援総額

1,542,463

51%

目標金額は3,000,000円

支援者数

159

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/01/27に募集を開始し、 159人の支援により 1,542,463円の資金を集め、 2025/03/16に募集を終了しました

民主主義の学校にある農業用倉庫を子どもたちの活動スペースとして使える用にしたい!

現在の支援総額

1,542,463

51%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数159

このプロジェクトは、2025/01/27に募集を開始し、 159人の支援により 1,542,463円の資金を集め、 2025/03/16に募集を終了しました

農業用倉庫を子どもの活動スペースとして使えるようにしたい。 活動スペースが足りていなく、トイレも子どもの人数に対して足りていない、まっくろくろすけで、子どもたちは自由に成長することが出来なくなってきています。 僕たちは子どもたちが自由に成長できる場を作りたいです!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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・くろちゃん挨拶

ご覧いただきありがとうございます。

兵庫県の市川町というところで新しい形の教育デモクラティックスクールを営んでいる。        一般社団法人・まっくろくろすけ代表の黒田喜美です。

プロジェクト立ち上げの背景
【1997年4月】

「日本にもデモクラティックスクールを!!」
兵庫県高砂市で7人の子どもたちとスタート。
子どもたちが「まっくろくろすけ」か「子どもの家」のどちらにするか、
話し合ってまっくろくろすけという名前が決まりました。

【2003年1月】

施設が借りられなくなり、毎日転々と場所を変えながら開校していたが、
「自分たちの校舎がほしい」兵庫県神崎郡に自分たちの校舎をかまえる
メンバー(毎日来る子)だけでなく、                               ビジター制度を設け、年に何日かでもデモクラティックスクールに参加したい子達を来てくれるようになりました。
活動を広げながら日々を楽しく過ごしています!

・私の、私たちの夢

24歳の時に夢をもちました。
子どもたちが一人ひとりが自分で自分の時間を関心のあることに使って成長できる場、
そして集団として必要なことを(子どもたち自身で話し合って決めていける場を子どもたちと創っていきたいと)
当時日本にはまだ一校も創設されていなかった「デモクラティックスクール」を子どもたちと創りたいという夢です。

幸運なことに仲間に恵まれ、夢を実現することができました。1997年から27年間ずっとまっくろくろすけでスタッフをしてきました

・でも、、、

狭い!!

最初の7人から45人に通ってくれる子どもが増えてとても嬉しいけど、スペースが足りなくなってきています。

・リノベーション班

応援よろしくお願いします!

・目次
1.デモクラティックスクールまっくろくろすけのこと
1.1 どこでやっている団体なのか?

デモクラティックスクール、まっくろくろすけとしての活動を、
兵庫県、神崎郡、市川町
で行っています。
兵庫県にある姫路市から北に行った場所の市川町というところにあるまっくろくろすけ
自然豊かな環境で過ごしています。

1.2 周辺の雰囲気

自然が多く残り、昔ながらの古民家が立ち並ぶ魅力的な地域です。
周辺には古墳公園や川などがあります。
最寄りの甘地駅へも徒歩10分と比較的近く電車で通うことも出来ます。

1.3 まっくろくろすけの入り口

1.4 デモクラティックスクールとは何か?
簡単に言えば
「好きなことを学ぶ場所」

子どもは自分で学び、成長することができると信じられています。
それぞれが興味のあること、好きなことをする中に、最大限の「自由な学び」があります。

自分の人生に何が必要なのか、他の子どもと自治をしていく中で自分を感じて、何をするか、何を学ぶかは自分で決めています。。

2.いまのまっくろくろすけ
2.1 通っている子ども

現在まっくろくろすけでは約45名の小中高生年齢の子どもが通っています。

2.2 デモクラティックスクールでの学び

「自分のことは自分で責任をもつ、全体のことはみんなで責任をもつ」という理念があり、自治は子どもたちが主体となってやっているよ。

イベントの企画、問題が起きたときの解決などはミーティングで話し合い、子どもたちで決定しています。
必要があれば校則を新しく作ることもあります。
スクールを維持するために校舎の修繕、SNSでの広報、日々の掃除など、様々な係を子どもたちがしている事はまっくろくろすけでは、当たり前なんです。

2.3 子どもたちの1日の過ごし方
2.4 部活の活動

まっくろくろすけが始まって 6年目(2003年)、市川町に校舎を構えました
すると一人の子どもから「小学校でクラブ活動は好きだった」、まっくろくろすけでも作りたい。
同じ趣味の人が集まって、定期的に活動したい。学校と違うのは先輩とか後輩とかがないようにしたい、「部長さんはまとめ役だけど、まっくろらしいのがいい」との提案で始まりました。

最初に出来た部活は「肉なしチンジャオロース部(中華料理をつくる、予算があまりないので肉がない??)」「演劇部」「旅行部」などです。
それが伝統となり、今でも部員はフラットな関係で、同じ関心のあることを楽しんでいます。
大人もサポート役としていますが、学校の顧問とは違い、仲間として過ごしながら、部活の活動を必要に応じてサポートしています。
単に人数が足りなくて、誘われることもあります(笑)

バンド部では、様々なイベントにバンドとして出させていただいたりしています。
今年はまっくろくろすけで夏祭りをした際にも演奏してくれました

3.これまでの活動の歴史

私(黒田)が子どもだった 70年代~80年代、学校は「校内暴力」が問題となり、私たち子どもは、
「3無主義(無気力、無感動、無責任)」と言われていました。
80年代半ば、親や市民が日本の子どもが育つ環境をよくしようと、無認可で子どもたちの学びの場を作り出しました。のちに、フリースクール運動とよばれるものです。
当時は、学校に行けるように子どもをしないといけない、親の育て方が悪い、フリースクールには問題児が集まっているなどと偏見もありました。

しかし、10年以上が経ち、先駆者のみなさんの努力のおかげで、
「学校以外にも子どもの場が必要な子もいる。社会的にはフリースクールはいいこと」と考える人たちが増えてきていました。

そして、若い保護者の中には「自然育児」「子どもの関心に沿った学びを大切にしたい」という人たちも増えてきて、新しい学び場を求める人が増えてきました。

ニーズはあるものの、その当時は兵庫県には幼児と小学生が対象のフリースクールはありませんでした。そこで、当時1997年「日本にもデモクラティックスクールをつくろう」という呼びかけに、
小さい子どものいる家庭とその子どもたちが賛同して、まっくろくろすけが始まりました。

3.1 コロナ禍で大変だったこと

スクールを休校せざる負えなくなり、オンラインで開校を試しました
しかし、子どもたちはリアルであって、ともに過ごしたいのです。ステイホームは厳しいものがありました。
スクールを再開してからも、マスクがしんどい・できない体質の子、反対にコロナにかかるリスクをできる限り低くしないといけない子もいて、
両者がともにスクールライフを送れるように、たくさんの話し合いを行い、工夫をしてきました

卒業パーティではお菓子を食べることもできず、それぞれが水筒などで飲み物を用意していました。
そういった状況では見学者も、他のスクールとの交流も、外国からのお客さんもなくなってしまいました。

やりたいことがあっても、チャレンジできる場所・環境がありませんでしたが…

3.2 ですが

今回、まっくろくろすけの歴史の中でも一番のチャレンジをすることになりました。
農業用倉庫を建て替える、それだけですが、それ以上の価値があります。

4.くらリノベ
4.1 今抱えているまっくろくろすけの課題

前にも言いましたがまっくろくろすけには場所が少なくなってきています。
子どものやりたいが多様になり、同時並行で様々なことをやっていると、個人で使える部屋が少なくなっています。

人が多いとあまり集中も出来ず、結局家のほうが好きなことに集中できるのでは?となってしまいます
それではまっくろくろすけがある意味がありません。

それらを解決するためにも農業用倉庫をリノベーションして、活動スペースを広くしたいです。

4.2 くらの課題の解決に向けてしていること

まず、お金がたくさん掛かるので、やっていいかどうか総会へ議題を出しました
そこでやっていいよと言われ、今まで20年掛けて貯めてきた貯金の300万円をつかいました

自分たちで出来るところはやって少しでも安くできないかとも頑張ってきました。

イベントに缶バッチ屋さんを出店したり、寄付を募ったりもして、ありがたいことに、たくさんの方々が寄付してくれました。

そして今、あと少しというところになり、今回クラウドファンディングを開始しました。
もし目標金額に届かなかったら、借金をしてリノベーションを完成させます。

4.3 プロジェクトスケジュール

・10月15日リノベーション開始

・12月25日業者によるリノベーション終了予定

・1月15日より壁にペイント、家具の移動。太陽光パネル再設置

・3月1日くら完成予定

4.4 資金の使い道

今回のクラファンで得た資金はくらのリノベーション費用にすべて使用します。

☆ 子どもたちが楽しく綺麗に使えるようにリノベーションします。☆

※費用の総額は約1000万円の見込みで、差額は自己補填等でプロジェクトを進行します。

<その他費用について>
消費税10%

4.5リターン一覧表

5.最後に、

まず、ここまで読んでいただきありがとうございます。

公教育以外の場所で成長している子ども達を見ることはなかなか無いと思います。
デモクラティックスクールという普通に生きていたら、知ることすら無い場所で子どもたちがこんなことをしているんだな、ということを皆さんに知っていただけたら嬉しいです。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 農業用倉庫のリノベーション費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 皆様、ご支援ありがとうございました( *´艸`)僕は今、すごい経験をしているのかも知れません。デモクラティックスクールでしか出来ないことをやっているのかも知れませんけど。今日でクラファン終了するんですけど、目標は達成できませんでした。でも謎の満足感に包まれています。何かは分からないけど、それでいいのかな?初めてのクラファン、ここまで来れて本当に嬉しいです。最後の日頑張ります。( ^ω^ )ありがとうございました。 もっと見る
  • 壁にペンキを塗って行きました!5人くらい手伝ってくれて助かりました\(^_^)/     完成は来週なので、クラファン中にはダメでしたけど、活動報告は上げていくのでぜひご覧ください! もっと見る
  • 皆さん本当にありがとうございます。:-)こんなにいろんな方に応援されて僕たちは、僕は安心してます。最初はどうなるか分からなかったけど、 今は頑張って良かったと思えます。( ^ω^ ) ありがとうございますクラファン、後3日です、全力で駆け抜けます(ФωФ) もっと見る

コメント

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