自己紹介
昭和36年創業 もとやスーパー三代目社長、本谷一知です。
このプロジェクトで実現したいこと
被災し大きな被害を受けた私たち「もとやスーパー」の建物を修繕し、町野住民の生活基盤であり心の拠り所でもあるスーパーの再興と、復興拠点となる宿泊施設を兼ね備えた施設「もとやBASE」を立ち上げたい。先の大地震と今回の洪水で当方の資金もなくなり、クラウドファンディングでご協力いただく資金と、なりわい補助金で建物を修繕したい。
プロジェクト立ち上げの背景
被災し壊滅的な状況となった輪島市町野住民の多くの方々は家も車も失い、インフラも復旧していない現在、不自由な生活を余儀なくされています。
その中で、私たち「もとやスーパー」は住民の方々の生活基盤であり心の拠り所であり続けると同時に、復興拠点にならなくてはならない、そう思っています。
ありがたいことに多くのボランティアの方々が復旧作業や炊き出しのため、全国から「もとやスーパー」に集まってくださいますが、宿泊できる場所が無いため、車中泊や宿泊できる離れた地区まで戻らなくてはならないという不自由を強いてしまう状況が続いています。
現在の準備状況
「もとやBASE」を立ち上げるべく、施設修繕プランとなりわい補助金申請プランを検討中です。
なりわい補助金は必要な資金の3/4しかいただけません。クラウドファンディングでご協力いただける資金を残り1/4の資金とし、なりわい補助金を申請できる様、プランを検証してます。
スケジュール
2025年2月後半 クラウドファンディング終了
6月 なりわい補助金申請予定
10月頃 なりわい補助金の可否結果発表予定
11月上旬 工事開始
2026年5月頃 もとやBASE、活動開始
最後に
輪島市町野はもちろん、進まない能登の復興活動の拠点として活動していきます!
ぜひ皆様ご協力、よろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る明日2月21日が最終日です!よろしくお願いいたします。
2025/02/20 20:18能登空港のベースキャンプが役目を終えて閉鎖し、ここ町野の湯も今月末で終了します。そのため、復旧・復興に携わる作業員やボランティアの方々は時間をかけて宿泊施設がある場所に移動せなばならず、多大なご負担となっています。奥能登の中継地点・輪島市町野町に位置するもとやスーパーには復興拠点が必要で、そのための「もとやBASE」です!僕達は、これからも奥能登復興のため、頑張ります!「もとやBASE」設立に、最後のご協力、よろしくお願いいたします! もっと見る困難と感謝の一年、そして今年は未来に向けた一年に
2025/01/14 14:49令和6年元旦の震度7の大地震で甚大な被害を受けても私達は店を開け続けてきましたが、9月の2mを超える大洪水が全てを破壊してしまいました。 町野町をはじめ奥能登はもちろん、もとやスーパーも復旧・復興は困難です。町野町も一気に人口減少が進みました。正直「もう駄目なんじゃないか」と心が折れかけた事もありました。 しかしこの4ヶ月の間に、全国からの多くの有志の方々に復旧作業と炊き出しを行っていただけた事で、地域の皆様の笑顔も再び当店に集い始めました。 それは私達に大きな勇気を与えてくれました。店は昨年12月に仮オープンできましたが、売り場面積も1/3になってしまい、売上はまだまだ充分ではありません。それでも、もとやスーパーは地域の皆様の「心の拠り所」としてこの場を残していかねばならない、そう決心させていただけました。 ご助力いただいた有志の皆様への感謝の気持ちは、言葉では言い表せません。本当にありがとうございます。 そしてもう一つの大きな問題が、有志の方々が奥能登で宿泊できる場がほとんど無いという点です。 町野の場合もせっかくお越しいただけても宿泊施設がある地域の間を、毎日往復3時間以上かけて移動しなくてはなりません。そのため作業可能な時間は短く、肉体的にも皆様に負担をおかけしている状況です。 取り急ぎではありますがスーパー内の空スペースにテントを用意し休憩していただけるスペースを設けましたが、まだトイレも仮設で浴室もありません。 そして何より皆様に安心・安全にお過ごしいただくには、壁のコンクリートによる防護壁が必要ですが、それには1億以上のお金が必要です。 そのためにはクラウドファンディングでいただく資金をもとに補助金を申請し、輪島市市街地、能登町、珠洲市への中間に位置する町野町もとやスーパーに復興拠点としての機能を持たせたいと思っております。 これからも奥能登の「現在」と「未来」を繋ぐ、復旧・復興に向けた取り組みを全力で進めさせていただきます。どうか変わらず応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
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