注目のリターン
7月3日
こんにちは!「むらの食堂」クラファンにご支援ありがとうございます!
生ガキのリターンですが、注意書きにもあるように7月3日をもって、今季の生ガキの出荷が終了してしまったため、現在まだ残っているリターンを選択していただいた方には今後、リターンとしてお届けする牡蠣は「加熱用の真牡蠣」となります。
もちろん、鮮度や味には自信あり!
焼きガキやカキフライにぴったりなので、ぜひ美味しく召し上がっていただけたら嬉しいです!
変更となってしまい申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします!
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6月24日
\ネクストゴールに挑戦します!
みなさんのおかげで…なんと目標100万円を達成することができました!!
本当にありがとうございます!!
でも、正直に言うと…まだまだやりたいことが山盛りです!!
●もっと使いやすい厨房にしたい
●子ども連れでも安心して来られる席を増やしたい
●地域のイベントやメニュー開発にも力を入れたい
そんな思いから、次は【200万円】を目指すことにしました
残りはあと21日。
あともう一歩、夢を形にするために、よかったら最後まで見守ってください!
引き続きのご支援&シェアも、めちゃくちゃ嬉しいです!!
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はじめに
はじめまして、桐野一道(きりの かずみち)と申します。
このたび、2021年の4年前に移住しました島根県隠岐の島の中村地域において食堂をオープンするために、クラウドファンディングを実施いたします。
私は2021年の4年前、妻の故郷である島根県の隠岐の島に移住しました。
関西のIT会社に勤務しておりましたが、コロナ禍でリモートワークが増えたことや、1歳の子供を保育園に入れるための苦労もあったため、移住を決意しました。
移住後もIT会社に所属し、完全リモートワークで働いておりました。
それまで都会での生活をしていた私にとって、隠岐の自然豊かな風景や、ゆったりとした時間の流れはとても新鮮で、すぐにこの島の魅力に惹かれました。
島の四季折々の風景や、地域の方々の温かい人柄、そして何よりも新鮮で美味しい地元の食材が豊富にある環境に感動しました。
ここで生活していくうちに、都会では味わえなかった豊かさや、地元のつながりの大切さを強く感じるようになりました。
※歩いて数分にある中村海水浴場
※樹齢約600年といわれている杉。根本付近から6本の幹に分かれている珍しい杉。
しかし、移住して時間が経つにつれ、この地域が徐々に衰退している現状を目の当たりにすることになりました。
人口減少や少子高齢化、そして若者の流出など、さまざまな問題が顕著になっている中、ある日、地元の小学校が隣町と合併される話を聞いたとき、この地域の将来に不安を覚えました。地元に小学校がなくなると島外から移住してくる人がこれ今で以上に少なくなることが予想されます。
※ツルに覆われた空き家
そんな中でも、私はこの地域にはまだ多くの可能性があると感じています。
島の自然の美しさや豊かな食文化、地域の歴史や伝統は、他の地域にはない魅力であり、もっと多くの人に知ってもらう価値があると確信しています。
地域の活気を取り戻し、地元の人々が誇りを持って暮らせる場所にしたいという思いが強くなりました。
そしてそのために、自分自身が何かアクションを起こさなければならないと感じ、IT会社を退職し、食堂を開くことを決意しました。
飲食店は、ただの食事を提供する場所ではなく、人々が集い、交流し、笑顔を交わす場所です。
特に中村地域では、現在飲食店が1件しかありません。外食をするためには車で遠くの隣町まで行かなければなりません。また、その1件は昼のみの営業かつ観光客向けで、地元の方が日常的には利用が少ないのが現状です。
私は地元の人々が気軽に立ち寄り、楽しい時間を過ごせる「地域の食卓」を提供したいと考えています。
加えて、このお店を通じて観光客にも隠岐の魅力を伝えたいと思っています。
地元で採れた新鮮な食材を使った料理を提供し、観光客が隠岐の自然や文化を感じられるようなメニューも揃え、工夫していきます。
地元の方々と観光客が自然に交流できる場を作り、隠岐の良さを再発見してもらいたいのです。
4年間この島で生活してきた中で、地域に対する愛着はますます深まりました。
そして、私自身がこの地で飲食店を開くことが、地域の再生の一助になると信じています。
このプロジェクトは、ただの飲食店の開業ではありません。
地域の活性化と交流の場を提供することを目的としています。
ぜひ、私たちと一緒にこのプロジェクトを支援していただき、地域の未来を作る一員になっていただければと思います。
プロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいのは、「地域の食卓」となる食堂を中村地域にオープンし、地域の人々や観光客が気軽に集い、交流できる場所を提供することです。
〇私が目指すのは、地元の人々が集まり、楽しく食事ができる場所を作る
〇観光客にも隠岐の魅力を感じてもらえるようなメニューや雰囲気を提供
〇地元の人と観光客が自然と交流できる場の創出
「地域の食卓」として、食を通じて人と人が繋がる場所を作り、地域全体の活性化を図りたいと考えています。
やろうと思った理由
私がこのプロジェクトを始めようと思った理由は、地域の現状を見てきたことが大きな要因です。
中村地域は、かつては地域の人々が集まり、観光客も多く訪れ、民宿もいたるところにあり賑わいがあったと聞いておりますが、近年は人口減少が進み、地域の拠点となる場所が少なくなっています。
直近で地元の小学校も隣町の学校と合併される計画立ち上がり、さらに地域が寂れていくことを強く感じました。
また、飲食店も少なく、外食したいときには車で遠くまで行かざるを得ない現状に不便を感じる日々です。
そこで「自分が地元に飲食店を作り、地域の人たちが集える場所を提供したい」と考えるようになりました。
趣味として続けてきた料理を通じて、地域に貢献できる形で「自分らしい店」を作り、地元の人々の生活を豊かにしたいという思いが、このプロジェクトの出発点です。
これまでの活動
これまでの活動として、大学時代に4年間居酒屋のキッチンで働いた経験がありますが、それから約20年のブランクがあり、飲食業界の感覚を取り戻すためにも、IT会社を退職後は、隠岐の島の地元の飲食店で勤務することを決めました。
この勤務経験は、飲食店の現場に慣れ直すことはもちろん、地元のお客様や観光客のニーズを肌で感じるための大切な時間でもありました。
ブランクがある中で、再びキッチンで働くのは挑戦でもありましたが、日々の業務を通じて少しずつ感覚を取り戻していきました。
そして、この地域に暮らす方々や訪れる観光客が、どのような料理やサービスを求めているのかを直接聞き、観察することができました。
特に地元の方々が日常的に楽しめる料理や、観光客が隠岐ならではの味を求めていることを理解し、私の目指す飲食店の方向性がより明確になりました。
半年間の経験は、私にとって飲食業に再び身を投じる自信とともに、地域のニーズに応えるための具体的な知識やスキルを得る貴重な機会となりました。
これらを活かし、地元の人々と観光客が共に楽しめる温かい「地域の食卓」を提供するお店を作りたいと強く思っています。
また他地域の飲食店を視察し、地元の活性化に貢献している店舗の事例を学びながら、どのようにして地域に根付く店作りができるかを研究してきました。
これらの経験をもとに、ただの飲食店ではなく、地域と深く関わる場を目指していきます。
営業時間
昼営業と夜営業を実施します。
昼: 11:00~14:00(ラストオーダー13:30)
夜: 17:00~22:00(ラストオーダー21:30)
提供メニュー
[昼メニュー]
●定食(からあげ、生姜焼き、チキン南蛮、刺身etc)
※チキン南蛮
●パスタ
※カーチョエペペ(胡椒とチーズのパスタ)
※期間限定:岩ガキのマリナーラ
●ごはんもの・丼(牛丼、海鮮丼etc)
●うどん
etc
のメニューを提供する予定です。
[夜メニュー]
●昼に定食で提供しているおかず単品
●おつまみ一品料理多々
お酒などにあう一品料理などを出していく予定です。
生ビール、焼酎、日本全国の日本酒、ワインなどをそろえる予定です。
資金の使い道
今回、飲食店の開業に際して中村地域内の空き家を活用できないか検討しましたが、条件に合う物件が見つかりませんでした。
空き家はいくつか存在するものの、立地や店舗としての使い勝手、改装にかかるコスト面で希望を満たす物件が少なく、結果として新築での建設を選択せざるを得ませんでした。
建設地
※店舗外観イメージ
このため、初期投資額が増大し、創業資金の負担が大きくなってしまいましたが、地域の特性に合った設計と地域の魅力を活かした店舗作りを目指しています。
長期的には、快適で魅力的な空間が集客力を高め、地元の方々と観光客に愛される店となることを見込んでいます。
今回のクラウドファンディングで集めた資金は、主に以下の用途に使わせていただきます。
〇店舗の建設・内装・外装工事費:
地域の雰囲気に合った温かみのある店舗を作るため、建設や内装や外装のデザイン、工事費用に充てます。
〇キッチン設備の購入:
お客様に美味しい料理を提供するために、調理機器を導入し、効率的かつ安全な調理環境を整えます。
〇メニュー開発費用:
地元の食材を使ったメニューの試作・開発に必要な食材費用やリサーチ費用として活用します。
〇広告・宣伝費:
開店後、多くの方に知っていただけるよう、地域内外に向けたPR活動に資金を使います。
これらの資金を活用し、持続可能で地域に愛される店舗を作り上げたいと考えています。
リターンについて
支援していただいた皆様には、感謝の気持ちを込めてリターンをご用意しております。
以下のようなリターンを予定しています。
お礼のメール:
心を込めた感謝のメールを送らせていただきます。
ご来店時の特別サービス:
ご来店いただいた際に、利用いただける金券を提供いたします。
オリジナルグッズ:
お店のロゴを胸元にプリントしたTシャツをお送りいたします。
Tシャツも隠岐の島でシルクスクリーンを手掛ける
『エルブスクロージングストア』さんに作成してもらいます。
海産物:
さざえ・牡蠣などの隠岐の島でとれた新鮮な海産物をご提供します。
※牡蠣のリターンに関しては、リターン購入の時期によっては、生食の岩ガキではなく
加熱用の真牡蠣になることもありますのでご注意ください。
支援額に応じて内容は変わりますが、どのリターンも心を込めてお届けしたいと思います。
実施スケジュール
プロジェクトのスケジュールは以下の通りです。
クラウドファンディング期間:2025年6月〜2025年7月中旬
資金確保後の準備期間:2025年6月末〜2025年7月中旬
店舗の工事・設備準備:2025年7月中旬〜2025年8月下旬
メニュー開発・スタッフトレーニング:2025年8月下旬
プレオープン予定:2025年9月初め
グランドオープン予定:2025年9月中旬
スケジュールに多少の変更が生じる可能性はありますが、
できるだけ早く皆様にお店をお披露目できるよう、精一杯取り組んでまいります。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
このプロジェクトは、私個人の夢であると同時に、地域の皆様と一緒に作り上げる「新しい中村地域の未来」だと思っています。
地元の人々が集まり、食事を楽しみ、交流できる場所を提供し、さらに観光客にも隠岐の魅力を感じてもらえるお店を作りたいと考えています。
皆様のご支援が、地域の活性化に繋がり、より多くの人が中村を訪れるきっかけになると信じています。
どうか、このプロジェクトにご協力いただき、私たちと一緒に新しい未来を作っていきましょう。
よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
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