自己紹介
京都で食品製造工場を経営しております、今回、発案の福村と申します。
主に中華点心(餃子や焼売)を手掛けており、過去にはホテルニューオータニやウェスティンホテルにて中華点心の担当をしておりました。以前は自らも中華料理店を営んでおりましたがコロナを機にいったん閉店。そのころいわゆる京都の「町中華」でお手伝いをしながら技術やレシピを伝授していただきました。
このプロジェクトで実現したいこと
「町中華」でお手伝いさせていただくなか、町中華の現状も目の当たりにしてきました。 二代目、三代目が受け継ぎながら培ってきた技術ですが店主の高齢化や人手不足によりやむなく大手企業の既製品に頼らざるを得ない状況に面しております。特に点心類(焼売や春巻など)は機械化技術の進歩により従来よりも高品質な商品ができておりますがどこかで食べたことのあるようなものが多く個性の強い「町中華」の特徴を奪ってしまっております。外部に製造委託するにしても最小製造発注数が多すぎて依頼できないでいる現状です。そこで今まで独自のレシピで仕込んできた焼売や春巻などの少数での製造を請け負い町中華の店主の負担を軽減しながらも昔ながらの味を存続できたらと考えます。また独自の進化を遂げている京都の「町中華」の昔ながらのメニューを皆さんに知っていただき少しでも興味をもっていただけたならさらにこの町中華文化の次世代へのバトンタッチとしてレシピや技術の享受を行えたらと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
中華料理店といえば餃子の王将やバーミヤンなどの大手チェーン店。
中国資本系の激安中華料理店などが目につきますがまだまだ「町中華」も
がんばってます。と
言いたいところですが昨今の物価高や人手不足、店主の高齢化でかなり厳しい現状です。
そんな中、少しでも町中華の店主様の仕込みの負担を減らし永く続けていただくと
同時に皆さんに知っていただき反響があれば喜んでもらえると思います
現在の準備状況
9月までお勤めしておりました会社から、食品製造部門を譲り受け株式会社として新たに開業いたしました。楽天市場でのネット販売の傍らすでに、ある「町中華」様から製造委託を受注しております。さらなる製造効率向上のため、冷却に丸一日かかっていた時間を急速冷凍庫を導入して時間短縮しさらに品質向上のため真空包装機も導入する予定です。
リターンについて
京都中華の「タマゴ春巻き」
シンプル「豚しゅうまい」
「エビニラ饅頭」
「ぶたまん」
「海老水餃子」
などご家庭でも再現しやすい町中華点心
スケジュール
令和6年 9月 物件の契約 完了
内装工事 完了
令和6年10月 惣菜製造業営業許可証 取得
令和7年1月 ホームページ開設
令和7年2月 商品開発 完了
令和7年2月 製造開始
パッケージング
令和7年2月 先行販売開始
令和7年3月 一般販売開始
令和7年3月 クラウドファンディング実施
令和7年4月 謝礼品 発送開始
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