Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Check our Terms and Privacy Policy.

地元への愛情と誇りを呼び起こし、多くの人の愛情が育まれるかるたを全国に作りたい!

「地元の好きなところを10個言えますか?」こんな問いに気付かされたのは「私たち、地元のこと何にも知らない」ということ。かるたで遊びかるたを作ることを通して、地元を再発見し、地元の良さに気付く。そしてその地域への愛情が育まれていく。多くの人の心に愛情が育まれるかるたを全国に作っていく活動をしています。

現在の支援総額

645,500

107%

目標金額は600,000円

支援者数

86

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/01/01に募集を開始し、 86人の支援により 645,500円の資金を集め、 2025/02/14に募集を終了しました

地元への愛情と誇りを呼び起こし、多くの人の愛情が育まれるかるたを全国に作りたい!

現在の支援総額

645,500

107%達成

終了

目標金額600,000

支援者数86

このプロジェクトは、2025/01/01に募集を開始し、 86人の支援により 645,500円の資金を集め、 2025/02/14に募集を終了しました

「地元の好きなところを10個言えますか?」こんな問いに気付かされたのは「私たち、地元のこと何にも知らない」ということ。かるたで遊びかるたを作ることを通して、地元を再発見し、地元の良さに気付く。そしてその地域への愛情が育まれていく。多くの人の心に愛情が育まれるかるたを全国に作っていく活動をしています。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

初めまして!プロジェクトを見ていただきありがとうございます!
都道府県いいとこかるた協会(通称:とこかる)の木下花呼です。

私たちは、47 都道府県に1つずつ
その土地の良いところ”だけ”を集めたかるたを作っている団体です。

発足メンバー 左から、沼田希代子・飯泉あやめ・木下花呼


それぞれの住んでいる地域を、日本を、もっと面白くしていきたい、良くしていきたい!
そう強く願う3人の想いからこのプロジェクトが始まりました。

今回のクラウドファンディングでは
都道府県いいとこかるたの制作費への支援のお願いと合わせて
このかるたを多くの方に知ってもらい、遊んで欲しい!作ってみて欲しい!

そんな想いからチャレンジをすることにしました。


目指す先は、全国にかるたを作るだけではありません。
かるたを遊ぶ・作ることをきっかけに、愛情ベースのコミュニケーションが日本中に広がっていくこと!

これだけ聞いただけだと、何言っているんだろう、と疑問しか浮かばないですよね。
順番に説明させてください!

まずはこちらが、現在制作中のかるたの一例です。

47都道府県にかるたを作っていくのですが、そこに1つだけルールを設けようと考えています。
それは、「地域のかるたはその地域の人が作る」ということです。

その地域の良いところだけを集めたかるたを作るのであれば
その地域をよく知っている人が作った方が、より良いものが出来上がると思っています。

住んでいなくても、遊びに行ったことがある、学校に通っている、通っていた、働いていたなど少しでも触れたことがある地域の方の手によってかるたを作っていきます。

特に子供たちが描く絵は、大胆でダイナミック!そして着眼点はとても繊細。
見るだけでパワーをもらえる、そんなかるたの絵札が多く集まりました。

また、印刷を依頼する紙は、例えば地元企業さんの廃棄ゴミから紙を作り出してかるたに生まれ変わらせる、なんていう構想もしています。


かるたで遊ぶ・作ることで、予想以上に大きな変化が起こっていきます。

まずは、遊ぶことで起こること!


かるたで遊ぶことで、自然と読み札や絵札を見ますよね。
その中で、歴史・文化・自然・産業など、今まで知らなかった地元の姿を垣間見ることができます。

今まで知らなかった観光地や地元の特産を「こんなのあったんだ、知らなかった〜」と
まずはかるたをきっかけに知ることができます。

新たな観光地や特産を知ると、訪れたくなる・食べたくなるという気持ちから
遊びに行ってみたり、お取り寄せして食べてみたり、実際の行動も起こっていくでしょう。

特産や観光地は、住んでいる人の方が意外と知らない、なんてことがよくありますよね。
「自分でわざわざ調べる」ではなく「遊んでいるうちに自然と知った」
この情報の入り方がとても重要で
元々の興味ではないことも情報が入ってくるので、価値観の広がりにも繋がっていくと考えています。

実際に私たちがかるたで遊んでみた中で、

・こんな場所があったんだ!
・こんな人が歴史を作ってきてくれたんだ!

と、自分だけでは調べすらしなかった情報にも多く触れることができました。

もし将来的に就職や転勤などでその場所を離れても
その地域に思い出がたくさんできれば
ふるさと納税などで繋がっていたいと感じてくれる人も出てくるかもしれません!



かるたの制作過程では、普段の生活の中では話さない人たちと話すきっかけが生まれます。
「かるたを作る」「地元の話」という共通の目的と話題があれば、
世代関係なく地域住民とのコミュニケーションが取れるようになります。

今では希薄になってしまっている、リアルな人対人の新たな交流がそこかしこで自然発生していくでしょう。

こちらは、かるたの絵を描いてもらうワークショップのために
地域のイベントに出店した時のブース写真です。

親子で来てくれた方が多かったのですが

親子の間では
「この前潮干狩り行ったの覚えてる?」「覚えてる!あれでしょ、大洗の方にみんなで行ったよね!」や
「ねー私も気球見てみたいよ」「いいよ、今度調べて行ってみようか!」

なんて楽しかった思い出や、これからの楽しいことについての会話が弾んでいました。

私たちと親御さんや子供たちとも
「私の地元、この絵札のメロンの街なんですよ〜!いつも周りからメロンもらっていたので
結婚するまで、メロンって買うものって知らなかったんですよ(笑)」
「私の地区の山車、これ!私もお祭りの時一緒に歩いたんだよ!」

なんて、初対面であってもたくさんのお話をさせていただき
ワークショップから数ヶ月経った今でも、
絵を描いて会話をしてくださった方のことは今でも鮮明に思い出せるくらい、記憶に残っています。

ちょっと前まで他人だったのに
共通の「地元」について話すだけで、こんなにも心の距離が近くなるのか
体験した私たちが1番驚き、そしてこのかるた作りの価値を確信しました。



都道府県いいとこかるた協会の始まりは、
会話の中で「私たち、地元のことを何にも知らないね」という気付きからでした。

とあるお花見の席の中で
「地元の良いところを10個考えてみよう!」というちょっとしたワークがありました。

私たち3人は茨城にずっと住んでいたり、関わりがある人間ということで
茨城県の良いところを考えてみたのですが、10個出すのがやっと。

そこでふと、思い出したことがあります。
学生の頃は、県外で住所を書くのに「茨城県」と書くと田舎者に思われないかと、とても恥ずかしかったこと。

そんな私が、今では茨城県出身ということに誇りを持っています!

なぜ誇りを持てるようになったのか。そのきっかけとなったのは知って、興味を持ったからでした。

かるた作りを通して、周りの方たちと地元の良いところを話し、調べていくうちに
新たな魅力に気付くことができたからこそ
「何もない田舎の土地」という自分の勝手な悪い印象が
「こんなにも魅力ある素晴らしい場所」へ大きく変わった
のです。

改めて地元や故郷を知ることで、魅力に気付き、その土地への愛着が湧く
私のように、「この土地に生まれて良かった」と
出身地に対して誇りを持てるまでになっていきます。

そのためにもまずは、知るきっかけがとても重要。
都道府県いいとこかるた協会では、この”知る・気付く”という第一歩をかるたという形で広めていくことが大切だと考えています。



多くの方が地元が大好きに、そして誇りを持てるようになることで
その人の中には、たくさんの愛情が生まれていることでしょう。

自分だけでもなく、家族や友人だけでもなく、
地域への愛情を持つという愛情の範囲が広がることで、
より多くの場所で、愛情をベースとしたコミュニケーションが広がっていく
そう強く感じるからこそ、私たちはこの都道府県いいとこかるた協会として
47都道府県に1つずつかるたを作っていく活動をしています。


現在、47都道府県の最初の1つとして、茨城県いいとこかるたを制作中です!
絵札と読み札が9割ほど集まり、今は印刷に向けての準備を進めています。


小中学生に書いてもらった原画。これらが印刷されかるたが作られていきます


なお、かるたは洋服のゴミから生まれたサーキュラーコットンペーパーという紙で制作を行います。
洋服などの廃棄コットン50%と木材パルプ50%からできた紙を使うことで
循環型な社会を、遊びながらも貢献できること
そして社会課題への興味も持ってもらえる人が増えたら嬉しいなと思い
サーキュラーコットンペーパーを使ったかるたを作ることにしました。


現在制作途中の茨城いいとこかるたの制作を皮切りに、
47都道府県に1つずつかるたを作っていきます。

かるた制作にかかる費用
そして今後、全国の都道府県でのかるた制作のための費用を
今回クラウドファンディングにて支援いただきたいと考えています。

【主な使用目的】

・茨城いいところかるたの制作費用(ワークショップ出店費用・かるた制作費用)
・各都道府県のかるたアンバサダー募集のための販促費用・PR及び打ち合わせ・出張費用
・学校・企業向けのかるた制作ワークショップ費用
・クラウドファンディング手数料
・その他

この地域のかるた作れるよ、学校で生徒と作ってみたいな
という方がいましたらご連絡お待ちしています!


たくさんの方にいいとこかるたを知ってもらうためにかるたで遊ぶ・応援する・作る・贈るの4カテゴリに分けてご紹介します。

法人様への領収書の発行も可能です!

なお、リターンの紹介に使われている画像は現在開発中のものとなります。
実際届く商品には変更がある場合がありますのであらかじめご了承ください。


今後はこちらのスケジュールで進んでいく予定です。
リターン発送は2025年春を予定しておりますので、それまでお待ちください!
より良いものをお届けするために、丁寧に進めてまいります。

2025年2月  クラウドファンディング終了

2025年春 茨城いいとこかるた完成&リターン発送

2025年5月5日 完成披露&一緒に遊ぼう会開催!!

2025年初夏 茨城いいとこかるた発売開始


私たちが目指すのは、
多くの人の心に愛情が育まれ、愛情ベースのコミュニケーションが当たり前になることです。

かるたという昔からある遊びの中で、歴史や地域の美しさを感じる。
それらが、
日本人としてのアイデンティティーを思い出すきっかけとなったり
他世代のコミュニケーションが生まれたり
いいとこかるたを中心に、新しい気付きや愛着が少しずつ湧いてくるはずです。

そうして育まれた地元への愛情が、周りに広がり、
日本・世界に広がり、愛情ベースでのコミュニケーションが当たり前になる世界。

本気を出して動けば、優しい世界は必ず実現できる!
そう信じて、まずはいいとこかるたという形で私たちは動いていきます。

このかるたを、そして新しいコミュニケーションの形を作り上げていくためにみなさんの応援が必要です。ぜひお力をお貸しください!!

お時間をとって読んでいただきありがとうございました。

都道府県いいとこかるた協会 木下



今回、かるた制作にあたり、洋服などの廃棄コットン50%と木材パルプ50%で作られたサーキュラーコットンペーパーを使用予定です。

このサーキュラーコットンペーパーを取り扱っている一般社団法人サーキュラーコットンファクトリーの代表理事の渡邊智恵子様より応援メッセージをいただきました!ありがとうございます!

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • かるた制作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • ついについに、かるたの完成です!!先日印刷を担当してくださっているキングコーポレーションさんから動画が届きました。サーキュラーコットンペーパーに印刷された、とこかる完成版が…!    こうして形になるって嬉しいものですね。実は1年前の4月4日は、とこかる結成1年記念でした!お花見での「茨城県のいいところ10個言ってみよう」そんな問いかけから始まったこの活動。たくさんの方が応援してくださって完成したかるた。ぜひ完成をみなさんと一緒に分かち合えればと思い茨城県いいとこかるた完成披露&一緒に遊ぼう会を開催します★私たちもまだサンプルしか触っていないので箱に入ったかるたを開けるのはこの日が初めて。本当にできたてほやほやのかるたでみんなで一緒に遊びませんか?広〜い古民家の畳でみんなと目一杯、かるたを楽しみたい・・・!そして遊びながら茨城愛が育まれていくのをぜひ体感していただきたいです◎↓↓こちら参加申し込みフォームです!筑波山のお宿に軽食を準備いただいているのでこちらもお楽しみに(^^)https://forms.gle/D7oeC1yKryzETp7A7【開催情報】日時:2025年5月5日(月・祝)10:00〜12:30場所:茨城県つくば市臼井2677つくば駅から車で約30分。送迎可。◎たっぷり駐車スペースあります。https://maps.app.goo.gl/eANTnQNjvspZVo838費用:3,000円(軽食付き)/人5歳以下無料小学生以下1,500円駅からは少し遠くなってしまいますが筑波山の麓の空気も青空もキレイな神郡の土地にてみなさんをお待ちしています(^^)お子様の参加も大歓迎!送迎も可能です◎https://forms.gle/D7oeC1yKryzETp7A7↑↑お申し込みはこちらから! もっと見る
  • 都道府県いいとこかるた協会 通称とこかるの木下です(^^)みなさんはどんな新年度を迎えられましたか?買い物に行ったら、新生活を始める学生さんが多く買い物に来ていてフレッシュな気持ちをいただいてきました( ^∀^)最近のとこかるは、茨城県いいとこかるたの制作が大詰めです。みなさんに書いてもらったかるたをデータにしているのですが全部並ぶと圧巻ですね。タッチの違った1枚1枚。全てに思い出があってたくさんの方に協力いただいたなぁ〜と嬉しく感じています。今回制作にあたり、絵札に使わせていただいた場所や物、人に関しては掲載許諾の連絡をしたのですがみなさん突然のご連絡にも関わらず「〇〇に確認も取りましたので大丈夫ですよ!」「茨城を盛り上げたい気持ちは一緒なので、ぜひ使ってください!」と思いがけず嬉しい言葉をかけていただくことの多いこと。制作の過程の中でさえも、地域の人の、そして地域への愛情を感じる時間となりました。サムネにも載せましたが、また載せちゃう!(笑)クラファン支援者の皆様始め、たくさんの愛情が詰まったかるた完成披露会&みんなで遊ぼう会を5月5日10:00より開催を予定しております(^^)出来立てほやほやのかるたを、初めてお披露目させていただくこの日!もしよければ一緒に遊びませんか?場所は茨城県つくば市の、筑波山の麓。立派で素敵な、開放感ある古民家でみんなと一緒に完成の喜びを分かち合えたら嬉しいです。かるた完成披露会&みんなで遊ぼう会の情報や進捗状況はまたお伝えいたします!------------------------リターン進捗状況◎茨城いいとこかるた・白紙かるた・かるたハガキ・かるた風メモ帳5月5日の完成を予定しています。その後順次発送のため、5月中には皆様のお手元にお届けできそうです。◎お名前掲載(ルール紙)デザインが完成しましたので、別途確認メールをお送りいたします。5月5日完成予定のかるたの中に同梱されます。◎お名前掲載(HP)現在HP制作中です!遅くても5月中には掲載が完了しますので、今しばらくお待ちください。◎かるた完成披露&一緒に遊ぼう会参加チケット詳細が決まりましたら改めてご連絡いたします。ご予定空けてお待ちください!楽しい時間になるよう、モリモリ企画中です☆◎お礼メッセージクラウドファンディングのメッセージより3月20日にお送りいたしました!特大の感謝を込めて。ありがとうございました! もっと見る
  • 都道府県いいとこかるた協会、通称とこかるの木下です!クラファンが終わってから早くも3週間。ここ数日、全国的に雪に見舞われていますが、みなさんの地域はいかがですか?今日のとこかるは、印刷会社様と打ち合わせでした!印刷をお願いしているのは、サーキュラーコットンペーパーを取り扱っている株式会社キングコーポレーション様(https://www.king-corp.co.jp/)です!かるたのサンプルも先日送っていただいて色の出方などを確認(°▽°)フムフムこれからは、細かいデータの部分や箱のデザインなど私たちの要望にも柔軟に対応していただきながらかるたの完成もやっと見えてきましたよ〜★合わせて、それぞれのリターン品の作成も進めていますのでご安心くださいね◎また以前紹介した、京田辺市かるたとは別に今度は九州・熊本県でかるた作りが始まりそうです(^^)茨城いいとこかるたの完成も、全国へのかるたの広がりも、どんどんと形になって見えてきて嬉しい限りです。また報告させていただきます! もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト