Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Check our Terms and Privacy Policy.

マルコ醸造株式会社×岐阜県の味を未来へ!100年伝統の味噌とたれを守り広げる挑戦

【岐阜】国と県に認められた百年伝承の味噌と県に認められた地域のたれを未来に残す為、小量が詰められる充填機(味噌を詰める機械)と壊れかけている撹拌機(混ぜる機械)を購入し、皆さんと地域伝統食品を一緒に味わえる事を実現したい!

現在の支援総額

546,500

27%

目標金額は2,000,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/03/06に募集を開始し、 54人の支援により 546,500円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

マルコ醸造株式会社×岐阜県の味を未来へ!100年伝統の味噌とたれを守り広げる挑戦

現在の支援総額

546,500

27%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数54

このプロジェクトは、2025/03/06に募集を開始し、 54人の支援により 546,500円の資金を集め、 2025/03/31に募集を終了しました

【岐阜】国と県に認められた百年伝承の味噌と県に認められた地域のたれを未来に残す為、小量が詰められる充填機(味噌を詰める機械)と壊れかけている撹拌機(混ぜる機械)を購入し、皆さんと地域伝統食品を一緒に味わえる事を実現したい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

プロジェクトの実行者について

多くのコメントやご支援ありがとうございます。

初めてのクラウドファンディングの挑戦で戸惑うことばかりですが、コメントやご支援、メールや電話などで励ましの言葉を頂き、とても温かいコミュニティに身をおけることに、より一層社会のために頑張ろうと思えました。

しかしまだ道半ばです。身近にマルコ醸造の商品を気に入ってくださっている方あれば是非お伝えしていただけますと幸いです。    2025年3月20日


初めまして。創業明治31年

マルコ醸造(株)小木曽智彦(こぎそともひこ)と申します。

ご覧いただきありがとうございます!

私たちの会社は、

【100年続く伝統の味を未来へ!】

1、地域の伝統食材を全国へ!

2、日本人の胃腸を元気にする!

をモットーに味噌、醤油、漬物、麹(豆、麦、米)の製造や地域の伝統食を残そうと創業以来126年間、活動して参りました。

私達の会社は日本大正村という観光地でもあります

岐阜県恵那市明智町という山の中の田舎町にあります。

そんな恵那市では、中馬街道で三河の豆味噌文化、中山道で信州の米味噌文化が伝わり、多くの家庭で豆米味噌(豆麹と米麹と煮豆で作ったお味噌)を作っておりました。

そんな地域で味噌屋を開業しようとした初代小木曽初治は、全国行脚し九州の麦味噌を知り、これを取り入れました。

こうして明治31年に創業以来、全国でも珍しい米麹、麦麹、豆麹の3種を使用した3種麹みそが誕生しました。この製法を守り続けてきた味噌が、今回ご支援頂きたい内の一つ「百年伝承味噌」です。

写真:上 初代夫婦、左下 売上帳、右下 売上帳中身

そして、戦後間もない昭和25年には味噌、醤油(たまり)製造に加え、漬物業を営むようになりました。

その当時、地域で人気と話題になっていた山ごぼうの味噌漬けも手がけるようになりました。

この山ごぼうの味噌漬けを作る工程で、切れ端がたくさん出てしまうため、ったいないから何かできないかと初代妻と二代目妻が考案したものが、現在1番人気の茶づけみそとなります。

昭和40年代には地域の伝統的な食品を製品化する取り組みを始め以下を商品化。

きゃらぶき、みょうが甘酢漬、甘糀(濃縮甘酒)、スルメの麹漬、味ご飯の素(現在廃盤)、そして、今回ご支援いただきたいもう一つの商品「くるみ五平たれ」

私は1996年に入社し、その5年後に3代目だった父が急死してしまいました。そこから4代目として経営することになった為、その後10年程は必死でした。

ようやく心にゆとりが持てるようになり

「何か社会のお役に立たないか」と思案していたところでした。そんな時、

飲み会での暴飲暴食が続いてしまい、体を壊し手足は2倍にむくみ、歩くと肩で息をし、階段を登ると心臓が飛び出そうなくらい痛い、16:00過ぎると眠くなり立ってられない状態になり、そんな時に足ツボの先生のところに行くキッカケをもらいました。

その時、足つぼの先生に言われたことが、ご飯と味噌汁と漬物だけを食べておけというものでした。

これで体調が戻った事で今までマルコ醸造で販売していたものの価値を再認識し、多くの人に伝えたい気持ちでいっぱいになり、

平成22年(2010年)に味噌作り講座の試験的実施

翌年から本格的に、「味噌作り講座」を開催。

今では、毎年20回以上の食育講座を開催し、味噌作り講座、醤油作り講座、甘酒作り講座や塩麹、醤油麹の使い方講座など多くのお客様に健康的な生活を送っていただけるよう食育活動をし今年で14年目になります。

通常は地元の恵那市明智町のコミュニティセンター調理室で行いますが、東京都、兵庫県、名古屋市など全国にも出張開催しております。ご要望があれば全国出張やリモート講座もできる限り開催したいと考えています。

ここで、ご支援頂きたい製品のご紹介をさせて頂きます。

創業当時から製造方法を変えることなく守ってきた「百年伝承味噌」は、豚汁や味噌汁はもちろん、麻婆豆腐や焼きそば、餃子のタレなどに入れてコクだし調味料としても使えます。

無添加、手作り、天然醸造、国産原料、木桶仕込み、3年熟成、3種麹味噌(米麹、麦麹、豆麹)です。

大変ありがたいことに、日本が誇るべき地方産品「ふるさと産品」。" THE WONDER500TM"に認定され、

更に岐阜県が選定している"飛騨美濃すぐれもの"にも認定されております。

現在この容量を詰める機械が無い為、手詰めしております。


「くるみ五平たれ」

岐阜県が選定している"飛騨美濃すぐれもの"に認定されている人気商品です。

50年以上愛される岐阜県を代表する人気の万能たれ。

豆腐、こんにゃく、焼き茄子、厚揚げ、焼き餅などにのせたり、ほうれん草と混ぜたら胡麻和えに。

以下、雑誌やTVにも取り上げられました。

2023年1月号「日経トレンディ」に掲載!

2022年1月13日 TBS「櫻井・有吉THE夜会」 硬い餅をつきたてに戻す超画期的家電を使って鏡開き!全国から取り寄せた至高のタレを櫻井さんが用意!横浜流星さんがお餅につけてお召し上がりになりました!

2020年4月7日 NHK「あさイチ」今どきのチューブ調味料(五平餅のたれ)

2018年7月5日「 秘密のケンミンSHOW」チューブ入りご当地調味料特集(万能たれ)

2017年9月号 雑誌「オレンジページ」ニッポンのうまいもんスペシャル 全国のご自慢調味料集めました!ヤミーさん&ツレヅレハナコさんのご自慢調味料

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通じて、

国や県に認められた

「百年伝承味噌」と「くるみ五平たれ」

支援いただける方々と一緒に「美味しい」「楽しい」を共感したい

これからの100年で、みなさんの食生活に欠かせない人気調味料にしたい!

人気のたれの製造設備を拡充する事で、1日に作る量を2倍にすることができる。

これにより、

1、コストを抑え、価格の据え置きが実現

2、支援者様の地域のお店にも卸すことが可能に

(今は生産が間に合わず、新規開拓ができない状況)

多くの方に美味しいたれを知っていただく事

また、

こだわりの三年味噌 百年伝承味噌を300g詰める機械を導入する事で

(今の機械は500g以上しか詰められない)

1、初めて購入しようと思う方が買いやすくなる

2、手詰め→機械詰めにする事でコストを抑え、    価格の据え置きが実現

3、支援者様の地域のお店にも卸すことが可能に

プロジェクト立ち上げの背景

百年伝承味噌を少しでも多くのお客様に食して頂く為に有識者の方と一般の方からのご意見をお聞きし完成したものが、こちらのデザイン、内容量300g入り

このサイズの量を詰める機械がない為今は手詰めしてました。

「300gが詰められる機械があればもっと多くのお客様の手に届くようになるのに」

また「くるみ五平たれ」は、50年以上、地元の皆様だけでなく、遠方のお客様からも愛されてきた人気商品です。

しかし、50年以上使用している製造設備の限界により、いつ生産が止まるか不安を抱えておりました。

「2倍の生産能力を持つ製造設備が購入できれば、これ以上の値上げをせず、もっと多くのお客様にお届け出来るのに」

と悩んでいたところ地元の銀行さんが、

「キャンプファイヤーで伝統特集のクラウドファンディングをするので是非ご活用されてはいかがですか?」と

お話を頂いたので、費用面で困っていた事もあり、一度クラウドファンディングというものがどんなものか知りたいという気持ちもあり、今回初チャレンジさせて頂きました。

始まってから多くの方に励まされ、応援頂き本当に勇気づけられております。

これからは、味噌作り講座のように、参加下さった皆さんと、この感動や体験を共有できるよう、何ができるか今からワクワクしながら考え始めてます。

これまでの活動と準備状況

これまで、私たちはたれの品質向上に努め、地元のイベントやフェアでの出店を通じて、多くのお客様と直接触れ合い、フィードバックを得てきました。設備拡充に向けた計画はすでに進んでおり、充填機の選定や導入計画も具体化しております。

1月下旬 撹拌機の詳細オプションの検討

2月上旬 味噌詰め機、撹拌機の見積もりを取る

2月中旬 充填機(詰める機械)テスト

今後のスケジュール

3月末日 クラウドファンディング終了

4月上旬 味噌作り講座参加券にご支援頂いた方と

     詳細打ち合わせ

4月下旬 リターン品製造開始

5月中旬 リターン品発送

7月上旬 機械導入

7月下旬〜 本格稼働

資金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

[ 予 算 ]

・予算1020万円

・クラウドファンディング支援 200万

・自己資金820万(新たな銀行借入含む)

[ 資 金 使 途 ]

・設備費(撹拌機(均一に混ぜる機械)605万、充填機(味噌詰め機)270万)

・広報/宣伝費(30万)

・リターン仕入れ費(75万)

・クラウドファンディング手数料(40万)

              合計1020万

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

==  リターン品について ==
百年伝承味噌


名称 調合みそ(豆麦米味噌)

原材料名 大豆(岐阜県産)、米(岐阜県産)、麦(北海道産)、食塩

内容量 300g、750g  2種類あります。

賞味期限 製造日より365日

保存方法 10℃以下の冷蔵庫で保存

製造者 マルコ醸造株式会社

    岐阜県恵那市明智町732-1

電話  0573-54-3188

商品詳細: https://marukojozo.co.jp/page-311/

ストーリー

創業から120年以上、伝統製法を守っているこのお味噌は、岐阜県から「飛騨美濃すぐれもの」の認定をいただきました。中馬街道で岡崎の豆味噌文化、中山道で信州の米味噌文化の影響を受けた恵那市は昔から米麹と豆麹を使用したお味噌を各家庭で作っていた。そんな中、初代の初治(はつじ)は全国行脚し九州の麦味噌と出会う。そうして米麹、麦麹、豆麹を全て使用した日本初のお味噌が誕生した。そのお味噌がこの百年伝承味噌です。手作り麹で3種類も作っている味噌屋さんや麹屋さんは全国でも稀です。味は、豆麹の旨味、米麹の甘み、麦麹の香りの3拍子揃った贅沢なお味噌です。用途は、味噌汁、豚汁や麻婆豆腐、餃子のタレ、カレーのルーなどのコクを出す味噌としても人気です。

くるみ五平たれ


名称 ごま、くるみたれ

原材料 醤油(国内製造)、砂糖、ごま、落花生、

    くるみ、糖蜜、発酵調味料

内容量 190g、380gの2種類あり

賞味期限 製造日より180日

保存方法 直射日光を避け常温で保存

製造者 マルコ醸造株式会社

    岐阜県恵那市明智町732-1

電話  0573-54-3188

==  ストーリー ==

昭和43年に商品化された地域の伝統食品。もともとは五平餅のタレとして販売。まだ携帯電話のなかった時代に口コミだけで「何にでも合って便利な万能たれ」と広がり知らないうちに"岐阜県を代表する万能タレ"として認知されるようになっていました。秘密のケンミンSHOWやオレンジページで特集、NHKの朝イチでも紹介。岐阜県の【飛騨美濃すぐれもの】にも認定されています。用途は、幅広く、豆腐やこんにゃく、焼き、茄子などにかけたり、ほうれん草やわけぎ、インゲン、もやしなど湯がいて混ぜると胡麻和えになります。焼き餅にのせたりピザの上にのせたり、工夫次第で様々なお料理に使用できます。

人気味噌作り講座参加券

おかげさまで味噌作り講座は今年で14年目で人気講座となっており、返礼品として参加できる枠をご用意させて頂きました。予約ページで満席になっていてもこちらの返礼品を受け取られた方には席をご用意させて頂きます。

↓↓ お客様からの声 ↓↓

https://marukojozo.com/?page_id=70


味噌作り講座参加券(会場は岐阜県恵那市明智町コミュニティセンター調理室)2日ある中から選べます。開催日2日の中から選べます。一般予約ページで満席でもこちらは確実に席を確保させて頂きます。

4kgの味噌を作って持ち帰ることができ、食べ放題の発酵食品ランチ付き(ビュッフェ形式)ご飯、豚汁、お漬物、五平たれ、味噌カツたれ、ゴマドレ、サラダ、卵、豆腐、コロッケなど、、お腹いっぱいになるまで

4/12(土)9:30〜13:30

4/20(日)9:30〜13:30  のいづれか

いづれも、桶10L用と原料、レジメ、ランチ(ビュッフェ)が含まれます。煮大豆を潰す道具を持参下さい。

追加味噌、追加人数は別途費用がかかります。後ほどメールまたはお電話にて打ち合わせさせていただきます。

エピソード:  2011年に通っていた経営塾仲間に背中を押されて初開催しました。初回は見事にうまく行かず、原因を見つけ、材料と作り方に修正を加えて第二回目から今の味噌作り講座が完成しました。おかげさまで、口コミで人気となり、満席になりキャンセル待ちが出るたびに開催日を増やしできたことで、3月•4月の2カ月間で合計最大15回まで開催したことのある人気講座となっております。

120周年記念人気商品セット

マルコ醸造の120年以上の歴史の中で人気な商品の詰め合わせセットになります。

商品内容

生米麹3合分(約450g)


手作り、木蓋仕込み、出来立て生米麹

乾燥麹より柔らかくなります。

賞味期限は3週間以上のものが入ります。


万能発酵機「KAMOSICO」KS02GC

PSEマーク(その他法定表示を含む)表示済み

説明書は日本語


人気味噌作り講座 希望場所(日本国内に限る)での開催券


希望の地にてマルコ醸造の味噌作り講座(参加者10名様分の材料費を含みます)を開催致します。

講師が派遣出きる日と支援者様の都合の良い日、開催地の空き状況をみて話し合いのもと、開催日を決めさせて下さい。

4kg(×10名)の味噌が作って帰れます。

開催券に含まれるもの: 10名様分の材料費、講師に関わる出張費、前泊費、講師料、10名様分の仕込む桶

開催券に含まれないもの: 開催場所の予約、開催場所の利用料、追加味噌、追加人数による材料費、講師が当日帰れない場合の宿泊費、

参加者に持参して欲しいもの: 煮大豆を潰す道具

==会場に無いと困るもの==

はかり(2kg以上計れるもの)、冷凍煮豆を煮る施設(鍋とコンロ)、オタマ、ゴムベラ、潰した後の大豆を入れる鍋またはボール


最後に

製造設備の老朽化で、お待たせすることも増え、価格も上がり続けてきた人気のタレを効率化し、これ以上値上げしたくない!

こだわりの三年味噌の百年伝承味噌を少しでも多くの方に知って欲しい!

という想いから、このプロジェクトを立ち上げました。

皆様のご支援があれば、設備を拡充し、製品の供給を安定させることができます。地域の味を全国に広めるための一歩に、ぜひご協力をお願いいたします。皆様と共に新たな挑戦を成功させ、喜びを分かち合いたいと考えております。何卒よろしくお願いいたします。
https://youtu.be/ZS7wo7Ht44Q

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

もっと見る
  • リターン品の発送を致しました。

    2025/05/24 15:39
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • ご支援ありがとうございます!

    2025/03/24 16:08
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト