自己紹介
誰でも参加できるバレエを目指して
みなさんこんにちは。「四街道 市民のためのバレエ実行委員会」実行委員長の大野康子です。
このページを見てくださって、ありがとうございます。
2022年の1月に、実行委員会を結成し、2023年3月第1回公演を満員御礼で開催することができました!
現在第2回公演に向けて、新たなメンバーが集まり練習を重ねています。
バレエの経験の有無にかかわらず、年齢・性別・障害の有無にもかかわらず、誰でも参加できるバレエ。だけど、本格志向のバレエ。私たちが作ろうとしているのはそういうバレエです。第2回公演も4月から公演の参加者を募集して、8月のキックオフには、100名を超える応募がありました。経験のある人もない人も、障害のない人もある人も、女性も男性も、参加します。
第1回公演の様子はこちら↓
このプロジェクトで実現したいこと
バレエは、総合芸術といわれます。ダンスはもちろん、音楽、衣装、美術、様々な芸術表現が一体となって完成する芸術だからです。バレエは、様々な芸術が絡み合って表現される世界を楽しめるところが、ほかにはない魅力があり、私含め、多くの人々を魅了し続けていると思います。
とはいえ、バレエはちょっとハードルが高いと思われていて、実際、お金もそれなりにかかるので、誰もがバレエのお教室に入会するというのは、ちょっと難しい・・・。
「みんなにバレエを知ってほしい」「自分を表現する喜び、何かを成し遂げる達成感を知ってほしい」
「芸術が身につくような質の高い本格的なレッスンをしてあげたい」
「芸術家がきちんと芸術で生計を立てられる日本にしたい」
これは、総合監督の鴻巣優子先生の思いです。
そしてわたしたち実行委員は、
「バレエをもっと身近なものにしたい」「踊らなくても、芸術を応援する人、支える人があふれる地域になりたい」
四街道を芸術家に優しいまちにしよう。バレエの活動を広げる中で、全然知らない地域の人たち同士が知り合う場をつくろう。
バレエでこのまちを暖かく、豊かに、元気にしよう。
ゆめはバレエのまち、四街道。そう思って活動を続けていきました。
下の写真は第1回公演終演後実行委員全員で!
今年度は、私たちの活動に共感してくれた2名が新たに実行委員に増えました!
第1回公演の後
第2回公演の市民バレエオリジナルTシャツ
プロジェクト立ち上げの背景
実行委員会が発足した時はまさにコロナ禍真っ只中でした。
不要不急が叫ばれ、芸術は後ろに追いやられていく世界になってしまいました。
身近な人たちともかかわりが薄くなる状況の中、このままではいけないと、バレエを通じて交流が生まれる活動をしたいと考えました。
それは誰でも参加できるバレエ!
第1回公演には3歳から84歳の参加者が。
その中には全盲の参加者もいました。
障がいがあっても同じステージ立ち、一緒に舞台を作り上げる。
これも大きな1つの目標です。
今回は、そんな思いに共感いただいた「smile walking club」から、5名の方とその保護者の方にも参加いただきました。
さまざまな表現活動を通じて、ノーマライゼーション社会の実現をめざすことを目的としている団体です。
~以下ホームページより~
ウォーキングレッスンだけではなく、レッスンを通して一人ひとりの ”出来る” を増やすきっかけを作ることで、社会に積極的に出ていく気持ちを育てます。また、同世代のこれからの社会を担う健常な若者をレッスンサポーターとして巻き込むことで、障害についての理解や、障害者と健常者が何の線引きもなく関わることで小さなノーマライゼージョン社会が生まれます。
また、スマイル保護者もレッスンに参加し、ウォーキングという共通事項で同じ目線で会話できるようになることで、”親と子”それぞれの自立訓練に繋がっています。
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障害があっても、出来るを増やして、積極的に社会に出ていけるようにする。
障害がない人も、関わることでお互いを理解し、それがノーマライゼーションの社会を育てていく。
バレエ公演に向けた練習の中で、この目的は果たされていくと感じています。
現在の準備状況
現在122名の参加者が集まりました。
4歳から84歳まで、その中には全盲の子も、知的障害がある方の参加もあります。
バレエ経験者も未経験者もみんで作るバレエ公演に向けて、練習を重ねています!
活動を知ってもらうために、四街道市の産業まつりに参加しました!
本公演
2025年2月9日(日)
四街道市文化センターでの第2回公演が決まりました!
演奏は国内でもトップレベルの、千葉県立幕張総合高等学校オーケストラ部OB/OGのみなさまにお願いしました。
コーラスは四街道少年少女合唱団。
プロのバレエ団でもなかなか生のオーケストラでの公演は多くありません。
ゲストダンサーもプロのバレエ団からお呼びし、大道具もNBAバレエ団にお願いしています。
市民バレエだけど、本物を!
参加者にも、観る側にも本物の体験を!
目標に向けて活動しています。
演目:バレエ「くるみ割り人形」全幕公演
ヒョードルチャイコフスキー作 マリウスプティパ振付
日時:2025年2月9日(日)
11:30開演
16:30開演
午後の部ゲストダンサー
近藤 悠歩
(Yuho Kondo)
牧阿佐美バレエ団午前の部ゲストダンサー
昂師 吏功
(Riku Kkoushi)
谷桃子バレエ団
リターンについて
クラウドファウンディングで頂いたご支援は、舞台装置、音響や照明スタッフへの謝礼、会場費等に充てさせていただき、今後も活動を続けていけるよう、活用していきたいと思います。
支援者のかたたちには、DVDエンドロールへのお名前掲載、会当日場を彩るバルーンタワーなど様々な方法で関わって頂き、私たちの活動を応援していただきたいと思っています。
前回のバルーンタワーの様子
会場を華やかに彩っていただきました!
スケジュール
2025年2月8日 クラウドファンディング終了
2025年2月9日 公演 バレエ「くるみ割り人形」全幕公演
ヒョードルチャイコフスキー作 マリウスプティパ振付
2025年3月 公演DVD発開始
公演後のDVDなどの発送は、編集作業が終わってからとなります。
最後に
私たちは2年に一度の公演を目指し、この活動をずっと続けていきたいと思っています。
そのためには、多くの方に知っていただき、地域に受け入れられた活動になっていきたいと思っています。
地域の方々、バレエを好きな方、こういうチャレンジを面白がってくれる方々、ぜひ私たちの活動のサポーターになってください。
こんな面白い活動があると周りの人たちに広げていただけたら、だんだん、バレエをはじめとする様々な芸術活動が身近な世の中になっていくのではないかと考えています。
そして、正直なところ、バレエ公演というのは、とてもお金がかかります。
本番の会場費も大きなものですが、そのほかにも、舞台でトゥシューズが滑らないように敷くリノリウムというマット、音響設備、舞台設備、照明器具、それぞれの専門スタッフの方々への謝礼や交通費、毎回の練習時の会場費・・・。私たちは、バレエを誰でも参加できて踊れるし、公演があれば気軽に観に行けるものにしたいと考えています。ですので、できるだけ低負担の参加費で企画を運営し続けていきたいと考えています。この活動がずっと継続していけるよう、ぜひ、皆様の力をお貸しください。
最新の活動報告
もっと見る応援ありがとうございました!
2025/02/11 19:42こちらの活動報告は支援者限定の公開です。応援ありがとうございました!
2025/02/08 22:50たくさんの応援ありがとうございます!いよいよ明日が本番となりました!おかげさまで、午前公演は満席!午後公演も残席わずかとなりました。無事にこの日を迎えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。あとは、参加者みんなが揃って、本番を迎えることだけ!半年一緒に活動したみんなとも、明日が最後です!参加者みんなに、生オーケストラで踊る素晴らしい経験を、そして、観客の皆さまにもみんなの頑張りを感じてもらえるように!応援いただいた皆さま、ありがとうございました! もっと見るラジオ出演しました
2025/01/31 20:31四街道 市民のためのバレエ見ていただきありがとうございます!応援もありがとうございます!今日は、千葉県の多古町のラジオたこみんFMにお邪魔しました!MIP優子先生、振付演出の加奈先生、実行委員1名の3名で参加しました!1時間の番組の中で、市民バレエをしっかり宣伝いただきありがとうございました。MCだった太陽さん、吹奏楽部でホルンをやっていたとのこと。そして、今日が最後のMCだったそうで、とてもご縁を感じます!最後のゲストに呼んでいただきありがとうございました!バレリーナはアスリートでありアーティスト!バレエは芸術!4歳から86歳まで、障害の有無を問わず、誰もが参加できるバレエ!そんなステージが見られるのは、きっと四街道 市民のためのバレエだけ!午前の回のチケットは完売いたしました。午後の回はまだ残っています。お時間ある方は、ぜひ見に来ていただき!難しいかたは、応援してくれたらうれしいです!!公演まであと9日!応援よろしくお願いします。 もっと見る
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