「かるたプロジェクト〜東大和市の魅力を発信しよう!〜」
私たち33人は、総合的な学習の時間を使って、この「かるたプロジェクト」に本気に取り組んでいます。
<このプロジェクトで実現したいこと>
市の魅力のつまった「東大和市郷土かるた」を、市内の小学校の各クラス、保育施設へ配りたい!
(寄贈)250セット
東大和市立第一小学校 東大和市立第二小学校 東大和市立第三小学校
東大和市立第四小学校 東大和市立第五小学校 東大和市立第六小学校
東大和市立第七小学校 東大和市立第八小学校 東大和市立第九小学校 東大和市立第十小学校
幼稚園・保育園へ
市の魅力のつまった「東大和市郷土かるた」を、地域の皆さんへ配りたい!
100セット
市の魅力のつまった「東大和市郷土かるた」を市外の方々へ配りたい!
たくさん♪
そして、東大和市をもっともっと元気に!
そのために↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

<プロジェクト立ち上げの背景>
担任:「東大和市ってどんな市なのだろう。」
子供:「改めて聞かれると、どう答えていいか分からないね。」
担任:「市の【魅力】って、具体的にどんなものがあるのかな?」
子供:「んー。市の【魅力】?」
子供:「もしかして、自分たちが住んでいる所の魅力に、私たちは気付いていないのかもしれない?!」
「まず、私たちが市の魅力を発見しなきゃいけないね!」
「そして、見つけた魅力を多くの人に伝えたいな!!」
<今での取り組み>
0 見通しをもつために…プロジェクトの目標を明確にする。
約70時間を使って、どんな活動を行うのかを明確にするために、話し合いを何度も行いました。
合い言葉は、「とにかくやってみよう!!」かるたプロジェクト始動!!!!!
1 市の魅力を知るために…「東大和市観光ガイドの会」の皆さんにご来校いただく。(自分たちでアポを取る)
4人の東大和市観光ガイドの皆さんに、自分たちでは気付いていなかった「市の魅力」をたくさん伺いました。
びっくりしたのは、3人の女性のガイドさんは元小学校の先生だってことでした。お話がとても上手で時間があっという間に過ぎてしまいました。また、50年前に作られた「郷土かるた」があることにもびっくり!手作りのかるたを手に取り、ますますやる気が出ました!!!
2 郷土かるたの作り方を、教えてもらうために…「NPO法人日本郷土かるた協会」原口先生にご来校いただく。(自分たちでアポを取る)
「かるたの魅力は少しずつ見つかったけど…かるたってどうやって作ったらいいのだろう。」の疑問から、次の課題が決まりました。「かるたの作り方を調べよう。」
インターネットで検索をしていると、ある子が「日本郷土かるた協会」という団体を発見。そして、全国にはたくさんの郷土かるたがあることを知りました。全国の郷土かるたコレクションを見て、自分たちもここに載せてもらいたいという気持ちをもちました。
早速連絡をとってみると、「ぜひ、皆さんの学校に行って、かるたづくりの魅力を伝えたい!」という回答がありました。郷土かるたのプロ「原口先生」は、なんと群馬からわざわざ学校にお越しくださることになりました。みんな大喜び!
当日には、郷土かるたの魅力、取り札・読み札の作り方のコツなどを丁寧に教えていただきました。
「原口先生〜!ありがとうございました〜!!」
3 かるたの制作をしていただくために…印刷会社・サンプロセスさんに相談をする。(自分たちでアポを取る)
自分たちの作ったかるたを多くの人に届けるためには、「印刷会社に印刷してもらう必要があるのではないか。」とネット検索。市内には5つの印刷会社があることが分かりました。その中の「サンプロセス」さんに相談をしてみると…。
森下社長さんを含め、社員の皆さんも快く私たちの話を聞いてくださいました。そして、「皆さんの(子供たち)の挑戦のお手伝いを、ぜひ、させてください。」と素敵なお言葉をいただきました。
4 かるた制作の資金を調達するために…クラウドファンディング・CAMPFIREさんに相談をする。(先生と一緒に打ち合わせをする)
子供「先生、印刷会社に印刷をお願いするのに、お金は必要ないんですか。」
担任「それは、必要ですね。」
子供「まさか、集金ですか?!」
担任「どうしましょうかね…」
子供「ユニセフみたいに、募金とかしてもらいましょう!」
から、クラウドファンディングに挑戦することが決まりました。いくつかのクラウドファンディング会社さんの中から、「CAMPFIRE」さんに決定。子供たちと一緒に打ち合わせをすることになりました。
5 読み札をつくるために…できるだけ5音7音のリズムになるように心がける。
日本郷土かるた協会の原口先生に教えてもらったコツを大切に、読み札を考えました。しかし、問題が山積み。「先生!同じ頭文字がたくさんあります!」「どうやって、50音に分けましょう?!」「…。」
ひとつひとつの句をみんなで話し合いながら手直しをすることに。やっとの思いで読み札が完成。なかなか素敵な句が出来上がりました。
読み札一覧(2月4日現在) ※内容を一部変更する場合があります。
6 取り札をつくるために…図工の先生にアドバイスをもらう。
クレパスの使い方を図工の先生に教わって、下絵に、色がはっきりするように、力強く塗りました。綿棒を使って、「ぼかし」を入れ、あじのある作品になりました。
取り札一覧(2月4日現在) ※内容を一部変更する場合があります。
7 説明ページをつくるために…資料を参考に文面を考える。
東大和市のキャラクターである「うまべぇ」。そのイラストを説明ページで使うために、東大和市役所に使用許可申請書を提出に。
そして、東大和市の魅力をさらに深めてもらうために、取り札の裏には「説明ページ」として、絵札の参考にした場所の写真や参考資料を載せることにしました。
※説明ページ(取り札裏)一覧(近日公開予定)
編集中
8 かるたのケースをつくるために…デザイナーさんに相談をする。(クラスの子のお母さんに依頼する)
かるたを入れるケースは、パソコンで自分たちでデザインしたものをもとにして、デザイナーさんにアドバイスをいただきました。何度もこちらの要望をお伝えしながら、一緒に制作していきました。
表紙に入れるイラストは、色鉛筆で書いたものを取り込んでもらいました。また、表紙のデザインの中に、市章を入れるために、これも使用許可をいただきに市役所に伺いました。
※ケースの表紙の裏には、東大和音頭の歌詞と歌の動画QRコードを載せています。とても素敵な歌で、おすすめです。(楽譜はこちら)
東大和音頭【PV】音頭のみver
9 宣伝をするために…一人一枚以上のポスターを貼りにいく。
地域の皆さんにこのプロジェクトを知っていただくために、一人一枚以上のポスターを掲示してもらう活動も行いました。自宅マンションや各施設の掲示板に掲示してもらえるように、各々が頼みに行きました。
そして、約40枚のポスターを掲示することができました。
10 より良いものにするために…指導、内容チェック、協力など
かるたをより良いものにするために、多くの皆様にご協力いただきました。
<ご協力いただいた方々(敬称略)>
・東大和観光ガイド
・NPO法人日本郷土かるた協会
・群馬大学総合情報メディアセンター
・多摩都市モノレール
・森永乳業 ・やすじぃの農園
・東大和アルティメットクラブ
・千田鉄男 ・東大和盛連会
・サンプロセス
・東大和市学校給食センター
・東大和市役所 ・東大和市教育委員会
・八小保護者の皆様
リターンについて(ご自宅用・寄贈用をご用意しました!)
〜ご自宅用〜
どなた様にも「東大和市郷土かるた」をお届けいたします。ご家族やお友達と一緒に楽しんでくださいね。
〜市内小学校・保育施設等へ寄贈用〜
東大和市内の10校の小学校の全クラス、保育園や幼稚園等の保育施設へ「東大和市郷土かるた」の寄贈を目標にしています。250セット分の支援を頂きたく準備を進めています。寄贈先をご指定いただけます。多くの施設にこのかるたが届きますようご協力お願いいたします。
スケジュール
令和7年2月 5日
・クラウドファンディング開始
令和7年2月28日
・クラウドファンディング終了
令和7年2月28日
・印刷依頼(有限会社サンプロセス)
令和7年3月中
・かるた発送(リターン)
最後に、改めまして…
<このプロジェクトで実現したいこと>
市の魅力のつまった
「東大和市郷土かるた」を、
市内の小学校の各クラス、保育施設へ配りたい!
<<< (寄贈)250個 >>>
東大和市立第一小学校 東大和市立第二小学校 東大和市立第三小学校
東大和市立第四小学校 東大和市立第五小学校 東大和市立第六小学校
東大和市立第七小学校 東大和市立第八小学校 東大和市立第九小学校 東大和市立第十小学校
幼稚園・保育園へ
市の魅力のつまった
「東大和市郷土かるた」を、
地域の皆さんへ配りたい!
<<< 100個 >>>
市の魅力のつまった
「東大和市郷土かるた」を、
市外の方々へ配りたい!
<<< たくさん♪ >>>
そして、東大和市をもっともっと元気に!!!!!
そのために↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
どうぞご協力をお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る広報活動に取り組んでいます。
2025/02/10 23:06個人ごとに、ポスターを貼りたい場所を考え、「どのようにその施設の方にお願いすれば良いか。」を皆で話し合いました。そして、「台本」を作成し、練習をして保護者の方と向かいます。「ちゃんと引き受けてくれました!」「本社に聞かないとダメみたい。」「明日ももう一回行ってきます。」など、様々な声が聞かれました。これもまた学習の一部。社会の仕組みに触れ、一歩ずつ成長しています。そんな中、ランドセルに貼り付け、歩く広告塔になる子も。この発想には驚きました。真似する子も出てきて、少し異様な雰囲気でしたw。でもそんな姿に、このプロジェクトへの思いが詰まっているような気がしました。10日月曜日、朝登校すると、すぐに今の寄付金の状況をみんなで確認していました。約2日間で100人以上の協力をいただけたことに「感謝」の気持ちをもち、さらにやる気が生まれたようでした。そして、ここまでの振り返りをし、簡単に今の気持ちを書きました。広報活動はそれだけではありません。お昼の放送で活動を報告したり、全校児童のパソコンに情報を発信したり、「できることは何か。」をよく考え行動しています。祝日後の登校日がとても楽しみです!まだまだ、クラファン継続中です!どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る
クラウドファンニング参加されてもらいました 東大和市に住んで60年経ちます 家の周りは茶畑で道路は砂利道だった時から今はすごく栄えて住み易く、緑も豊富でとても住みやすい市になりました このプロジェクトを聞いてこの事で沢山の方に知っていただける事をとても嬉しく思います クラスの皆さんで色々考えてくださったんでしょうね ありがとうございました カルタ楽しみにしています
子供達の努力がこういった形となって、ずっと残るものになり、それがみんなに届くのはとても素晴らしいと思います!